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長崎と上海を結ぶ国際旅客船として
この春から営業を始めて間もない
ハウステンボスのグループ会社
HTBクルーズの「オーシャン・ローズ」は
4月18日の夕方予定通り
長崎港を出港したのですが
約60キロ沖合の五島灘で
2基のエンジンのうちの1基が故障し、
残る1基で引き返してきました
その後、長崎港外に一泊し
翌日の午前10時30分ころ
長崎港に到着しました
修理の為オーシャン・ローズは
佐世保重工業(SSK)の赤崎岸壁に係留され
4月20日からひび割れたシリンダーや
外れていた安全弁などの交換のほかに
周辺機器類なども詳細点検されるということです
※地元の各種報道より引用
佐世保重工業佐世保造船所(SSK)の
赤崎岸壁に修理のため停泊中の
オーシャン・ローズです
岸壁での修理や点検を終えた
同船は4月28日に佐世保を出港し
長崎港へ向かったもようです
5月2日長崎港発の便からの
運航再開がその後決定したそうです
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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そうです、中古船を購入して
表面の化粧直しは綺麗にしてあったのですが
見えない所が傷んでいたようですね。
ところでとん子さんの一つ前に着信している
「ぱぴこ」というハンドルネームでの
コメントはおもにgooブログに対して
同じ内容で大量に送信されているようです。
自分のブログを見てくれと云いながら
ブログ名もURL(アドレス)も
明示されていません
メールアドレスを集めるだけの
手段では?ということがいわれています
もしとん子さんの所に来ても
返信しない方がいいと思います
当ブログへは4月27日に続いて
2回目の着信です
新築かと思って居ましたが20年もたってるんですか??
それは一寸安心できませんね~~~???
SSKでしっかり修理して一日も早く出港できますように・・可愛い色合いの好きな御船さんです
外国で使っていたものは保守点検などの
様子をよく確認する必要があるようですね
改修工事などの技術力も
作業員のモラルなども日本は世界でも
トップレベルだと思うのですが
コストの面で船主としても考えるのでしょうね
国際旅客船の成功を祈っていましたので、今回の事故は
ちょっと心配してました。
部品交換ですんだのであればいいですけど、どこの船会社も
売却するときには交換部品をケチるのでしょうね(笑)
オーシャン・ローズは2011年10月下旬
約10日間、佐世保重工業(SSK)で
船体塗り替えなどの第1次簡易改修工事が
行われ、その後11月中旬頃から
内部の本格的な改修工事は中国で
行われたようです。
今回トラブルのあった
エンジン部分の点検などがどの時期に
どちらで行われたのか解りませんが
SSKでは主に船体塗り替えだけだったのでは
と思われます・・・
ちょっと調べたところ
オーシャン・ローズは
1991年、新日本海フェリーの
「フェリーらべんだあ」として建造され
小樽~舞鶴間に就役したそうです
2004年、キプロス(ギリシャ)の船会社に
売却された後2011年、
オーシャン・ローズとして
日本に戻って来ましたので
船歴は20年を過ぎています。
その間、きちんとしたメンテナンスが
行われなかった時期が有ったのかも
しれませんね・・・
SSKはしっかりするべきですね。
6月以降の大改造が楽しみです。
いよいよ、カジノ施設誕生っすね。
古い船だったので、エンジン関係のトラブルを一部心配されていたようでしたが・・・
やはり起こってしまったみたいですね~
最初のつまずきが、のちのちに影響しない事を祈りたいものです・・・。