
目覚めると熱気球が・・・・
この日は午前中にリトル・トリーが主催する3歳児から申し込める「ネイチャー・ラフティング」に参加です。
トマムから車で20分程度移動し、落合駅近くの空知川上流部が冒険の舞台となります。ライフジャケットとヘルメットを身に付け、パドルを持つとみんな何か格好いいじゃないですか。一艇に2家族ずつの乗船でそれぞれガイドさんが付いてくれます。併せて3艇で出発です。子供OKですから、急な下りはありませんが、それなりに飛沫がかかり、半ズボンが心地よく濡れてしまいます。(飛沫をあびる前半はガイドさんがデジカメ等を濡れないように預かってくれます) 途中降りて生き物観察をしたり、深い淵では子供たちが飛び込んでみたりと川と緑を存分に楽しめる時間が過ごせました。

ちょっと不安なのか何度も振り返ります

途中上陸して小さな支流に入ると・・

アメマスの稚魚やドジョウを捕まえて・・

ちゃんと手を濡らして触ってね。
観察後は、そっと放してあげました。
川をわたる風に吹かれていると、今は封印している渓流でのルアーフィッシングが急にやりたくなってきました。帰ったら久しぶりにタックルの手入れでもしましょうかね。
リトル・トリーの皆さんは感じの良い方ばかり、大地といっしょに仕事が出来るってうらやましいですね。
リトル・トリーの情報は→
プライベートキャンプ、行ってみたい!
川遊びの後は、そのリトル・トリーの方に教えてもらった「ソフトクリームの美味しい店」に寄ることに。目的地のキーワードは「新得町」にある「共働学舎」・・・だけ。行けば分かるでしょうということで狩勝峠を越えて新得町に入ります。ガソリン補給のついでに道を尋ねると、スタンドのオジサン、一生懸命教えてくれるのですが、ちょっとよく分かりません。「そこの信号まーすぐ行って、2つ目の信号を右に行って、次を左で、また・・・、うーん、あそこに見える山の向こうよ!」てな説明に、どうしたもんかと考えていると、洗車をしていた「北の国から」の純くんのような青年が、遠慮がちに話しに入ってきて、「そっちの方に帰るから、追いてきたらいいですよ。共働学舎ですね」と先導をかってくれたのです。「ありがとうございます!」と申し出に感謝して連れていってもらいました。場所は確かに、まーすぐ行って、右に行って、左に曲がって、山の向こうでした・・・。
予備知識なく伺った共働学舎はこういう所です。→
チーズなど美味しそうなものがたくさんありました。(後で調べたら、ここのチーズがサミットで振舞われたということです) ここでめでたくホエイジャム入りソフトクリームをいただき、お土産にそのホエイジャムを買いました。
昼食は新得町に入るところに一面に広がるソバ畑にひかれて「新得そばの館」に。新そばにはちょっと早かったですが、美味しくお蕎麦をいただくことができました。
さて、トマムに戻り、・・・・・、今日のホテルはガレリア・タワースィート。全室ジャグジーが付いた100㎡以上のスィートルーム(我家より広い!)という贅沢な仕様ですが・・・・、客数が少ない分かなり人件費を抑えているのがどうしても目立ってしまうのは残念・・・。
遊び足らない私たちは、連絡バスでVIZスパハウスに。何で北海道に来て室内プールなの?は置いといて、施設自体は清潔で良かったです。毎時大波が出たり、子供向けのイベントもあったりして、娘は大はしゃぎでした。

冬でも常夏なのかな?
晩御飯は同ホテルの「プラチナム」へ。コース料理をいただきました。せっかくの32Fのレストランでしたが、夜だと何も見えません。でも美味しかった。
部屋に戻り、ジャグジーとサウナで遊んでいたら、いつのまにかソファーで寝てしまいました。
明日帰りたくない・・・。