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「リトル・ブリテン」
イギリスのコメディっていうと、ちょっとブラックで毒気のあるものが多いですが、この「リトル・ブリテン」はそのレベルを超えてかなりいっちゃてます。イギリス人の日常の場面を切り取ったシーンは、慣れない日本人ならちょっと引いちゃいそうな言動に満ちていてとってもスパイシー。登場するのはゲイ、オカマ、女装倒錯者、車椅子生活者、精神病患者、コギャル・・・・、人種差別、地方差別的発言、何でもありなんです。これがBBC夜10時の番組とは・・・イギリス人というのは大人なのガキなのか分からなくなりますね。とにかくイギリス人のステレオタイプが湧き出てて「笑い」が噴出す番組です。NHKの「サラリーマンNEO」とベクトルは似ていますが、禁断の度合いが違います。
最初観てて分からなかったのが、この番組、ほとんどの登場人物をマット・ルーカスとデヴィッド・ウォリアムス2人で演じているということ。彼らの話術自体に驚かせされます。
DVDもイギリス本国で記録的販売量をつくったとか。
このDVDで笑えるか、笑えないかでその人のイギリス度が分かるかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/2b/83fdfe2cba3ca022ab5fa17bebff432f.jpg)
この彼は自称「村唯1人のゲイ」 ウェールズ在住。
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