英国的読書生活

イギリスつながりの本を紹介していきます

ゴッホ展

2011-01-11 | 日常

九州国立博物館で開催中のゴッホ展に行って来た。
冷たいみぞれが降りしきる成人の日。寒いから人出も少ないでしょう、との予想で家を出たのですが・・・・。
西鉄大宰府駅を降りると・・、「人多い!」じゃないですか。そうか、今週末はセンター試験か・・、受験直前クライマックスシーズンでした。
混雑する参道、境内をすり抜け博物館を目指します。
「よかった」待ち時間0で入れそうです。

でも会場内はやはり大混雑でした。
係員が「歩きながらの鑑賞をお願いします」なんて囁いてきます。パンダ見物じゃないんだから・・とそれは無視・・。
今回出された作品は主にゴッホ美術館とクレラー・ミュラー美術館のコレクションがしめています。
印象に残った作品は「ゴーギャンの椅子」、そして自殺した年に描かれた「草むらの中の幹」。後者は何でもない草むらの構図なんだけど、その筆使いの激しさと左下に咲くタンポポの花に感動しました。

音声解説はTBSの安住紳一郎さんです。


再び天満宮境内に戻り、ここまで来て挨拶しないのも失礼かな、と御参りさせていただきました。


おみくじもピンク色・・・
中はけっこう良いこと書いてました。
でも「転居、早いほど良し」だって・・・




最近行った焼き鳥屋の前にあったモンゴル料理の店。
店の中に大小のゲル(中国語読みでパオ)が見えますね。
中では民族衣装も貸してもらえるんだって。






記録として・・・今年のおせち料理











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