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「オペラ座の怪人(ロンドン・オリジナルキャスト版)」
正月帰省の車の中で、今さらながら聴き入っていたのが、このロンドン・オリジナルキャスト版CDです。20年前の録音ですが、まさにキング・オブ・ミュージカル。全編を通して舞台の興奮が再現されます。ロイド・ウェバーの音楽は完璧。主題の繰り返しは最初くどく感じる個所もありますが、それが全て計算されてのことなのです。
特にクリスティーナ役のサラ・ブライトマンの声は素晴らしい!の一言。そう、この「オペラ座の怪人」は当時結婚していたロイド・ウェバーが彼女の起用を前提に作り上げた作品なのです。もともとキャッツなどで活躍していたサラは、ロイド・ウェバーとの結婚以降本格的にクラシック歌唱を特訓し、この作品で一気に世界の歌姫にのし上がったのです。
と考えると、クリスティーナと怪人の関係とダブってきます。本当の怪人は・・・ロイド・ウェバー自身だったのかもしれませんね。(90年に二人は離婚)
このCDの歌詞カードにはト書きまでが全て書かれています。舞台を一度観た人、これから観る人それぞれ必聴のCDだと思います。
ちょっとだけ残念だったのは、第2幕冒頭の仮面舞踏会の場面。生の舞台に比べ、音が奥に引っ込んだ印象でちょっと迫力不足だったこと。
それとこのCD、場面ごとにトラックが分けていません。つまり好きな個所を検索できず、早送りしない限り1幕と2幕をそれぞれ初めから全部聴くことになります。まあ、それが正しい聴き方なのですが・・・。
正月帰省の車の中で、今さらながら聴き入っていたのが、このロンドン・オリジナルキャスト版CDです。20年前の録音ですが、まさにキング・オブ・ミュージカル。全編を通して舞台の興奮が再現されます。ロイド・ウェバーの音楽は完璧。主題の繰り返しは最初くどく感じる個所もありますが、それが全て計算されてのことなのです。
特にクリスティーナ役のサラ・ブライトマンの声は素晴らしい!の一言。そう、この「オペラ座の怪人」は当時結婚していたロイド・ウェバーが彼女の起用を前提に作り上げた作品なのです。もともとキャッツなどで活躍していたサラは、ロイド・ウェバーとの結婚以降本格的にクラシック歌唱を特訓し、この作品で一気に世界の歌姫にのし上がったのです。
と考えると、クリスティーナと怪人の関係とダブってきます。本当の怪人は・・・ロイド・ウェバー自身だったのかもしれませんね。(90年に二人は離婚)
このCDの歌詞カードにはト書きまでが全て書かれています。舞台を一度観た人、これから観る人それぞれ必聴のCDだと思います。
ちょっとだけ残念だったのは、第2幕冒頭の仮面舞踏会の場面。生の舞台に比べ、音が奥に引っ込んだ印象でちょっと迫力不足だったこと。
それとこのCD、場面ごとにトラックが分けていません。つまり好きな個所を検索できず、早送りしない限り1幕と2幕をそれぞれ初めから全部聴くことになります。まあ、それが正しい聴き方なのですが・・・。
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