梅雨が明けたらと思ったらすぐに立秋。毎日雲が多くもやもやした日が続いています。こういう日は刺激的なものが良いのではと、ようやく観ました。キューブリックの「時計じかけのオレンジ」です。
結末以外は、ほぼ原作に忠実な作りです。「2001年宇宙の旅」でも多用された広角レンズを使っての奥行きのある絵作りと、意図的な間(静寂)がキューブリックならではの緊張感を演出しています。
シュール&エロスな小道具類は必見
このレコードショップのシーンで有名なシンセサイザーでアレンジされた第九が
このオブジェには参った!
痛い!痛い!
ミートスパゲティには赤ワイン・・・・
右側のマッチョくんが夢に出そう・・・
観てて心地よい映画ではござりませぬが、ヤワな映画に食傷気味な方にはいいかも?
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