難聴関連の生い立ちを綴ってみました。
24才で結婚してからも、
日々の生活の中や子育て関連などで、
難聴から生ずる様々な支障は勿論あります。
それはまた少しずつちょこちょこと綴ることにします。
今日は、素晴らしいサイトについて。
つい先日、久し振りに、中度難聴者の老舗サイトを、
拝見させていただきました。
私がこうやってブログで語っていることが馬鹿みたいに思えるくらい、
素晴らしいサイトです。
管理人さんが難聴者としてのあらゆることを綴っていらっしゃいます。
専門的なことから、補聴器のこと、雑感、
聞こえ具合、聞き取れない時のお願い方法など。
どの手記も、管理人さんの素晴らしいお人柄と本物の知性を感じます。
私がインターネットを始めたのは、今から11年半以上前。
私のマニアックな趣味関連で、
当時、どうしてもインターネットの世界の中で、
情報収集とネットワークを得たかった。
ネットの世界を楽しんでいた矢先、9年程前でしょうか。
この素晴らしいサイトを知りました。
難聴者の方とお知り合いになれる場でもありました。
管理人さんは、真の人格者だと思います。
メールで何度かお話ししましたが、本当に器の大きな方でした。
今も稼動しているのかはわかりませんが、
当時、管理人さん運営の中度難聴者のメーリングリストがあり、
私も登録していました。
指定メールアドレスにメールを送ると、
登録者全員にそのメールが届くシステムです。
私も趣味関連で、メーリングリストを運営していたことがありますが、
匿名掲示板やブログやmixiが普及してから、
急激に廃れたシステムになり、自然消滅してしまいました。
当時の難聴者の集まるメーリングリストのメンバーは、
主に手帳のない難聴者でした。
手帳を取得できていても、
年金など支給されない等級の方もいらっしゃたかと思います。
聞こえの分析や、それに生ずる対人関係、
難聴にまつわる様々なお話しなどをメールで話し合ったりして、
とても有意義に感じられたのですが、
どうしても精神衛生上耐えられないことがあり、
登録を辞めてしまいました。
それにともなって、この素晴らしいサイトとも遠ざかってしまいました。
mixiに登録していた頃も、それ関連のコミュなどあったようですが、
あえて避けてしまいました。
今も、匿名掲示板の難聴関連スレッドを見ると、
何となく気分が落ち込みますし、
この素晴らしいサイトの掲示板は何となく読むに至らない。
管理人さんの手記だけは、心穏やかに読めるのですが…。
その原因は、ある特定個人の価値観の問題なので、
ここではあえて書きません。
メーリングリストからのメールで、
その方の価値観を知り、愕然とし、モヤモヤが募りました。
ある意味、不正行為ですから。
その価値観の方が難聴者にいらっしゃることが、ショックで許せなかった。
それがトラウマなのか、難聴者の集まる場所に今も行けません。
正直、ネット上であっても、今は難聴の仲間はいらない。
その分、22年来の趣味の世界ではネット上に仲間がいる。
年齢も生い立ちも住んでいる場所も違うけれど、友達もいる。
趣味の世界が一番楽しい。
今はそれで十分。
来月、その仲間と22年来の憧れの人に会いに行きます。
46才にして、夜の歌舞伎町初体験です。
カウンターの向こうに、憧れの人がいるらしい。
話すこともできるらしい。
カラオケで歌ってくれることもあるらしい。
たぶん、会話は聞き取れないと思うので、
健聴の友達にフォローもらいます。
友達と言っても、私より1回り以上、年下の方ですが。
憧れの人にもちゃんと聞き取れないことを言うつもり。
万が一、フォローも聞き取れないことも考えて、
筆記でも対応できるように、メモとペンも持って行こうかな。
いつか、趣味の仲間と同じように難聴の方とお知り合いになって、
色んなことを語ることができる日がやってくるのかな。
24才で結婚してからも、
日々の生活の中や子育て関連などで、
難聴から生ずる様々な支障は勿論あります。
それはまた少しずつちょこちょこと綴ることにします。
今日は、素晴らしいサイトについて。
つい先日、久し振りに、中度難聴者の老舗サイトを、
拝見させていただきました。
私がこうやってブログで語っていることが馬鹿みたいに思えるくらい、
素晴らしいサイトです。
管理人さんが難聴者としてのあらゆることを綴っていらっしゃいます。
専門的なことから、補聴器のこと、雑感、
聞こえ具合、聞き取れない時のお願い方法など。
どの手記も、管理人さんの素晴らしいお人柄と本物の知性を感じます。
私がインターネットを始めたのは、今から11年半以上前。
私のマニアックな趣味関連で、
当時、どうしてもインターネットの世界の中で、
情報収集とネットワークを得たかった。
ネットの世界を楽しんでいた矢先、9年程前でしょうか。
この素晴らしいサイトを知りました。
難聴者の方とお知り合いになれる場でもありました。
管理人さんは、真の人格者だと思います。
メールで何度かお話ししましたが、本当に器の大きな方でした。
今も稼動しているのかはわかりませんが、
当時、管理人さん運営の中度難聴者のメーリングリストがあり、
私も登録していました。
指定メールアドレスにメールを送ると、
登録者全員にそのメールが届くシステムです。
私も趣味関連で、メーリングリストを運営していたことがありますが、
匿名掲示板やブログやmixiが普及してから、
急激に廃れたシステムになり、自然消滅してしまいました。
当時の難聴者の集まるメーリングリストのメンバーは、
主に手帳のない難聴者でした。
手帳を取得できていても、
年金など支給されない等級の方もいらっしゃたかと思います。
聞こえの分析や、それに生ずる対人関係、
難聴にまつわる様々なお話しなどをメールで話し合ったりして、
とても有意義に感じられたのですが、
どうしても精神衛生上耐えられないことがあり、
登録を辞めてしまいました。
それにともなって、この素晴らしいサイトとも遠ざかってしまいました。
mixiに登録していた頃も、それ関連のコミュなどあったようですが、
あえて避けてしまいました。
今も、匿名掲示板の難聴関連スレッドを見ると、
何となく気分が落ち込みますし、
この素晴らしいサイトの掲示板は何となく読むに至らない。
管理人さんの手記だけは、心穏やかに読めるのですが…。
その原因は、ある特定個人の価値観の問題なので、
ここではあえて書きません。
メーリングリストからのメールで、
その方の価値観を知り、愕然とし、モヤモヤが募りました。
ある意味、不正行為ですから。
その価値観の方が難聴者にいらっしゃることが、ショックで許せなかった。
それがトラウマなのか、難聴者の集まる場所に今も行けません。
正直、ネット上であっても、今は難聴の仲間はいらない。
その分、22年来の趣味の世界ではネット上に仲間がいる。
年齢も生い立ちも住んでいる場所も違うけれど、友達もいる。
趣味の世界が一番楽しい。
今はそれで十分。
来月、その仲間と22年来の憧れの人に会いに行きます。
46才にして、夜の歌舞伎町初体験です。
カウンターの向こうに、憧れの人がいるらしい。
話すこともできるらしい。
カラオケで歌ってくれることもあるらしい。
たぶん、会話は聞き取れないと思うので、
健聴の友達にフォローもらいます。
友達と言っても、私より1回り以上、年下の方ですが。
憧れの人にもちゃんと聞き取れないことを言うつもり。
万が一、フォローも聞き取れないことも考えて、
筆記でも対応できるように、メモとペンも持って行こうかな。
いつか、趣味の仲間と同じように難聴の方とお知り合いになって、
色んなことを語ることができる日がやってくるのかな。