先日、やっとパソコンを買い替えました。
3台目は初のノートパソコン。
届いた翌日に、約半日かけて全て自分で色々設定しました。
我ながら頑張ったっ。
パソコン歴12年ですが、知識は浅いので、
わからないことだらけですからね。
今日は約5ヶ月ぶりにパソコンから更新します。
昨日、東京ドームホテルの公式サイトで調べたいことがあったので、
久し振りのパソコンで検索しました。
知りたかったことはまだ発表されていなかったのですが、
ホテル内のバリアフリーのページをふと開けてみたら、
「筆談機」を見つけました。→ココ。
これは、どんな機能なんだろうと思い、他の製品を調べてみました。
定番は、この筆談器。
子どもの頃、こういう玩具がありましたよね。
うちの子ども達が小さい頃も、お絵かきの玩具として家にありました。
それをコンパクトにした感じなのかしら。
さらに色々調べてみました。
京王プラザホテルユニバーサルルームには、さらに様々な難聴者支援が充実。
フラッシュ(光)ランプやバイプレーターによるお知らせ機能や、
会議室や宴会場での専用レシーバーなど。
宿泊することはないかもしれないけれど、
こういう支援が充実していくことは、本当に嬉しい。
ボイスエイドと言う製品も見つけたけれど、
これは発声のできない方用のためなので、私のような難聴には無用かな。
難聴者は聾ではないので、言葉(発声)はできるし、
こちら側の問題ではなく、相手の言葉の聞き取りが重要だから。
また、パナソニック公式サイト内にて、
UDコンサルタントの松森果林先生と言う方のページ(コラム)を見つけました。
→ココ。
UDとは、ユニバーサルデザイン。
松森先生は、私から見たら、先生と呼ぶにはちょっと照れくさい若くてお綺麗な方。
松森先生自身も、聴覚障がいを持つ身だからこその納得のいくコラム。
聴力が低下していく様は、私と似ているかもしれません。
ただ、私は両耳ともに失聴はしていないことと、
先生は私よりも障がいの自覚が早かったために、
手話を習得していることが違うかな。
また、私は玄関チャイムや家電のベル、掃除機の音は聴こえるので、
先生の聴力は、恐らく、年金が貰えるレベルなんだろうなと推測。
→私のレベルでは年金は貰えません。
先生のコラムの中でちょっと嬉しかったのは、日本映画(邦画)の日本語字幕のお話し。
私がココや、ココでも書いた通り。
私の見た字幕付きの邦画は、聾や障がいを題材にしたものではなく、
ごく普通のシンプルな内容の邦画でした。
先生は、配給会社に字幕支援の署名を行ったそうですが、
私が見たかった字幕上映ありの邦画は、そういうこともせずに実行して下さいました。
字幕上映をして下さったことに、改めて感謝いたします。→松竹御中。
不便だ、理解してもらえない、と愚痴るだけではなく、
どうしたら理解してもらえるか、どうして欲しいのか、
自分なりに工夫して考案や提案していくことが大切なのだと、
松森先生のコラムから学んだように思います。
先生は本も出版しているようなので、機会があったら読んでみたいな。
筆談機も欲しい。
たぶん、難聴者にとって筆談機なんて、当たり前なんですよね。
使うか使わないかは別にして。
私ってば、色々と遅れているのかも。
テレビの字幕機能も活用していないし。
色々綴ってきた過去のことを振り返ると改めて思うんですが、
私は健聴として生きていて(勘違いしていて)、
自分の障がいへの自覚が足りなかったように思う。
これが、今、色々と思い悩む要因なのかもしれません。
今日の記事は、障害を障がいと書いてみました。
「害」と言う文字が、害を与える的な印象があるため、
今は「障碍」とか「障がい」と書く場合があるようです。
確かに害と言う文字は、よく考えると嫌な印象ですね。
でも、やっぱり私は人に害を与えているのかな、とはよく思います。
何度も聞き返したりして面倒くさい人ってところがね。
それによってイライラさせてしまったり、気を遣わせてしまったり。
あ~、またネガティブ。
中途半端な障害だからこその宿命かもしれません。
3台目は初のノートパソコン。
届いた翌日に、約半日かけて全て自分で色々設定しました。
我ながら頑張ったっ。
パソコン歴12年ですが、知識は浅いので、
わからないことだらけですからね。
今日は約5ヶ月ぶりにパソコンから更新します。
昨日、東京ドームホテルの公式サイトで調べたいことがあったので、
久し振りのパソコンで検索しました。
知りたかったことはまだ発表されていなかったのですが、
ホテル内のバリアフリーのページをふと開けてみたら、
「筆談機」を見つけました。→ココ。
これは、どんな機能なんだろうと思い、他の製品を調べてみました。
定番は、この筆談器。
子どもの頃、こういう玩具がありましたよね。
うちの子ども達が小さい頃も、お絵かきの玩具として家にありました。
それをコンパクトにした感じなのかしら。
さらに色々調べてみました。
京王プラザホテルユニバーサルルームには、さらに様々な難聴者支援が充実。
フラッシュ(光)ランプやバイプレーターによるお知らせ機能や、
会議室や宴会場での専用レシーバーなど。
宿泊することはないかもしれないけれど、
こういう支援が充実していくことは、本当に嬉しい。
ボイスエイドと言う製品も見つけたけれど、
これは発声のできない方用のためなので、私のような難聴には無用かな。
難聴者は聾ではないので、言葉(発声)はできるし、
こちら側の問題ではなく、相手の言葉の聞き取りが重要だから。
また、パナソニック公式サイト内にて、
UDコンサルタントの松森果林先生と言う方のページ(コラム)を見つけました。
→ココ。
UDとは、ユニバーサルデザイン。
松森先生は、私から見たら、先生と呼ぶにはちょっと照れくさい若くてお綺麗な方。
松森先生自身も、聴覚障がいを持つ身だからこその納得のいくコラム。
聴力が低下していく様は、私と似ているかもしれません。
ただ、私は両耳ともに失聴はしていないことと、
先生は私よりも障がいの自覚が早かったために、
手話を習得していることが違うかな。
また、私は玄関チャイムや家電のベル、掃除機の音は聴こえるので、
先生の聴力は、恐らく、年金が貰えるレベルなんだろうなと推測。
→私のレベルでは年金は貰えません。
先生のコラムの中でちょっと嬉しかったのは、日本映画(邦画)の日本語字幕のお話し。
私がココや、ココでも書いた通り。
私の見た字幕付きの邦画は、聾や障がいを題材にしたものではなく、
ごく普通のシンプルな内容の邦画でした。
先生は、配給会社に字幕支援の署名を行ったそうですが、
私が見たかった字幕上映ありの邦画は、そういうこともせずに実行して下さいました。
字幕上映をして下さったことに、改めて感謝いたします。→松竹御中。
不便だ、理解してもらえない、と愚痴るだけではなく、
どうしたら理解してもらえるか、どうして欲しいのか、
自分なりに工夫して考案や提案していくことが大切なのだと、
松森先生のコラムから学んだように思います。
先生は本も出版しているようなので、機会があったら読んでみたいな。
筆談機も欲しい。
たぶん、難聴者にとって筆談機なんて、当たり前なんですよね。
使うか使わないかは別にして。
私ってば、色々と遅れているのかも。
テレビの字幕機能も活用していないし。
色々綴ってきた過去のことを振り返ると改めて思うんですが、
私は健聴として生きていて(勘違いしていて)、
自分の障がいへの自覚が足りなかったように思う。
これが、今、色々と思い悩む要因なのかもしれません。
今日の記事は、障害を障がいと書いてみました。
「害」と言う文字が、害を与える的な印象があるため、
今は「障碍」とか「障がい」と書く場合があるようです。
確かに害と言う文字は、よく考えると嫌な印象ですね。
でも、やっぱり私は人に害を与えているのかな、とはよく思います。
何度も聞き返したりして面倒くさい人ってところがね。
それによってイライラさせてしまったり、気を遣わせてしまったり。
あ~、またネガティブ。
中途半端な障害だからこその宿命かもしれません。