マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

一回目の講義終了!

2011-11-04 22:45:38 | 音楽
高齢者大学でのクラシック音楽の初講義、終了です。
無事…と言えるか…。
予想通り、予定していた内容を消化できませんでした。
後半はかなり飛ばしてみましたが、もともと盛り沢山な内容だったので、次回は考えないと…と思っています。
今日は、古い時代…クラシック音楽の起源となるグレゴリオ聖歌から始めて、バロック時代まで。
古い時代の音楽が時とともに変化をし、進化していって、今のクラシック音楽があるのだということを、少しでも感じ取ってもらえたら…と思い、なかなか耳にすることができないそういう古い時代の音楽を、さわりだけですが、おきかせしました。
皆さん熱心に聴いてくださっているようで、こちらも楽しくできました。
ホールでの授業、今日の出席予定者は370名ということでしたので、そんなに大勢の人を対象に話したことはなかったので、それも楽しい経験でした。
オペラの説明では、ちょっと歌も披露したりしましたけど…。
昔から歌いなれている曲でしたから。
今回も、ピアノの曲を弾く予定にしていましたが、弾くところまでは進まなかったので、次回は数曲弾く予定にしています。

それにしても、今日は暑かったぁ!
それでなくても汗かきなのに、天気予報通り暑い日で、半そでを着て行ったにもかかわらず、大汗をかいてしまいました。
ま、いつものことですが…。

終了後、フランス語の仲間が聴講がてら来てくれていましたので、一緒にランチをして帰りました。
と言っても、東加古川の駅前には、ご飯を食べるところがなく、ずいぶん探しました。
いくら新快速の止まらない駅だと言っても、駅前にパン屋さんだけではねぇ…。
なさそうということは知っていましたが、それでも一軒くらいと思ったのに、ホントになくて、いろいろ人に尋ねて、何とか飯屋さんみたいなところを見つけてそこで。
カキフライ定食にしました。

揚げたてのカキフライは美味しかったですけど。

講座のことも、知らなかった古い音楽のことが聴けてよかった…と。
歌もよかったと言ってもらって、ホッとしたり…。