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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

失ったものは戻ってこないので

2019-08-17 00:37:08 | ニュース
夏休みで、水難事故が毎日のように報道されています。
特に子供の事故…そういうのを聞いていつも思うのは、なぜ親は目を離したのか?ということです。
例えば、としまえんの事故、いろんな原因があるでしょうが、救命胴衣がかえって死を招いたとか、監視員が何人いたかとか言ってみても、結局、わが子を守るのは親なのです。
親が、子供の動きに注意を払っていれば、姿が見えなくなってすぐ気が付くことができたと思うわけです。
ちょっと目を離したすきに…というのはいつも言われていること。
結局、失って悲しい思いをするのは親なわけです。
としまえん側は、一緒に来ている親に対して、目を離すなと、しっかり注意喚起すべきだったとは思いますけど。
数人の監視員で全員を見るなんて不可能ですから。

今日は、海で波にさらわれて亡くなったという事故もありました。
これも、そもそも台風のあとに海辺を歩くなど、ありえないですけど、子供だけで歩いていたようですし。
親自身がもっともっと危機感を持って行動すべきと思います。
可能性をたくさん持った子供たちの、悲しいニュースを聞くことがなくなるのを願っています。

また断線を

2019-08-17 00:04:17 | 日記
そう言えば、切れてたな…と、夕方練習をしている時に思い出しました。
昨日だったか一昨日だったか、ドビュッシーの「花火」を弾いてるときに、何かピンという音がして、確認してみると、あ~ぁ…と。
高音で、ちょっとたたくように打鍵したので、やってしまったぁ、でした。
まぁ、高音域だからか、音の違いとかあまり目立たないので、ちょうど調律の時期でもあるし、ついでに絃を張り替えてもらおうとは思っていますが…。
ただ、切れてるのはh3だと思うのに、変な音がするのはその隣のⅽ4なんだよねぇ。
大体断線するのは、いい加減に弾いたとき…と言うか、たたくように打鍵した時なので、気を付けないとと思っているところです。