夏休みで、水難事故が毎日のように報道されています。
特に子供の事故…そういうのを聞いていつも思うのは、なぜ親は目を離したのか?ということです。
例えば、としまえんの事故、いろんな原因があるでしょうが、救命胴衣がかえって死を招いたとか、監視員が何人いたかとか言ってみても、結局、わが子を守るのは親なのです。
親が、子供の動きに注意を払っていれば、姿が見えなくなってすぐ気が付くことができたと思うわけです。
ちょっと目を離したすきに…というのはいつも言われていること。
結局、失って悲しい思いをするのは親なわけです。
としまえん側は、一緒に来ている親に対して、目を離すなと、しっかり注意喚起すべきだったとは思いますけど。
数人の監視員で全員を見るなんて不可能ですから。
今日は、海で波にさらわれて亡くなったという事故もありました。
これも、そもそも台風のあとに海辺を歩くなど、ありえないですけど、子供だけで歩いていたようですし。
親自身がもっともっと危機感を持って行動すべきと思います。
可能性をたくさん持った子供たちの、悲しいニュースを聞くことがなくなるのを願っています。