朝から若干低めの気温でしたが、天気は良く、午前中に第64回プロムナード・コンサートは無事終了しました。
ご来場くださった方々、ありがとうございました。
アクリエひめじは、外では子供向きのイベントをしているし、ホールは大ホールでバレエの発表会があったようで、あちこちに行列ができていました。
いつもわりと閑散としたなかでのコンサート開催だったので、コロナの規制がなくなったんだなぁ…というのを実感です。
本日の演奏については、まぁ追々検証してみますが、やはり耳なじみの曲はお客様の反応が若干良さそうでした。
今回で言えば、めぐり逢い…かな。
さて、ドレスです。
初めの青木さんの歌の「春が来た」伴奏では、もう何度も着ていますが、桜柄の黒のドレスを。
毎回思うのは、この生地は、フランスで買ったものだということです。
和風なのに…。
前半のソロでは、ゴールドのドレスをリメイク…と思っていましたが、時間がなく断念。
以前来たピンクのドレスを。
こうしてみるとやはり黒っぽい色の方が、締まって見えるなぁ…と。
後半のショパンの時は、今回製作したドレスです。
間に合わないかなぁと思ったのですが、金曜日に何とかほぼ完成し、昨日手縫いの部分で仕上げました。
母のコレクションに未使用の着物の生地がいくつかあって、その中でも少しキレイ目ので作ってみました。
濃い紫の柄物ですが若干地味なので、スカート部分をたっぷりとって上身頃はサテンを使ってメリハリをつけて…と。
着物の帯をイメージして、ゴールドのリボンにしてみました。
アクリエのこのホールでは、薄い色は映えるようです。
この着物の生地は、まだかなり残っているので、今度は上身頃にこれを使って、スカートを別布で…とかするといいかも。