マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

いにしえの

2018-01-31 00:05:58 | 日記
成人式で着物が着られなかったというニュースがあり、先日は問題の会社の社長が会見をしていましたね。
そもそも何度も着る機会がない振り袖で、商売がうまくいくわけないんじゃない?というのが、このニュースを聞いた時の印象でした。
現金払いなら割引しますっていうのも、どこかの旅行会社が倒産する前にやってたやり方なのに、なぜひっかかってしまうのだろう…。
それに、同じ日にみんなが振り袖着たら、美容院も着付けも大変じゃん!…と。
私の成人式、そんなもんには出席していません。
東京にいたわけで、わざわざ成人式のために出雲に帰るなんて、とてもできませんでしたし、たぶん、興味もなかったかも…。
もう忘れてしまいましたが、たぶん…たぶんです、大学のサークルで成人のお祝いをしてもらったような…。
その時、振り袖は着たと思います。
残念ながら、昔の写真の中には見つけられませんでしたが…。
サークルの合宿の写真や定演の写真などいろいろ出てきましたけどねぇ。
そうそう、合唱団に入っていました。
女子大だったので、せめて男子学生のいる合唱団に…というので、東大の合唱団の一つでした。
大学からも、同じ丸ノ内線ということですぐ近かったですし。

振り袖の写真、おじいちゃんと叔父さんが写真屋さんだったので、そこで撮影してもらいました。
毎年お正月には家族写真も撮ってたこともありしましたし、たぶんその時でしょうかねぇ…。
すご~く幼い感じの写真が出てきました。
たぶん二十歳になる前…でしょう。
振り袖は自分でも呉服屋さんに行って選びましたから、気に入ってるものです。
帯もすごく気に入っていて、何かに作り替えたいと思っています。
振り袖は、そのうちドレスにリメイクします。
ということで写真。

それからたぶん2~3年後くらいでしょうか、別の着物で撮った写真もありました。

私の着物は、留めそでとかウールとか紬とかは除いてたぶん5~6枚はあったと思いますが、ほとんどオレンジ系なのです。
気に入っていた絞の着物は、母の管理が悪くしみになってしまって、やむなく処分しました。
母のお箏の演奏会に着た写真がありました。

他にはすでにドレスに作り替えたのが1枚とまだしていないのが1枚…かな。
母のお箏の関係で時々演奏会に出ることはあったし、母が着物は仕事プラス趣味の領域で、たくさん持っていましたから、私にもそろえていたようです。
留めそでとかコートとか、みんな処分しました。
一度も着ることなく…です。
そろえることに意義を感じていたのでしょうね。
私自身は嫌いではないですが、あまり興味はありません。
無駄にしたくないので、ドレスに作り替えているというところです。

幼稚園の卒園式には、保護者会長をしている時に一度着物を着て出席しましたし、自分の大学の卒業式は袴でしたが、これも家にあったのでそれを着ましたし、節目節目では着る機会があっても、母がちゃんと準備していてくれたので、そういう意味では非常に感謝していますが…。
それにしても、着物は呉服屋さんで…というのはどうなっているのでしょうね。
着物を扱うにはそれなりに知識も経験も必要ですから、老舗の呉服屋さんに頑張ってもらいたいですね。


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