マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

2022松尾益民ピアノリサイタルミニ開催のお知らせ

2022-04-10 15:32:52 | ラ・プロムナード・ミュジカル
4月17日は、第60回プロムナード・コンサートですが、プロムナードの番外編として、私のミニリサイタルをここ数年開催しています。
今年は、5月8日(日)午後です。
どこかホールが空いていたら開催しようと思っていたので、ホントは5月中旬以降が良かったのですが、空いていなかったので…。
なので、3週間ほどで次の曲目を準備しないといけなくなりました。
まぁ過去に弾いたことのある曲がほとんどなので、たぶん大丈夫。

17日のプロムナードでは、リストの水シリーズの第1作として「エステ荘の噴水」を弾くのですが、それに影響を受けて作られたと言われる、ラヴェルの「水の戯れ」を弾きます。
そして、その第3作になるのは、ドビュッシーの映像第1集の「水の反映」で、これらが一連の水シリーズ。
エステ荘の噴水は、水を描写した作品として当時は画期的だったようです。
作品についての詳細は、後日アップします。
ドビュッシーの映像第1集は、プロムナード・コンサートを始めた第1回で弾いた曲ですが、7月の第61回で再演する予定。
水シリーズを、3回に分けてお届けする…という予定。
他には、今年生誕150年のスクリャービンの練習曲「悲愴」や、悲愴関連で、ベートーヴェンの悲愴ソナタの第2楽章、没後250年のダカンのかっこう、また、ショパンの猫のワルツとも言われている曲を含む3曲の作品34のワルツなどです。
猫のワルツという名前はあまり一般的ではありませんが、昨年ショパンコンクールで2位になった反田さんが、テレビ出演の際よく弾いていましたね。
大体40分くらいのプログラムなので、「リサイタルミニ」です。
この日は午後の開催です。
ラヴェルの水の戯れ以外はすべて、プロムナードで過去に演奏した曲です。
お楽しみいただけるプログラムを組んでいますので、是非ご来場下さい。

2022松尾益民ピアノリサイタルミニ
5月8日(日)14:30~15:15
イーグレひめじ あいめっせホール
入場料無料



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。