9日のプロムナード・コンサートで演奏する曲についてです。
まずは、オー・シャンゼリゼ。
これは、以前、6手連弾で演奏したことがあります。
元々はソロ用に編曲したもので、それを6手連弾にしたわけです。
なので、オリジナルはソロ。
7月は14日がフランスの革命記念日で、シャンゼリゼ通りで行進やらイベントやらが行われるようです。
ということで、シャンゼリゼにちなむ曲でも演奏しようか…と。
ただ、この曲はもともとはシャンゼリゼ通りを想定して作られた曲ではないのですけどね。
以前書いた記事を一部修正して掲載します。
「オー・シャンゼリゼ」というのは、日本語に訳した時に乗りがいいため「オ~・シャンゼリゼ~」という風に訳されたのですが、実は「オ・シャンゼリゼ」で、「シャンゼリゼ通りで」という意味なのです。
原曲は、1960年代のイギリスポップス「ウォータールー・ロード」で、作曲はM.ウィルシュとM.ディーガン。
これにフランスの人気作詞家ピエール・ドラノエがフランス語の詞をつけ、内容をパリのシャンゼリゼ通りに差し換え、当時の人気歌手ジョー・ダッサンがシャンソンにして、1969年に自らのアルバムで発表したものです。
日本ではダニエル・ビダルの歌でよく知られています。
シャンゼリゼ通りは、パリのコンコルド広場から凱旋門までの幅70m、長さ約3kmの大通りです。
おしゃれなお店がたくさんあって、いつも人であふれています。
原曲は、1960年代のイギリスポップス「ウォータールー・ロード」で、作曲はM.ウィルシュとM.ディーガン。
これにフランスの人気作詞家ピエール・ドラノエがフランス語の詞をつけ、内容をパリのシャンゼリゼ通りに差し換え、当時の人気歌手ジョー・ダッサンがシャンソンにして、1969年に自らのアルバムで発表したものです。
日本ではダニエル・ビダルの歌でよく知られています。
シャンゼリゼ通りは、パリのコンコルド広場から凱旋門までの幅70m、長さ約3kmの大通りです。
おしゃれなお店がたくさんあって、いつも人であふれています。
最新のシャンゼリゼ通りの写真。
三男が先日フランスとイタリア旅行に行ったとのことで、その時の写真を送ってくれました。
凱旋門の上からの写真…でしょう。
2番目に弾く曲は、今年亡くなった坂本龍一氏のエナジー・フロウ。
1999年3月から三共「リゲインEB錠」のCMに使われ、元々はCMに使われた30秒だけが作曲されたらしいのですが、評判が上がり、CD発売となったようです。
たぶん、その流行っていた時期に、エレクトーンとのアンサンブルで演奏したような…記憶がありますけど。
坂本氏の曲で好きなのは、戦場のメリークリスマスですが、今は時期ではないので…。
いずれ機会があれば…。