マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

今日の晩ご飯

2010-02-20 23:19:57 | 日記
次男が、久しぶりにゆっくり寝たいというので、今朝は遅めに起床。
東京は先日まで、すごく寒かったらしいのですが、今日は程よい天気。
お布団を干したり洗濯したり…。
家の中の雑事や用事をこなし、夕方は買い物。
今日も息子たちが晩ご飯を作ってくれました。
夕方買い物に行った時、イナダ(ブリの成長前の名前です)が安く丸ごと売っていたので、それをお刺身に…で、握り寿司になりました。
お得意のから揚げにあさりのお吸い物、次男が、バイトで培った、「だし巻き卵」も作ってくれて、おいしく食べました。

イナダの刺身は、三男がしましたが、主人がいろいろ教えていましたね。
親がやっていたことは、やっぱり身近に感じるのか、自分でもしたいと思うのでしょう。
息子たちには、お父さんが外でやっている仕事の部分が全然見えていないのですね。
ホントはそっちの部分をもっと見てほしかったけど、いかんせん、そちらは全然見せなかったわけで、仕方がないのかもしれません。

ピアノの練習ももっとしようと思っていたのに、次男が最近、防音室にパソコンも持ち込んで、音づくりをしたり、練習したり…仕事が増えたらしく、私が使える時間も減って、帰ってから慌てないと…という状況になってしまいました。
ハァ~。

晩ご飯は

2010-02-19 22:46:41 | 日記
晩ご飯、息子たちは、お父さんがマンションに来るのは珍しいので、今回はお父さんの好きな物を作って、食べてもらいたい…ということらしく、材料から買い出しに行って、張り切って作ってくれました。
サバの味噌煮と、モツ煮込みでした。

サバは、切り身ではなく、丸ごと買ってきて、自分でおろしていました。
いつの間に…。
我が家では、私は魚をおろしたり一切しないのですが…手に悪いので、ということにして…主人はお得意なので、いつもやってくれています。
なので、息子たちも、自分でするもの、と思っているのでしょう。
それに、お父さんには負けたくない…のかもしれません。
サバの臭みもきちんと抜いてあったので、おいしく食べました。
モツは、私は苦手なので…。

今月は三男と主人との誕生日なので、出かけた時に、おいしそうなパイを買ってきてケーキがわり。
フルーツたっぷりです。


男子フィギュア、感動の初メダル!

2010-02-19 21:55:58 | ニュース
五輪=高橋が日本男子フィギュア初のメダル、織田と小塚も入賞(トムソンロイター) - goo ニュース

今朝は、マンションに到着後、間もなくフィギュアが始まり、何となく見てしまいました。
高橋選手、4回転転倒で、大きく得点を減らしたようで残念でしたが、見事銅メダル!!
過去には今日の解説をしていた本田選手の4位が最高でしたから、ホントによかった。
内容的には、高橋選手が一番だったように思いました。
演技構成点は一番でしたし…感動でした。
ライサチェック選手は確実…だったように思います。
それに一つずつが丁寧できれい、よく滑りこんだ…という感じでしょうか。
それに引き換え、プルシェンコ選手は、感動はなかったですね。
雑だったように思いますし、銀メダルはまぁ当然と言えばそうでしょう。
手慣れてはいけないと思いました。
ショートの時もそう思ったのですが。
何事も絶対というのはない!ということですね。

小塚選手、4回転決めて、やったぁと思いました。
今後が楽しみですね。
織田選手、いつも何かハプニングが付きもの…のようです。
力が発揮しきれなくて、残念でしたね。
でも、みんな入賞!素晴らしいです。

メダルメダル…と言われて、その通り結果を出すのがいかに難しいか、他の競技が物語っています。
あまり事前にあおるのも…と思いますけど。
オリンピックは何があるかわからないですからね。

ぐっすり!

2010-02-19 08:55:45 | 日記
新宿に予定より早く到着して、今は小田急線の電車。
ぐっすりでした。
休憩の度に目は覚めましたが、すぐまた寝入ってしまうって感じ。日ごろの睡眠不足を解消!
今回は、ちょうど東京出張になった、主人も一緒でしたが、隣で、寝にくそうにしてましたね。
さて、マンションはきれいか…?

FMゲンキに出演

2010-02-17 23:57:22 | ラ・プロムナード・ミュジカル
以前にチラッとお知らせしましたが、ひめじのFMラジオに出演することになりました。
FMゲンキです。
来週、23日(火)午後1:15~1:45の、「飛び出せ!まちの元気人」という番組です。
プロムナード・コンサートのことなどをお話しする予定です。
生放送ということで、ちょっと緊張かも…と思いますが…。
途中で、少し話にちなんだ曲を流すので、何かリクエストを考えてくださいといわれましたが、う~ん、難しいですねぇ。
一つ…は決めにくいですし…。
昼の時間は、聞きにくいでしょうが、お時間が取れる方FM受信してみてください。
FMの79.3MHzです。
その日の夕方、6:30~7:00に再放送があります。
WEBページに、詳しく掲載されています。
FMゲンキ http://www.fm-genki.com/index.htm

感動!男子フィギュア

2010-02-17 23:32:51 | 日記
五輪フィギュア 3位高橋 自己ベスト上回る 男子SP
2月17日14時9分配信 毎日新聞―Yahooニュース

男子フィギュア、いよいよ始まりました。
昼はテニスで出かけていたので、夜の中国語から早々に帰って来て、夜のフジテレビの放送を見ました。
いやぁ、感動でしたね。
高橋、織田、小塚選手、みんなそれぞれよかったですね。
特に高橋選手は、一段と磨きがかかっていて、引き込まれました。
織田選手、ジャンプもうまいし、いいのですけど、表現の部分で一味足らないように思いました。
小塚選手、「いい子」から一歩踏み出したら、もっとよくなるのに…などと、勝手に思って見ていました。
上位3人はほとんど差がないに等しいので、フリーで頑張ってほしいですね。
1位のプルシェンコ選手は、フリーのために力を温存したそうですが、ショートを見る限りでは、手馴れた感があって、感動は少し薄いかも…と感じました。
フリーでどれだけ本気モードになるか…ですね。
高橋選手にも大いに可能性があるように感じました。
自分の力を最大限発揮できた人が勝つのでしょうね。


ブラームスの4つの小品作品119

2010-02-16 23:58:34 | 音楽
今回はゆとり…と思っていたのに、コンサートまでもう10日になって、また慌てなくてはいけない感じになってきました。
まぁ、毎度のことですが、どうも危機感が足らないようです。
今回ソロで弾くのは、ブラームスの作品119の小品集と、ショパンの木枯らしのエチュードです。
ブラームス、ピアノ曲としてはわりと地味なんですね。
重厚な感じの曲で、オーケストラ的な曲とも言えましょうか。
ピアノ曲は、初期と晩年に集中しています。
若いころは規模の大きい、形式のはっきりした曲を書いていましたが、晩年は小品が中心で、技術だけでは弾けない曲が多いです。
ブラームスは、大学院のころによく弾いていました。
ひょっとしたら、大学院のころはブラームスしか弾かなかったかも…と言えるくらいです。
当時のピアノの先生だった、遠藤秀一郎先生(故人です)に、ブラームスの演奏を非常にほめていただいて、のめりこんでいたのでしょう。
それ以後は、若いころには派手な曲を弾いておこう…と、わりと華やかな曲を選んで弾いていましたが、最近はフランス物が好きで、そちらが中心です。
いつも次は何を弾こうかと考えるのですが、たまたまCDの視聴をして、すごくよかったので、買って聴いてみたのが、エレーヌ・グリモーという女性ピアニストの ブラームス:後期ピアノ小品集 で、こんなブラームスだったら、弾きたい!と思い、今回取り上げることにしたのです。

コンサートでは、知ってる曲を弾いてほしい…というリクエストもありますが、よく知られていない曲にも、いいものがたくさんあるので、そういう曲も紹介していきたいと思っています。

作品119は、ピアノ作品としては最後となります。
これを作曲して5年後に亡くなっています。
つまり晩年の作品だということ…とは言え、65歳で亡くなっているので、60歳くらいの作品ですね。
小品集の中の各曲のタイトルも、インテルメッツォやカプリッチォなど、しいて言えば意味があまりない…ようなタイトルです。
作品119は4曲から成り、3曲がインテルメッツォ(間奏曲)で、最後の曲がラプソディです。

第1曲の間奏曲は、ロ短調、悲歌だとも言われますが、評価は様々です。
クララ・シューマンはこの曲を「灰色の真珠」だと言ったそうです。
第2曲の間奏曲はホ短調、出だしは不安を感じさせるリズムですが、中間部はホ長調になり、幸せな日々の思い出ともとれるし、今後来るであろう天国での楽しい日々を予想させるものともとれる、そんなフレーズです。
この中間部の和声進行は非常に美しく、私は好きですね。
そして第3曲の間奏曲はハ長調、右手の下のパートにメロディが来る、弾きにくいものですが、この和声進行も非常に好きで、多分4曲の中で一番好きかも…です。
第4曲はラプソディ、ブラームスの3曲あるラプソディの1曲です。他の2曲に比べて弾かれる機会は少ないようですが、ブラームスのピアノ曲の最後を飾るにふさわしい、壮大で感動的なラプソディです。
非常に交響曲的な響きを持っています。
これをいかに感動的に弾けるか…です。

さて、ブラームスはドイツのハンブルク生まれ、30歳前にウィーンに拠点を移して活動をしました。
ハンブルクは第2次世界大戦で、大半が焼失したため、ブラームスの生家も、復元再建されています。

そこに、当時ブラームスが使ったのと同型のピアノが置いてありました。

ハンブルクに行ったのは、10年以上前です…。




米子自動車道は危険!

2010-02-15 20:56:58 | ニュース
<交通事故>米子自動車道で正面衝突…3人死亡、4人重傷
2月15日2時19分配信 毎日新聞―Yahooニュース

交通事故、多いですね。
それも、ニュースになるような大きい事故が。
私も、大きい事故をしたので、人事ではありません。
交通ルールを守っていて、他車に飛び込んでこられたら、どうしようもありませんから。
米子自動車道、所々対面通行になっているので、よく知らない人にはとても危険です。
とりあえず開通…ということで、以前は対面のところが多かったのですが、最近2車線部分がどんどん増えて、走りやすくなってきましたが、却ってその方が危険なのでしょう。
時々、大きい事故があります。
増して夜は、見えにくいですからね。
原因は特定はされていませんが、何となくわかるような気がします。
どちらかが、2車線道路と思い込んだ…ということなのかな…。
思い込み…困ります。

亡くなった大学生3人、お気の毒ですが…。
免許取ってから経験の少ない若者同士が同乗して、亡くなる事故、けっこうありますから、息子達には、友達の車には出来るだけ乗るな!と言っています。
経験が少ない分、怖さ知らずですから…。
親からしたら、息子の命が大事ですからね。
一度事故に会うと、まして、相手が思い込んだことによって被害者になると、車に乗るのが怖くなりますね。
必要に迫られてやむを得ず乗っていますが、ヒヤヒヤです。
最近は、青信号ですら慎重です。
皆様もお気をつけください。

ウインド・パステル日程決定!!

2010-02-14 21:01:19 | 日記
ピアノとエレクトーンのアンサンブル「ウインド・パステル」の第8回ファミリー・コンサートの日程が決まりました。
12月26日(日)の午後2時です。
会場は、イーグレひめじ3階の「あいめっせホール」です。
前回は2年前のクリスマス・イブの日でしたので、今年の年末にすると、3年ぶりとなります。
ウインド・パステルは、活動を開始したのは1990年ですが、2~3年ごとに開催しているので、まだ8回目…というわけです。
前回は久しぶりの開催で、文化堂ホールでしたが、ホールにロビーはないし、100人ほどしか入れないし、ステージが低いので、後ろからは見えにくいし、狭いのでドラムが思いっきりたたけない…などなど、様々な理由で、今回はあいめっせホールということにしました。

このコンサートは、アンサンブルのアレンジも自分達でするし、コンチェルトもあるし、ソロで弾く曲も数曲…なので、なかなか頻繁にするわけにはいきません。
もちろん、有料コンサートですが、小さなお子様(未就学児)も入場OKで、親子で楽しんでいただけるのが、特徴の一つです。
クラシックからポップス、ジャズ、アニメの曲など、様々なジャンルを演奏します。
何故年末押し迫った時に開催するか…ドラムに、次男が出演するからです。
次男は、卒業した専門学校で、演奏助手として仕事をしていますので、学校が休みにならないと帰って来れないので。
今年は、ショパンとシューマンの生誕200年記念なので、ピアノコンチェルトは、シューマンを弾くつもりです。
今年を締めくくる、いいイベントにしたいと思っています。
たくさんご来場くださるといいなぁ…と思います。

前回のコンサートでの「シェリーに口付け」を、YouTubeにアップしていますので、聴いてみて下さい。
今までのコンサートで演奏した他の曲も、追々アップしようと思っていますが…。

Tout,Tout Pour Ma Cherie.wmv


P&Eアンサンブル「ウインド・パステル」ブログは、
 http://windpastel.at.webry.info/