マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

久しぶりの銀座

2024-04-22 00:26:14 | 日記
午後、久しぶりに銀座に出かけました。
大学、大学院の同級生がコンサートをするというので。
毎年この時期にされてるので、私のプロムナード・コンサートとも日程がかぶることが多く、今回は久しぶりに行けたというわけです。
大学からピアノで大学院に行ったのは、彼女と私の2人なのです。
音楽学や声楽の人はいましたけど。
彼女の方はどちらかと言えば、ご主人のヴァイオリンとの機会が多く、室内楽がメインかも…。
でも、大学院終了後も演奏活動を続けている同級生ということで、お互いに刺激を受け合っていると言えるかも…です。
先月のリサイタルには彼女も来てくれましたし…。
2時間たっぷりのコンサートで熱演でしたから、流石にちょっと疲れて、早々に引き上げました。

銀座は歩行者天国でした。
ショッピングや観光客で人が多かったですが、密度から言えば、表参道の方が多いかもな…と。

ルミネレストラン街で

2024-04-21 00:15:36 | 日記
昨日の話。
横浜公園のチューリップの写真を撮った後は、昼からの朝日カルチャー、フランスの短編小説を読む講座でした。
今回は訳担当が前回からの続きで残っていたので、遅れないように行かないと…と。
私の担当部分は、今回もそう難しくはなかったけど、前回の時に全部訳していたので、思い出すべく読み直しておきました。
私の次の部分が何かよくわからない内容で、この先何が言いたいのか…という感じにはなってますね。

ランチは、中華にして「ブリル飯店」へ。
ここではいつも同じなのですが、広東風あんかけ汁そばです。
気に入ってるので。
ここは、味もいいし、席がゆったりしていて隣の席の人の話も聞こえないのでいいのです。

その後郵便局やら成城石井の買い物やラ用事を済ませて、昨日から始まった「人物で読む中近世ヨーロッパ史」の講座に出席。
昨年の戦争の講座から狼男と続いて、高津先生の講座で、ちょっとずつ視点を変えた同じ時代の話を繰り返し聞くと、ようやく少し理解できるようになった気がします。
15時半からなので、この時間はどうも睡魔に襲われて、開始しばらくはぼぉ~っと聞いていますが、何とか話は聞き取れている…と思う。
まぁ聞き逃しても、見逃し配信もあるので…。
今回は叙任権闘争がメインの話でした。
終わってからは、コーヒーが飲みたかったので、Sさんと一緒に3階の「24/7 コーヒーアンドロースター」へ。
コーヒーがおいしいので。
でも、慣れてくると、初めて飲んだ時よりおいしいという感動が減りますね。
おいしそうだけどやたら大きい生クリームのケーキを、2人でシェアして食べました。
でも、一人で食べてる人もいた…。
軽いから食べれますよと、お店の人は言ってたけど。
講座の話や日常の話などで、楽しい時間でした。

朝から活動したなぁ…という一日でしたが、そう疲労を感じるほどではなかったかな。




横浜公園のチューリップ

2024-04-20 01:00:42 | 日記
昼からは、朝日カルチャーのフランス語と午後の中世の歴史と、2つの講座がある予定でしたが、そろそろ終わりが近づいたかも…というチューリップを、講座の前に撮影に行きました。
いつもより40分くらい前に出かけて、横浜駅から2つ目の関内へ。
公園は、そこそこ人がいました。
スマホで写真を撮ってましたね。

今日はいい天気で、私としては、青空も行かせる写真が撮れれば…と。
広角で撮るとたくさんある感じに。
 
アップで。
 
背景ぼかしで。
 
 
できるだけ青空も。
 
桜は、八重桜か…。
  
公園入り口付近に鳩がいて、逃げもしない。
噴水は水の流れを変えて撮ってみました。
一眼レフカメラの手持ちでは、シャッタースピードを遅くするのも限界があるのですが、可能な限り長めにして。
スマホの方では、水滴がわかるように。
もう少しいろんなやり方でじっくり撮ってみたいとは思いましたが、次の予定もあるので断念!




ミュジカポール・コンサート15のお知らせ

2024-04-19 01:07:06 | コンサート
今年に入ってからコンサートが続いていましたが、今年前半の締めくくりは、ミュジカポール・コンサート15です。
5月25日(土)午後、横浜市鶴見区民文化センターサルビア音楽ホールでの開催。
サルビア音楽ホールは、定員100人で、ミュジカポール・コンサートをするのにちょうどいいですし、家からも近いし…。
今年は順調にホールの抽選に当たり、9月のミュジカポールのサルビア音楽ホールとなりました。
今回は歌とピアノで11組の出演です。
昨年5月にショパンのピアノ・ソナタ第3番の1楽章を弾いて以来、2~4楽章をいつ弾こうかと思っていたので、やっとその機会が来たわけです。
プロムナード・コンサートではすでに昨年7月に弾いているので、10か月ぶりで、思い出しながら練習を始めたところ。
2楽章からいきなり始めるのはちょっとリスクかなぁ…と、その前にフォーレの無言歌を1曲弾きます。

いつどんな曲を弾くかは、わりと長期的に考えてはいますので、7月のプロムナード、9月のミュジカポールの候補はいくつか挙げていますね。
気持が乗るかどうかで変わって来るので、決定ではないですが…。

ミュジカポール・コンサート15
5月25日(土)13:30開演(13:10開場)
横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール・3F音楽ホール
入場料(全自由席)2,000円 (ご来場3回目ごとに1,500円)




休息日

2024-04-18 01:54:55 | 日記
何もしないでゆっくりしようと思った日でした。
でも、天気がいいと洗濯をしておかないと…と、冬物のチュニックなどの洗濯を。
ダウンジャケットや冬物のジャケットはすでに洗濯を終えて冬物コーナーに収納したのですけど。
他にも、ところどころ収納場所を整理、掃除したり…。
やるべきことは相変わらず溜まっているのですけど、とりあえず棚上げして…。

スマートウォッチの歩数が、ちょうど1000歩で、またつい写真を撮ってしまいました。
キリのいい数字で止まってちょうど見る…というのは、珍しいかもなぁ…と。

庭のシャクナゲが多分これで満開。
チューリップの残り2個のうち、1個はちょっと違ったタイプ。
昼間はもっと広がってます。
ブルーベリーの花が今年もきれいに咲き始めましたが…。
木が2本ないと、受粉しにくいようなので、今年も花だけで終わるかな…。



久しぶりに調子が良くない

2024-04-17 00:26:19 | 日記
午前中はテニス。
だるいなぁ…と思いつつ出かけましたが、案の定、調子は今ひとつでした。
疲れは遅れて来るからなのか…。
気分がテニスモードになってなかったのかも。
それに、生徒同士でするストローク練習で、相手のボールが安定していなくて、右に左に振られるものだから、余計疲れた。
ゲームじゃないんだから、安定して返球してほしいものですけど。

今日はいい天気で良かったけど、風が強くて、午後はさらに強くなって、庭の花たちが揺られていました。
近くの公園のハナミズキがいい感じに咲いていて、写真を。
いい青空で、太陽を背にして青空に映えるハナミズキを撮りました。



BOSSもいろいろ

2024-04-16 01:14:55 | 日記
午後、コンディショニングで表参道のオクノクリニックへ。
ひと月ぶりで、けやき並木の緑が鮮やかになった感じ。
変化と言えば、表参道交差点のイベントスペースが変わったこと。
BOSS と大谷翔平氏のコラボ企画でした。
 
BOSSと言えばコーヒーかと思っていたのに、洋服でした。
他に楽器もあるようだし…。

副都心線明治神宮前駅のある交差点の角の「ハラカド」はプレオープンなのでしょうか。
上の方に人がたくさんいるのが見えました。

クリニックの方、とりあえず亀の歩みで快方には向かっているような気がします。
帰りの新綱島駅からのバスで途中下車して、リニューアルオープンした「まいばすけっと」に寄ってお買い物。
商品の配置が変わっていて、コンパクトにまとまった感じ。
品数は増えたのかな。
まぁ店舗の広さが広がるわけではないので、そう大きな変化はないですけどね。

庭の花たち、留守をしている間に鮮やかになった。
シャクナゲがもう1個咲いたし、レウィシアの花も増えた。
 
ガーベラも咲き始めたし。
先週の写真講座に持って行った花がきれいに広がってました。
花の名前がSiriさんに尋ねても今ひとつわからない。
ハナキンポウゲ??
帰り道で見たモッコウバラは昨年より花数が少ない。





第68回プロムナード・コンサートは終了しました

2024-04-15 01:06:36 | ラ・プロムナード・ミュジカル
午前中は、プロムナード・コンサート。
リハーサルをしているため、開場時間が開演15分前と、時間に余裕がないのですが、開場時間前からたくさんの方がいらして下さっていて、行列ができていました。
お待たせするのも申し訳ないのですが、9時のホール使用開始からの限られた時間しかリハーサルができないので。
今日もたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
おもしろ企画のおもちゃの交響曲や、たぶん、KANの「愛は勝つ」に興味を持っていらした方もいらっしゃるかと思います。
ほぼ毎回来てくださる常連さんも今回が初めてという方も様々ですが、お楽しみいただけたようで、ホッとしています。
初めていらした方が、ピアノの音がきれいだったと言ってくださったのは、うれしい限りですね。
ピアノの音は弾く人によって全く違うわけで、それを感じていただけるのは、やはりうれしいわけで…。

さて、演奏についてですが、最初に連弾で弾いたおもちゃの交響曲に、原曲に近い感じで、鳥笛やガラガラのおもちゃを取り入れたのは、面白かったようです。
私自身も今日のリハーサルで初めて合わせて、思わず笑ってしまったのですね。
弾きながら笑いを抑える…。
KANさんの「愛は勝つ」は歌詞がない分、いかにピアノの音だけで雰囲気を変えるかとか盛り上げるかとか苦労しましたが、馴染みの曲は良かったようでした。
昨年から、亡くなったアーティストの方へのオマージュとして、はやった曲をピアノでクラシック風にアレンジして演奏していますが、こういう曲がきっかけで、クラシック音楽にも興味を持っていただけるといいなと思っています。
最後に弾いたベートーヴェンのワルトシュタインも、演奏時間が長かったのに、集中して聴いてくださっていたようでした。

ドレスは、連弾は一緒に弾いたひとがブルー系にしたいというので、それに合わせて。
そのままでも良かったのですが、愛は勝つの時は、花柄の入ったブルー系で。

何度か着たことがあるのですが、元のドレスは、出雲でリサイタルをした時にプロの方に作ってもらったもので、その後マタニティの時に、ゆったり目にリメイクしてもらって、マタニティ後は、ウエストにベルトかリボンをして着ていましたが、落ち着かないので、とうとう自分でリメイクして現在の形です。
元の生地がいいものだったので、長く使用できたのですね。
ワルトシュタインの時は、3月の横浜のリサイタルで来たもの。

終了後は、1年ぶりに中国から帰ってきた田村さんと、お客様の一人と一緒にランチ。
今日は、ロータリークラブとか議員さん関係のイベントがあり、1つしかないカフェも混んでるかと思いきや、ガラガラ…。
メニューは選択の余地が少なく、毎回ナポリタンです。

楽しい時間でした。
アクリエ周辺は、食事をするところもおしゃれなお店もないので、今回はキッチンカーがいくつか来ていて、いい匂いを放っていました。
帰りは、タクシーアプリを使ってタクシー呼びましたが、これって意外と使い勝手が悪いなぁ…というのが正直なところ。
そういう話をドライバーさんにすると、電話が一番ですと言われてしまいました。
その後、レッスンを一人してから夕方の新幹線で横浜に戻りました。



今後のコンサート

2024-04-14 10:00:00 | コンサート
第68回プロムナード・コンサート
4月14日(日)10:00~11:30
姫路市文化コンベンションセンターアクリエひめじ小ホール
入場料無料 


ミュジカポール・コンサート15
5月25日(土)13:30開演
横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール・3F音楽ホール
入場料(全席自由)2,000円


プーランクのアルバムの綴り

2024-04-13 17:43:35 | ラ・プロムナード・ミュジカル
明日演奏するプーランク(1899~1963)の曲、「アルバムの綴り」ですが、そもそも綴りって何?…という感じですね。
アルバムというのは数ページからなるわけで綴ってあるわけですからね。
原タイトルにある feuille  の意味は、葉とか紙の1枚とか書類とかという意味で、Feuillets d'album のタイトルとしては、「アルバムのページ」みたいな意味だと思っています。
この曲は3曲から成り、それぞれ別の人に贈られているので、プーランクの曲のアルバムにある中からのあるページのこと…かな…と。
作曲されたのは、1933年で、歌曲や室内楽などの創作が中心となっていて、ピアノ曲は、友人への献呈の機会などで即興的に弾かれる曲が中心となっていました。
なので、この曲集もそういう曲を集めたものではないかと思われます。
あまり詳しい情報がないのです。
第1曲はアリエットでカノンの手法も使われているかわいらしい曲。
第2曲はrêve(レーヴ)で夢、夢想という意味があります。
どちらかと言えば、夢想の方が近いかなという感じの曲です。
第3曲はジーグでバロック期に流行ったテンポの速い舞曲のことで、軽快なテンポで駆け回るような曲です。
この曲集は、何とも不思議な感じの曲で、いつも思うのは、プーランクの音使いや発想の豊富さと言うか、よくこんな音考えられるな…ということです。
この音並びは実は理解不能なのですけどね。