朝の過ごし方が
一日を決める
目が覚めたら、サッと起きる。
立ち上がりが上手くいくと、要所要所に
気づくようになり、物事もスムーズに運ぶ。
平成31年が終わり・・・
令和元年になっています。
これは・・・
令和元年6月1日の分です。
何もかもが新しい月日となっていきます。
6月1日・・・
こんなコトもありました。
https://www.youtube.com/watch?v=WknmOp_b3XA
このセレモニーに
わが?TTLが登場しました。♪
10年前の今日・・・PTA談義過去編はお休みで・・・
当時のコトだけUPしておきます。
090601 地球倫理フォーラムに参加して・・・ 平成21年5月30日開催
2009-06-01 05:28:11 | 行事(2012までの講演会含む)
6月になりました。・・・早いものでもう折り返しの月に・・・
PTAや学校は新年度が4月から・・・やっと一息をついたところでしょうか??
色々な団体も5月総会が多く(4月に年度が替わって)・・・
総会シーズンもやっと一息?という感じでしょうか??
新しい月・・・一日・・今日の言葉は(今月は、)初心に帰って・・・
このカレンダーの言葉で・・・社団法人倫理研究所の“今日の道しるべ2009”から
『 決心すると、環境が変わってくる 』
どうにもならない事態、
思うようにならぬ境遇に陥ることがある。
そんな時は、抗わず、悲嘆せず、望む方向にサラリと心を決めよう。
腹の底から力が出てくる。知恵がわき、味方が現れる。
「きっとできる、やる」と決めた通りに風が吹き始める。
なぜこの言葉を・・・
実は、30日(土)に第27回地球倫理フォーラムらるものに参加してきました。
“美しき日本の家庭教育”と題して2部構成の講演会でした。・・・・
一部は、“これからの日本の教育と家庭教育支援”と題して文部科学省の課長さんのお話を・・・
こちらはかなり充実した資料を戴きましたので・・・また機会がある時にお伝えしたいです。
(お話は・・・講演にしないで・・・資料の説明に徹底されると良かったのかなって感じました。(笑))
第2部はこの倫理研究所の理事長の丸山敏秋氏でした。・・・期待して参加しました。(笑)
一部は、文部科学省の課長さんをお招きして“公教育”の部分の視点から・・・
二部は、いわゆる“民間教育”の視点から・・・“公と民”の切り口からと冒頭に・・・
アジェンダをみると・・・(レジメの方がピンと来る?)
1.「美しき日本」とは
2.「過剰」を捨てる
3.「不足」を補う
4.「順序」を正す
以上の4ポイントが書かれていました。
1.「美しき日本」とは ~日本の風土と日本人の気質~(前置き?前ふり的な話…)
不思議な日本の風土・・・世界の国土の縮図、四季、寒流と暖流、世界の樹木の67%種が存在
「草葦原の瑞穂の国」・・・「和」を重んじる、温厚で勤勉な国民性・・・が日本人気質!?
そして、現状の様々な問題解決(家庭教育)の為に2,3,4の留意点の話に・・・
2.「過剰」を捨てる
現代は、過剰な時代・・物があふれ、知識や情報が氾濫し、刺激性に富んでいる・・と
過剰サービス!?・・・
旬でもない食べ物でも手に入る・・・四季の感覚や旬という価値観の喪失へ・・・
テレビの過剰な視聴・・・言葉の過剰・・・
家族の会話の減少・・家庭での読み聞かせが減り・・・結果、子どものイメージ力がはぐくまれない
過剰になりやすい敬語・・おかしな日本語の過剰!?・・・日本人らしさもおかしなものへ!?
桂歌丸師匠の言葉で・・
「ずばり日本語が乱れた悪の根源は、テレビだ。日本語の土台ができていない若者が、娯楽番組で
話しているのだから、視聴者はその使い方が正しいと思ってします。何度も聞いている内に間違った
言葉遣いでも正しく聞こえる。私自身、テレビ出演が多いので頭を悩ませている。若い芸人さんと
話せば。気になる点はどんどん注意する。でも、残念ながら焼け石に水。正しい日本語を話すべき
アナウンサーの勉強不足に対しても物申したい。まずテレビ業界が襟をたたさなければならない」
・・・とって話が・・・
落語の日本語は、正しい日本語?美しい日本語?を使っているとも・・・(笑)
3.「不足」を補う
手間暇をかけることの不足・・・食事等でも・・・・
絆・・・って
生まれも大事・・・でも、毎日同じもの食事として一緒に食べる・・・これが絆をつくる!?
食育という観点も・・・実はここが大事である・・・と
その食事の節約傾向が・・・「エンゲル係数」の低下!!
食べることより遊びたい!?・・・と考える傾向・・・・食をないがしろに!??
料理は面倒!、手間暇をかけたくない・・・料理のメニューも自分の都合を優先!?
食べたくない?気が乗らない?から作らない(笑)・・・・食事はそういう次元とは違う!?
祖先を敬う心の不足・・
家庭はその字義からしても、神聖な祭祀の場であった
(この家庭・・・“家”の話は、こちらのブログに掲載しました。 こちら・・・)
4.「順序」を正す ―「本末転倒」にならないように
ある意味・・・“バランス”だとおっしゃっていました。
戦後の日本には、アメリカの自由教育=子ども中心主義が輸入された・・
これはアメリカの古い?教育であった・・・今ではアメリカも時代も考え方も違う・・・
でも日本にはそのまんま・・子どもの顔色を見る?教育が残ってしまった!?
ある意味子どもを甘やかし過ぎの部分も・・・・お金をむやみに与え過ぎ!?
本来であればお手伝い等を行ってそれに対する・・それに見合うものであった・・・
まずは・・・夫婦愛和・・・・
親子関係より夫婦関係が先(笑)・・・子どもは親夫婦の愛情のこぼれを栄養に育つ!!
でその夫婦愛和の3つの秘訣も・・・
1.相手を理解しようとしない(理解することは、自分の物差しを相手にあてはめる行為!?)
そうではなくて・・・わかる前に飲み込むことが大事(笑)・・「はい」という返事が先に!
2.同じ方向を向いて歩く(面と向かって見つめあうよりも話がしやすい?(笑)未来を見据えて)
3.相手の親を大切にする(生きている内はもちろん・・・死んでからも・・・お墓参りでも)
最後のこの秘訣が・・・すごい“気づき”になりました(笑)
分かる前に飲み込む・・・返事は“はい”・・・これって究極の受容・・・まずはここなんですね。
そして・・・
同じ方向を向いて・・・面と向かって議論もよし・・でもまなざしは同じ報告未来を見据えて
一緒に並んで歩いて・・・肩ひじ張らずにって言う部分ですね・・・・
最後の最後・・・
相手の親をって言う部分・・・・生きている内にって・・・思っていました。・・が
お亡くなりになった後も・・・お墓参り・・・祖先の方々も・・・皆さん大切にできる!?
これが一番大切な人としての“絆”を大切にする実践的な行為なんですね・・・・
短い時間でしたが・・・・
“気づき”と“再確認”の場面となりました。・・・ありがとうございました。
たくさんのコメント戴いています。ありがとうございます。
そのお話とPTA活用論の話は・・・また後日に・・・
あっ備忘録の市P連の話も・・・・
単P話も・・・書きたいことがどんどん溜まる!?(笑)
まずはひとつづつ・・・具体的に・・・ですね。
『 決心すると、環境が変わってくる 』・・・・
この精神で・・・
改めまして・・・今月もよろしくお願いします。m(_ _)m