心で観る
自分を取り巻く人々、物、自然と向き合い。
真っ直ぐに、心の目を開いて見つめる。
何が見えてくるだろう。
そのままいきますね・・・
川端さんあれこれ都合第10弾
10年前の今日・・・PTA談義過去編第377弾・・・
090609 PTA進化論シリーズその9に・・・・ PTA??・・・そしてPとTの関わり?
2009-06-09 06:27:46 | PTA進化論シリーズ
『 石も生きている 』
石は生物ではない。代謝や生殖の機能はない。
けれども石にも「はたらき」がある。
ちゃんとその形を保って、そこにある。
「はたらき」があるから生きている。
一個の石の中に、万物の「いのち」が見えてくる。
この言葉のまんまですね・・・
生物ではない“石”にも・・・・「はたらき」・・・その中に万物の「いのち」が・・・
だもの・・人間には・・・生きている人間には・・・『無限のはたらき』・・・・が
でも“いのち”は・・・『たった一つの“いのち”』・・・なんですね。かけがえのない・・・
さて・・・・今日のお題は・・・
片岡小PTAバザーの話って思っていましたが・・・
コメント欄に沢山のコメントを戴いていますので・・・その話を・・・
まずは・・・色々な貴重なご意見・・・ありがとうございました。m(_ _)m
まずPTA進化論のその9を張ります。
PTA進化論⑨ 2009.2.24 中国新聞など
PTAは自由に入退会できると周知すべきだと言うと「PTAが壊れる」と恐れる人がいる。
確かに、もしPTAがなくなったらというのは、考えてみるべきテーマだ。
「PTA再活用論」を書いた時点では知らなかったのだが、PTAを廃した学校が、比較的近所にあった。
西東京市立けやき小学校。
2001年、学校統合で創立した際の副校長で、その後校長として都合7年間、管理職だった児玉健二氏によれば、統合した際、既存のPTAの存続について「保護者からの希望も少なく、学校としても求めなかった」そうだ。
PTAが消えて、何か問題はあったのか。
「特に不都合はありませんでした」と児玉氏。
「保護者に協力をお願いしたいときは担任を通じて呼び掛けるんです。本当に必要なことなら保護者は動いてくれるものですよ」
なるほど、そりゃそうだ。
目からうろこが落ちるような回答だった。
学校にとっては問題なくとも、保護者にとってはどうか。
まず「役員決めの壮絶なストレスから解放される」のは何はともあれ巨大なメリット。
一方で「保護者同士が顔見知りになり、教員との信頼関係を醸成する」PTAの基本が損なわれることはないだろうか。
児玉氏の回答は楽観的なものだった。
「PTAはなくても、保護者は自発的にクラスごとの集まりを持っていました。担任と話し合ったり、授業の補助に入ったり・・・。保護者間や教員とのコミュニケーションが悪くなることはなかったですね」
以前、PTAでの信頼関係があったがゆえに、学校での事故をむしろ学びの機会にできた自分の体験を述べた。
考えてみれば、あれはPTAである必然性はないのだ。
児玉氏は最後にこう締めくくった。
「無理に束ねると教員も保護者も自立できないんです。PTAがないがゆえに、それぞれ立場の違う大人として向き合える、ということもあります」
なんとも含蓄のある言葉。
今のままのPTAは「進化」が必要だとますます思うのだ。
(作家 川端裕人)
とあります。
そして戴いたコメント・・・・
いくつかの事実誤認 (カワバタヒロト)
>こんにちは。
>自説を述べるのに、「すみません……」始めることはないのではないかと思いますよ。
>自説なのですから、自信を持って述べてください。
なるほど・・・おっやる通りで・・・
ただ、カワバタさんの文章に対する持論(自論?)ですから・・・
文章に関してはプロとアマ・・・同じ土俵って言う部分ですら失礼?(笑)・・・そんな気持ちから出た言葉です。
>さて、事実誤認ではないかと思えるところがあります。
>自由に入退会できるかどうか、というのは、制度設計の問題ではなくて、事実です。
>会則になんと書いてあろうと、少なくとも、会員にまだなっていない新入生の保護者には拘束力はありませんし、みずから「退会する」と宣言した人にも拘束力ありません。
>ぼくが常に言っているのは、そういったことをきちんと言わねばならないだろう、ということです。
その通り・・・拘束力はない・・・
それと同時に説明の仕方についても拘束力がないのかなって思います。・・・
パワハラ?の感情は、人それぞれなので・・・
きちんと説明・・・入退会は任意ですよっていう事実が伝わっていれば…
まずは、最初のハードルはクリアー?なのかなって
その後の説明の仕方や周りの皆さんの空気?って言う部分までは・・・議論は??
説明に関しては・・・・説明をすれば終わりなので・・・
そこでちゃんちゃんってしないと・・・きりがない
そう言う意味での最初の一歩は・・・説明という次元はクリアーしているという前提で・・・
今後は、考えていきたいです。
現実・・私が、全国行脚して説明して回るわけではないので・・説明したかの確認をするわけでも(苦笑)
ただ・・・
説明はするべきですって・・・そう言う機会の時に言うくらい?でしょうか・・・・
ということでこの件は・・・私の中では過去の話になりました。
>その上で、PTAでなにをやるか、というのはまた別の問題です。
>どしどし素敵な活動をしてください。
>PTA悲劇を(岩竹さんの論文に描かれるような)回避しつつ。
>ゼロベースからのPTAの創出というのは共感いたします。
PTAでなにをやるか?
そう・・・本来はその議論?をしたいんです。・・・・
ただ、その議論をPTAという組織全部が一斉に取り組むべきことなのか?
個々の単位PTAで考えていればいいことなのか?
はたまた・・・
PTA?って・・・
組織としての根本の部分のなぁに?って言う部分・・・から・・・・
元々は・・・この部分から始めて迷宮にいつも入りこんでいる状態で・・・
あっ・・・1点だけ・・・岩谷さんのケースも・・そこだけのケースであり・・
実際・・・私のところではあまり遭遇しないケースもあるという事をお伝えしておきます。
PTA・・・
ボリュームも内容も・・・まったく異なる・・・単位PTAによって・・・・
個々の活動・・・・活発だから大変というわけでもないし・・・・
あまり活動しないから“楽”というわけでもない!?・・・・
大切なのは、どんな思いで取り組んでいるのか?なのかなって思います。
自発的に・・・そうまさにボランティア精神の様に・・自ら活性化や充実化を・・・
逆に過去の亡霊に捕らわれて・・・可哀想なくらい不自由な活動に・・・そして負担感ばかり
何もしない=楽・・・という部分で確かにその通りの実践・・・・
で・・・仲間意識やら熱い思いを持たないで終わる・・・これをよしとする?これを不満とする?
まさに・・・何がよくて何が悪いのか?・・・
ややもすると・・・同じPTAだって・・・1年、2年経てば・・・カラーがすっかり??も
そう考えると・・・本当に正解がない・・・
恒久的に使える・・・耳触りのよい言葉が“子どものために”・・・って・・・
それをPTAの代名詞にして・・・・
そうなると・・・
PTA活動が、直接的に子どものために?って・・・
その子どものため?という解釈で・・・・またひと騒動!?(笑)
子どもと過ごす時間が一番だって考える人・・・
それは・・子どものためって言いながら・・・子どもを留守番させて・・会議・・・・
挙句の果ては懇親会!?・・・・って・・・それはおかしいって
確かに・・・正論・・・・
だからと言って・・・懇親会を全否定は・・・ちょっと乱暴なのかなって思います。
ちなみに私は・・・懇談会って表現を使います。
話をする・・別に親しくなるわけじゃあなくて・・・ざっくばらんにみんなで・・・
なので・・・
私は、漢字一文字で自分の気持ちを表現って・・・手法をよく使いました。
その場にいる人たちみんなとの時間の共有がそこで・・・
懇親会という名前で・・PTA・・・私は必要以上に親しくなる必要はないのかなって(笑)
むしろ・・・懇談で・・・ワイワイガヤガヤが好きです。
ただの飲み会なら・・・・逆にやらない方がよいって・・・私は思います。
多いのが・・・お疲れ様でした。という意味をこめた反省会・・・
特に私の会長時代は・・・その過程は・・涙と汗の世界だったので・・・打ち上げ?は・・・
達成感と充実感の確認の場面であった!?・・・・
それが子どもため?って聞かれると・・・
私は、この実践を通して“親力”のUP・・・“親業の充実”・・・・
その結果・・・家庭へ・・・子どもへ・・・という感覚が強かったのかもしれません・・・・
私は、本来は・・・PTAという名がつくなら・・・
PとTが・・・合同研修をしたり・・・
もっとTを知るって言うところを充実した方がよいのかなって思います。
教育基本法勉強会とか・・・・
新学習要領とか・・・・
突っ込んだところまで・・・真剣に勉強?だって・・・ありかなぁって
PTAの歴史を勉強して・・・
それこそ・・・
新しい・・・PとTの関係の創出を議論したって・・いいのかなぁって
実は、PTAといいながら・・・
校長はともかくとしても・・・
実はPとTって近くて遠い存在なのかなって気がしています。・・・・
会長と校長は・・・・ある意味一心同体的なイメージも(PTA活動に関しては)
話を元に戻しますね・・
学校と保護者の関係・・・・
カワバタさんのよく言う学級単位・・・これは担任と軸といた保護者との関わり・・・
その部分で◎なのかなって思います・・・
そこにPTAって言う組織はいらない・・・(私の持論)
もっというと・・・
ここに関しては・・・その担任を全面的に信頼する!!ってことですね。
それだけ・・・
そりゃあ色々な先生がいます・・・
でもまずは信頼・・・が基本・・・
ただ、道義的に問題がある?(笑)法律的にも??ってなった場合は即相談ですね。
それこそ・・・
校長に直談判でもありなのかなって・・私は思います。(笑)
ただし・・・
それは・・・一人で行う事・・・
自分の意思で・・一人で・・・
周りを巻き込んでや騒ぎにするのはNG・・・絶対NGです。
このNGだけ守れるのであれば・・・校長室のドアをノックしてください。
校長・・・その節は・・よろしくお願いします。(*^_^*)
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