いま「ある」物を
数える
無い物ばかりを探すと、心は満たされない。
自分には「こんなにある」「恵まれている」。
そう気づいた分だけ、幸せな気持ちが湧いてくる。
川端さんあれこれ都合第9弾へ
10年前の今日・・・PTA談義過去編第376弾です。
090608 PTA進化論シリーズその8 すみません・・・・・私の持論です。
2009-06-08 06:03:45 | PTA進化論シリーズ
『 前向きの人生に失敗はない 』
失敗は成功の母という。
しかし、それには条件がある。心が明朗であること。
済んだことを悔やまず、未来を憂えず、
「いま、ここ」に全力を注ぐ。グズグズしている暇はない。
船首を波に向け、風に向けて歩を進めよう。
おのずと成功への道が拓けてくる
『 前向きの人生に失敗はない 』・・・・そう願いたいし・・・そう実践したいです(*^_^*)
PTA再活用論の続きに行きます。
業務連絡?を何点か・・・・
備忘録の・・・まち探検(広域)バージョン・・・(東京ドーム観戦)は違うブログに記載しました。
コメント欄のカワバタさんのご紹介の岩谷さんのお話し・・・
PTAを(が?)どうしてそんなに難しい話に??・・・が正直な感想です。
過日の可哀想っていう感覚から・・大変ですねぇって感覚になりました。・・
(逆に言えば・・なんでいつもあんなに熱くなっているの!?って・・・私に対して感じる方も(笑))
あっコメント欄には、皆さんの思いでご自由にどうぞ・・・
公私混同?内容が混同?でも・・・ここでは結構ですよ・・私のブログ自体がそうなので(笑)
いつでも皆さんのご訪問お待ちしています。
(ついでに応援“ぽちっ”って(笑)・・・教育ブログでランキングが足踏みです。(笑))
では・・業務連絡終わり・・・
PTA進化論⑧ 2009.2.17 中国新聞など
PTAをいかに変えるかという点でぼくが強くこだわっているのが、強制加入の問題だ。
ほとんどのPTAでは十分な説明もせず、新入生保護者を自動的に会員にする。
入居届を受理して会員とすることもあるが、「入会しない」に○を付けようものなら、役員や担任が説得にかかる。
これでは「強制加入」と言われても仕方ない。
低学年の保護者は、おかしいと感じることが多い。
けれど、そのうちに誰もが現状に慣れる。
所与のものとして、強制だろうが、波風立てずにやるのが当たり前になる。
これが非常にまずいと思うのだ。
常時1,000万人以上がかかわる活動で、保護者が「強制されることを無理に納得する回路」を発達させていくのだとしたら、われわれの社会は後々どんな方向に進んでいくのだろう。
PTAは本来の社会教育関係団体として、「入退会は自由」と自ら述べるべきだ。
入会しない人、退会者が出てもいい。
いや、むしろ望ましい。
団体に所属するか決めるのは当然の権利だし、元来すべての人が賛同できる団体などあり得ない。
このことを徹底するだけで、PTAは変わりうる。
「PTAのための会員」ではなく「会員のためのPTA」だと自覚できる。
「え?PTAは子どものためなのでは?」という人には、「何が子どものためになるか」議論し大人が考えを深めていくところから始まるのがPTAであって、保護者自身の成長を子どもに還元するのが本来の発想だと指摘しておく。
入会者が極端に減ると、行政に相手にしてもらえなくなる可能性もあるが、何年に一度あるかわからない積極的な要望のために無理な組織を維持するのもばかげている。
むしろ、個別の問題に対して、賛同する保護者がその都度ネットワークをつくり、活動する方がずっと自然だ。
保護者同士の風通しのよい共同体が普段から成立していれば、難しいことではない。
自由な入退会の徹底、PTAの進化形には外せない条件だ。
(作家 川端 裕人)
以上が8回目の掲載の全文です。・・・・
個人的に思うのは・・・・仲良し集団・・・仲良しが集まって仲良くって・・たしかに楽!?
でも・・・
いろんな人が集まって・・・喧々諤々?・・いろんな意見やいろんな思いもそこに!!
今はそんな状態!?なのかなって
PTAに正解はない・・・・100%な結論や結果もない・・
だからいい・・・
そこがいい・・・
賛同する人だけ集めて・・・
組織をつくって・・・みんなの総意だ!って・・・
仲良しグループを作るなら・・・それもありかなって思いますが・・・
子どもたちには・・・
仲良しグループで学校に行くか行かないかの選択の権利って??
学校に入会する入会しないの権利?って
そこに子どもたちがいるから・・・保護者もいるのであって・・・
子どもはいるけど・・・
保護者は知らん顔?・・・
一部の賛同する?人たちだけで・・・運営する組織!?って・・・
私は違うのかなって思います。
子どもは100%入会・・・
だったら・・その保護者だって・・・
問題は、そこに会費が発生すること・・・
その部分は、運営費のねん出や会費の件・・・それこそ総会で議論すればいいのかなって
子どもがいなければ・・・
PTAって・・・もしかして縁もゆかりもない組織!?(笑)
子ども為って言葉は・・・子どもの存在があるから・・・なのよ!って言う意味なのかなって
議論の争点は・・・
じゃあどういう運営をするのか?
何を目的に??
どういう関わりができるのか?
色々な個々の事情を・・・どうやって対応してくれるのか??
ボランティアであれば・・・こういう発想(発言)ってあまりないとは思いますが(笑)
ボランティアではなく役割っていう発言の部分はこの辺りにあります。
じゃあボランティアでやればいいんじゃんって(笑)
ボランティアでやる人(最初から出来る人)は・・・実はもうやっているんです。・・・色々な形で・・・
ボランティア予備軍の人たちをどうやって巻き込んでいくのか?
その部分が、この組織の課題なのかなって思います。(“気づき”の創出・・って言う部分で)
本部役員やっている人間がみんな暇だからって言うわけでもないし・・専業主婦でもない・・
男性役員で無職の人って皆無なのかなって思います。(働く意思がないという意味で)
子どもたちが通う学校・・・子どもたちの生活・・・子どもたちのもう一つの顔?
それが学校にはある・・・
その学校と家庭のかけ橋が・・・PTAなのかなって(別に名称は何でもいいです。)
そのかけ橋は・・・・私はなくなってはいけないと思います。
そして・・・
縁があって・・・
その子どもの世代を様々な年齢の大人の世代が・・同じ場所に・・・
人生の中で考えれば短い期間ですよね。
その期間・・・期間限定だからこそ・・・
関わりって大切なのかなって思います。・・・
個と個とのつながりは・・・・個人的な人間関係からでも可能・・・
それは子どもたちが友達を作るのとおなじ発想で・・・
保護者と教師が・・・本来は一つの器で・・・いい意味で切磋琢磨!?
これだと対立的?
じゃあ和気藹々・・これだと狎れあい?(笑)
でも対立よりかはいいですよね・・・
いい意味での緊張感やいい意味での刺激?・・・それも一つの器でないと・・・
『 前向きの人生に失敗はない 』・・・・
皆さん・・・・
立派な成人で・・・大人で・・子を持つ親である・・・
PTAの入会がどうのこうのなんてレベルで議論ではなく・・・
じゃあ何ができるの??・・・
私には時間がないんだ・・・どんな関わりがあるんだ??
この組織はこうあるべきだ!!・・・
子どものとって必要なものは!?・・・
私たちが“親”として必要なものは!?・・・
そんな・・・前向きな議論?話し合い?の機会?場?になってほしいですね。
その中で役員の問題にしてもそう・・・それこそみんなで話し合いをすればいい・・・
その話し合いの時間が惜しい?なら・・それこそ委任すればいい・・・
私は入会しないので知りません・・・・
趣味の世界ならそれもOKかもしれませんが・・・
子どもたちが通う学校単位での話なんです・・・
最低限・・・その関わりという部分だけは自覚して・・・いければって
時間が過ぎれば・・
その子どもが卒業してしまえば・・・・
関わろうと思っても・・・白い目で見られる?(笑)
“今”・・・なんですよねぇ・・・
えーと・・・PTA擁護ではなく・・・・
子どもと保護者と学校との関わり・・
その機会の創出を大切に!!って言う発言です。
別にPTAを“ゼロベース”にして・・・新しい形を創出でもOKです。(私は・・)
ただ少なくとも・・・
そこでまた入会の意思を問うとか?
好きな人が集まれば??っていう発想ではなく・・・・
その学校に通う・・・・子どもの保護者・・みんなって言う発想です。
そこが最初の一歩・・・
どういう関わりかは・・・・その大前提の上でみんなで考えるのかなって思います。
そして・・・
基本は、学校単位・・・ここが根っこのところ・・・って思います。
(ここから先の話は、また機会があれば…)
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