茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

RITA

2008-09-13 17:14:21 | お気楽生活
ハードロックカフェのピンズパーティーに参加してきました。
今年は25周年記念ということで、ロンドンから伝説のウエイトレス、リタさんが来店され、お話をしてくださいました。
リタさんは、とても気さくであったかいおばあさんという感じでした。
嬉しいことに、とてもわかりやすい英語で、私でも十分理解できる話で、興味深いものでした。
サインをいただいて一緒に写真も撮りました。
さて、今日はすっごい強運の一日でした。
行きも帰りも電車の乗り継ぎはスムーズだし、ラッフルズでは、なんと、2等とスペシャルグッズの2つもあたっちゃった!
昨年もピンズセットがあたって嬉しかったけど、今年の当たりは半端じゃないくらい嬉しい!
やったね!
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スカーレット・ピンパーネルその2

2008-09-13 09:27:50 | 舞台・コンサート
9日にあんまり書けなかったので、その続きです。
和央さんの「NEVERSAY GOODBYE」も同じワイルドホーンの作品でした。
「NEVER」と比べると冒険活劇の要素が入る分、明るい喜劇の印象が強いのですが、テーマやモチーフはよく似ていると思います。
正義のために危険を顧みず飛び込んで行く主人公、主人公を誤解する女主人公、そして和解。
初めこそ理想に燃えた運動が、内部から腐敗していく。
権力側の敵役は恋のライバル(厳密に言えば単なる横恋慕)。
骨の部分はまったく同じだといっていいと思います。
フランス革命とスペイン内乱では国も時代も異なるけれど、 理想に燃えた革命が内部から分裂し、瓦解していくというのは、現代にも通じる一つの真理なのかもしれません。
それにしても、主題歌も2幕で歌われる「栄光の日々」も、日本版だけのオリジナルなのですが、この2曲が物語を牽引しているといってもいいくらい光ってます。
私は「栄光の日々」のような厚いコーラスがたまらなく好きで、これをやられるとダメ。
小池さんの潤色力(そんなのあるの?)は実に私好みです。
安蘭けいさんは、芸達者で歌も堂々としていて、姿も素敵だし、お勧めの舞台です。
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