若あゆ食べ比べ

上から、甘春堂(正面通り）の「京・かも川若あゆ」
大極殿本舗「京桂川若あゆ」
平安堂「あゆ」
餅をホットケーキで包んだお菓子ですが、周りの生地の甘さと、餅が微妙に違います。
甘春堂の餅は、ちょっと水飴っぽい色で軟らかい。
暑さのせいか、伸びる感じ。
原材料に餡・山芋の記載あり。
大極殿は、そとの甘味と餅の素っ気なさがいい感じ。
ゼラチンと醤油の記載あり。
餅の食感はゼラチンが決め手？
平安堂はあっさりした感じ。
餅は羽二重粉と餅粉で作った求肥のようです。

ゲゲゲのげ～逢魔が時に揺れるブランコ

座・高円寺での公演に行ってきました。
あっきーの鬼太郎です。
XA列で、舞台を横から眺める席でしたが、あっきーが近くてすごく幸せでした。
(髪でほとんど顔が隠れていたのは残念でしたが）
内容的に難しいという前評判でしたが、夢や幻想が入れ子式になっている構図さえ理解できれば、スッと入り込めてむしろわかりやすいと思いました。
あっきーはじめ出演者の方々がものすごく近くて、汗や唾が飛び散る舞台は、猥雑だけど楽しいです。
私の目の前でちょっと太めの「小学生」がタップを踏みならすのですが、地響きがすごかった(笑)。
役者は椅子や机を持って劇場中を走り回るし、あっきーが下駄で(ゴムみたいなので脱げないように固定してありました）とんだり跳ねたりするたびに、大丈夫かしらとハラハラしてしまいました。
タイミングを間違えると結構危険かな、と思う場面が結構あります。
とにかく、わあっという熱さがすごくて、なるほどこれが小劇場の魅力なのよね、と納得。
だから、ちょっと重たそうなテーマだけど、面白おかしく、結構笑える舞台になっています。
もちろん、重たいお土産もあとからきいてきます。
私は、傍観者佐藤だなあと、ちょっと反省いたしました。
お盆はまだ席があるそうです。
おすすめです。