昔語り

道端に座って靴の修理をしてくれていた人。
すっかり見かけなくなりました。
学生時代、革靴の底に鋲を打ってもらい、踵の減りを防いでいましたが、あれは経済的でした。
確か、三百円くらいじゃなかったかな？
カツカツうるさかったけど、今みたいに何足も靴を持たなかったから、長く履くための大事な予防でした。
さて、靴の入れ替えをして、ついでに２足、底の張り替えに出してきました。
一足3000円ちょっとかかりますが、そうやって入れ替えのたびにローテーションを組んで修理に出しています。
10年以上履いているものもあり、足になじんだ靴は大事な相棒です。
とはいえ、夏のサンダルはもうすっかり履き捨て。
この夏裸足で履き倒したウエッジソールのサンダルは、すでに燃えないゴミに出してしまいました。
まあ、それでもいいのかな？
以前に比べると、靴を磨くこともあまりなくなってきました。
次の休みには、少しお手入れをしてみましょう。