サンセット大通り

悲劇は喜劇、喜劇は悲劇。
そんなことを思った舞台です。
あ、ホラーもたっぷりはいっています。
映画を観ていたので、あの豪華なお屋敷や撮影所はどうするんだろうと心配していました。
オリジナル版では大掛かりなお屋敷のセットが空中に浮かんでいたとか。
なんと今回は、真ん中に盆で回る三重の階段があって、それが撮影所になったり、邸宅の階段になるシンプルなしかけ。
だから、場面展開はすごくスムーズでした。　
ただその分、豪華さはやっぱり割引されてしまったのですが。
全編、すばらしい音楽につつまれているのてすが、お芝居的な要素が強く、音楽でねじ伏せるタイプのミュージカルではないように感じました。
安蘭けいさんは、やっぱりうまいですね。
演技力だけてなく、歌唱力もないとノーマは難しいのですが、うまくバランスがとれていると思いました。
ノーマは50代？の設定ですが、今だと60代くらいになるのかな？
歌声も変えて、上手に老け役をこなしていました。
二幕目の「As if we never said goodbye」とか、ラストの狂気の漂うシーンとか、目も耳も奪われっぱなしでした。
このノーマは、大女優の貫禄みたいなものはちょっと足りないんだけど、時代おくれの痛さとか、いつまでも少女のような純真さとかが感じられて、哀れでした。
言い方は変ですが、すごくかわいらしいノーマ。
かわいいんだけど滑稽だし、ある意味とても怖い。
なぜか笑っちゃうんだけど、そのあとうるっときたり、怖くなったり、おもしろいと思いました。
鈴木相馬さんのマックスの抑えた演技もいい感じでした。
昨日はトークショーもあって、こっちは大笑いでした。
とりあえずこんな感じ。

　＊途中文章が抜けていたので、加筆訂正しました。

茶々子図鑑3

脚の肉球だよ！
ふにゅふにゅして、すっごく気持ちいいのです。
寝る時、茶々子の肉球（手の方）に触っていると安眠できます。

ウィズ？

昨日もらったチラシで気になったのがこれ！
あっきーが二年続けてクリスマスにコンサートをやっているやつですよね？
サンデーメールに思わせぶりなことが書いてあったのは、もしかしてこれ？
ドロシーはAKBプロジェクト全メンバーからのオーディションだって。
なんだか、こわいなあ。
来月上旬情報解禁らしいので、ドキドキしながら見守りましょう。