茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2013夏 その2

2013-07-14 21:00:47 | 舞台・コンサート
こちらでは、雨はたいしたことはなく、パラパラ程度でした。
でも、ほんの少しのおしめりでも、いくぶん過ごしやすくなりました。
遅くなりましたが、続きです。

もう、流れとかみんなごちゃごちゃになっているのですが、二幕の始まりは、新納さんに加えて、伊礼彼方くんと佐々木喜英くん、そして吉野圭吾さんの女装四人組から始まりました。
圭吾さんのあれは、女装なのか疑問でしたが、大いに笑わせてもらいました。
こういう悪戯のあるところが、お祭りらしくて楽しかったです。
石川禅ちゃんがダンバース夫人の「何ものにも負けない」を披露してくれたり、一路真輝さんが「ラマンチャの男」から「見果てぬ夢」を歌ったりしたのも、趣向ですね。

知らない、観ていないミュージカルもたくさんあって、よく知らない曲もたくさんありました。
自分の得意なミュージカルと、そうでないミュージカルがあるのに改めて気付かされました。
再演があるなら観てもいいかな?と思うもの、本当に懐かしくてびっくりしたもの、この曲をやるんならあの曲も聴きたかったと、いろんなことを思いながら過ごした3時間ちょっと。
本当に、おなかいっぱいになりました。

できるなら、千弘ちゃんの「この森で天使はバスを降りた」の曲が聞きたかったのですが、藤岡正明君が参加する回だったら、可能性があるのかな?
出演者の組み合わせによって、少しずつナンバーが違っているようなので、できたら、もう一回くらい行きたいです。

そして、最後にやっぱりあっきー。

今回、「人のツバサ」には、びっくりしました。
しばらくぽかんと口が開いたままでした。
そして、まっ白い衣装のあっきーがシロ―そのものに見えて、なんとも言えない気持ちになりました。
「人のツバサ」は、「SHIRO」であっきーが登場する最初の曲。
帝劇の初日、奥から飛び跳ねるように出てきたのを、今でも鮮明に覚えています。
再演、ずっと待っていたんですけどねえ。

「闇が広がる」は、伊礼彼方くんと。
あっきートートもなかなかですが、私は、あっきーのトートはあまり見たくありません。
違うと思うから。

それから、「イーストウイックの魔女たち」からの、コミカルなナンバー。
ダサい役がかわいかった。

最後が「MA」の「私こそがふさわしい」
この歌、オルレアン公のナンバーですが、あっきーの声によくあっていたと思いました。
意外な選曲でしたが、納得できる選曲でした。

あっきーはこのあと、「あかい壁の家」です。
台本も無事に完成したというのでホッとしています。

8月が待ち遠しい!!









コメント

ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2013夏

2013-07-14 15:28:42 | 舞台・コンサート
今日も暑くて、部屋の中にいてもクラクラします。
さっさと書いておかないと、どんどん記憶が薄れてしまうので、思いつくままに。

私が観たのは金曜日の初日の舞台でした。
だから、歌によっては、あれっと思うものもなかったわけではないし、観客の反応も、あたりをうかがうようなところもあって、幾分おとなし目でした。
今日あたりは、夏祭り気分で楽しく盛り上がってきているのではないでしょうか。

さて、最初に登場したのが新納慎也さん。
美しい女装姿で客席から登場。
「キャバレー」の曲にあわせて、客席をいじりながらの開幕でした。
新納さんの女装は舞台でももうすっかりおなじみですが、MC役も兼ねていて、大活躍でした。
濃いキャラをやらせるなら、吉野圭吾さんか、新納さんか、といった感じです。
でも、私的には、二幕で「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」の「シーモア」を歌うのに、ださいカーディガン姿で登場したのが、かわいくて好きでした。
新納さんはサディストの歯科医役で、シーモアはやってなかったと思うのですが、すごくいい感じでした。

濃いキャラといえば吉野圭吾さんも。
「モーツアルト!」のシカネーダは、圭吾さん以外にはもう考えられません。
最後のラインダンスに、あっきーも参加してほしいなあと思ってしまいましたが、無理ですよね。
「ダンス・オブ・バンパイア」の、あのヘルベルトの妖艶な入浴シーンの再現もありました。
たくさん笑わせてもらい、たくさん目の保養をさせてもらいました。
私は後ろの方だったのですが、最前列の方は、どんな眺めだったのでしょう?
クリエはオーケストラボックスがないから、舞台との距離が半端じゃなく近いから、目のやり場に困ったかも?

このお二人に、樹里咲穂さんが参加されていたのだから、「ウエディング・シンガー」の「サタディーナイト」はお約束ですよね。
最後の、水をかぶるシーンもちゃんとあります。
(これから見に行く人のために、詳しくは書きません)
ここで、高畑充希ちゃんがさわやかにジュリア役をやっていました。
充希ちゃんの歌声って、女の子らしいチャーミングな声で、すごくかわいい。
充希ちゃんは佐々木喜英くんといっしょに、「ミー&マイガール」とか「ガイズ&ドールズ」なんかのデュエットでたくさん出番がありました。
若い女の子役は独占していたようですが、共演者の年齢構成からみても、妥当な配役だったと思います。
ホリプロのミュージカルだけじゃなく、これからいろいろ活躍してもらいたいです。

ここまで書いていたら、雨が降りそうになってきました。

茶々子のお散歩を早めに済ませたいから、とりあえず、ここまで。






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