昨日は、アプリコ大ホールで中川晃教コンサートでした。
私は行けませんでしたが(茶々子の入院とは関係なく、初めから予定していませんでした)きっと、素敵なコンサートだったんだろうなあ。
今日は、岩舟文化会館。
栃木ですね。
そして、明日は横須賀。
アプリコのような大ホールから、今日の岩舟のような中規模なホール、そして私が行く予定の横浜のような小ホール。
箱の大きさが違う中でのコンサート・ツアーは、その大きさにちゃんとあった熱量で伝える苦労があるんじゃないかと思ったりしますが、あっきーなら大丈夫ですよね。
この週末にしっかり仕事をして、横浜に備えたいと思います。
さて、嬉しいニュースがひとつ。
新しいミュージカルへの出演が決まりました。
来年4月、明治座です。
荻田浩一さんの脚本で、島健さんが音楽監督。
惣領冬実さんの「チェーザレ 破壊の創造者」の舞台化です。
私、この漫画の愛読者でした。
過去形なのは、最近全く読んでいなかったからです。
なかなか次の巻が出なくて、待ちくたびれて、9巻までで止まっていました。
第1巻が2006年に出て、第9巻が出たのが2012年。
今は、どこまで進んでいるのでしょうか?
最初は1年に2巻のベースで、そのあと1年に1巻、9巻の時は、1年半ぶりに1巻といつたのんびりペースでした。
嬉しいので、しまっていた箱を取り出してきました。
読むぞ!と思ったのですが、活字が小さくてちょっと躊躇。
そうか、あのころは、私もまだ若かった。
ちょっと苦い思いも噛み締めながら、チェーザレ。
イタリア旅行の思い出も蘇ってきて、なんだか嬉しい。
塩野七生さんの「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」も、ひさびさに読もうかな。
でも、こっちは大学時代に買った本だから、活字はもっと小さい?
というか、どこにあるのか、捜索から始めないとダメか。