笑い話にできるといいな

お食事中の方は、ご注意下さい。

昨日、茶々子を病院に連れて行きました。
食欲はあるし、よく歩くようになったし、リハビリは順調に進んでいます。

なのに、なぜか。

水曜日の昼から、粘液と血液が混じった軟便が続いていたのです。
ちゃんと形もあり、つかめるので、下痢ではないと思うのですが、茶々子は快食・快便・惰眠ングの三本柱で生きているので、その柱の一本がゆらいでいるとすれば、ほっとけません。
木曜日には、午前2時に吠えて起こされました。
しかたないので、外に連れ出そうとお襁褓を外したら、あれっ？
そこには丸まった◯◯◯がありました。
茶色いお団子くらいの大きさで、一見したところ、血は混じってない。
軟便でもないので、少し良くなったのかと安心し、お股を拭いたら、そのシートにべったりと血がついているのです。
なんてこと！
お下血？
しかも、よく見ると、お股のあたりが微妙に腫れているように見えます。
茶々子は、出すもの出したら、スッキリ爽やかにさっさと寝てしまいました。
けれど、こっちは気が気ではありません。

ネットで検索して、赤い血便はそんなに気にしなくていいというのでちょっと安心したものの、疑惑がひとつ。
退院した後、初めての◯◯◯の時、ものすごく大きくて硬い、いわゆる宿便ってやつが、どっさり4本も出てきたんですよね。
その時は、父ちゃんと大笑いしました。
笑えるくらいすごかったの。
病院でも排尿・排便は普通にあったそうですが、やっぱりモヤモヤ溜まるものがあったのでしょう。
で、その時に、肛門を痛めたんじゃないのか？
もしかして、痔？

そのあと、5時過ぎにまた吠えて起こされ、外へ。
今度は軟便ですが、見たところ血液はまじってません。
でも、お股を拭いたらやっぱり血がついていて、お股もなんだか生理の時みたいにみえたのです。
(茶々子は、避妊手術を受けています)
しかも、血なまぐさい臭いもする。
やっぱり、切れ痔？

退院時、元気で食欲があって、ちゃんと排尿があれば気にしなくていいですと言われていたものの、2日も軟便の血便が続くのは、やっぱり変じゃないのか？
水曜日は病院がお休みだったので、家で様子を見ていましたが、様子を見ていたら、ヘルニアの手術をすることになった反省から、今回は、早めに行動することに。
極端から極端に動くのも、私の一つの行動パターンです。
病院に連れていく前に、一応電話して症状を伝えたのですが、先生の方は◯◯◯より、排尿の方がちゃんとしていれば大丈夫ですよ、とのスタンス。
近所の病院でも構わないとのことでしたが、リハビリのことや、コルセットの装着の事も少し確かめたかったので、お父ちゃんに少し早く帰ってきてもらい、病院に行きました。

病院では、腫れてもないし、傷もないので脱肛とかではないと言われました。
コルセットのベルトがお股を締め上げていて、お股周りの見え方が普段と違うからだろうと説明されました。
普段は、まじまじと観察するところじゃないし、尻尾で隠れて見えないところなので、言われてみればそうかも。
環境の変化のストレスで、大腸に炎症があるのでしょうということで、投薬をしてもらいました。

家に帰ったのにストレスって何よ！
茶々子ちゃん、ちゃんと説明しなさいよ！

その後、二度ほど◯◯◯をしましたが、病院から戻った後は、かなり緩めの血便でした。
病院に行くのにかなりヒイヒイ嫌がったので、ストレスが原因ですね、はい。

今朝の4時は、またまた吠えて起こされましたが、今度は軟便ではなく、普通便の血便。
少し早いかと思いましたが朝ごはんと薬をあげたら、リビングでのんびり朝寝をしております。
で、二度寝すると危険な私は、こうして記事を書いています。

ついでにリハビリの進行状態も確認してもらい、左足の返しが良くなったと言われました。
お尻の問題はともかく、元気で家の中をを徘徊しているのがいいリハビリになっているのでしょう。
心を鬼にして、伸ばすリハビリを続けた甲斐がありました。
(嫌がって、大騒ぎして、大変なのよ)
順調なので、要求レベルもアップして、がに股歩きの矯正と、走る時、後脚が左右同時になる癖をやめさせるよう注意されました。
左足の筋肉が落ちているので、左足の強化も。
コルセットの股のベルトは、寝る時なんかは緩めて、歩かせる時はふらつき防止のため締めるようにするとよいと言われ、気になっていた事も質問でかたので、やっぱり病院に連れて行ってよかったと思います。

まあ、笑い話にできればいいのよね。
笑い話に。
ね、茶々子ちゃん！


えらいすまんこって。(茶々子)