本館の入り口。
階段の踊り場には、今年は池坊の生花。
立派なお花です。
振袖。
赤い落日の美しさに心が動きました。
踏めないよね。
都内でも、渋谷や箱根駅伝とは全く別の風景です。
五條天神の手水屋です。
謹賀新年の幕が下がっています。
階段の踊り場には、今年は池坊の生花。
立派なお花です。
さて、牛を象った香炉です。
江戸時代のもの。
振袖。
浅葱縮緬地松竹梅鷹御所車模様。
こちらも江戸時代ものです。
本館1階に展示してあった、下村観山の「弱法師」
赤い落日の美しさに心が動きました。
また、平成館では「世界と出会った江戸美術
」という企画展をやっていました。
これは、聖母子像ですが、なんと、板踏み絵です。
踏めないよね。
長崎奉行所が所蔵していたものだそうです。
マリア観音像。
マリア観音像。
これも長崎奉行所旧蔵品。
「悲しみの聖母」
青がとても美しく、素敵でした。
写真は撮らなかったのですが,西洋へ輸出された伊万里や螺鈿の美しい所見台や箱も綺麗でした。
そして、なんと15ページもある立派なカラーの図録も、インフォメーションでもらえます!
こちらは11日までの展示です。
思えば、博物館を訪れたのは、昨年の「博物館に初もうで」以来のことでした。
緊急事態宣言が出されたら、また、美術館や博物館も閉められてしまうのでしょうか?
大声や飲食とは無縁の場所なのにね。
今日の上野は,こんな風景が広がっていました。
西洋美術館が閉館中なのと、上野動物園が閉園中なので、がらんとしています。
都内でも、渋谷や箱根駅伝とは全く別の風景です。
帰りに、花園稲荷と五條天神にもお参りしてきましたが,そちらもほとんど人がいませんでした。
五條天神の手水屋です。
まるで、新年とは思えない風景です。
これが、2021年のお正月なのですね。