公式HPで読売新聞の劇評が紹介されていました。
概ね好意的な劇評で、あっきーの歌声が誉めてあったので、ちょっと嬉しかったです。
今回のあっきーの歌声は私も大好きです。
それに、演技もよくなっていて、ちゃんと片山平吾として生きていて、無理していないから好きです。
三馬鹿トリオの馬鹿っぷりや、大和さんの無駄に豪華なところとか、一人不思議なオーラを放つ捨吉さんとか、見所が沢山あります。
そして、沢山笑わせてもらって、ウルッときて、がんばろうという気持ちになれる。
本当にいい作品だと思います。
前回見た時は、まだ幕が開いたばかりだったので、少し固い感じでしたが、今日はかなりこなれてきていて、笑いのテンポやアドリブが進化していました。
捨吉さんの歌も、前回は芝居に引き込まれてるのに、歌になった瞬間こけていましたが(失礼)、それなりに聞かせてくれました。
あっきーは「走り出したら止まれない舞台」と言っていましたが、その疾走感が心地よく伝わってきました。