いつの間にか、ラグの下に潜り込んでいます。
気持ちはわかる。
しかし、そのうち踏まれちゃうよ。
しかたない、今日は、ストーブ君を出すかな。
次は、尻尾焼き注意!です。
It's raining cats and dogs.
昔習った英語表現ですが、昨日の雨はほんと、すごかった。
間歇泉みたいにどばっとバケツをひっくり返したようなよこなぐりの雨が降って来て、ちょっと一休みして、また、嵐。
午前中仕事をしていましたが、雨だけじゃなく、海の波しぶきも叩きつけてるんじゃないかと思うくらい窓の外が真っ白になって、「築40年以上になるこの建物は、はたして大丈夫なのか?」と心配になりました。
海沿いを走る江ノ電は、速度規制がかかっていて、(いつものように)ダイヤが乱れていました。
傘が飛ばされるくらいの風で、ずぶぬれになってホームにかけ込んだら、閉まっていたドアを開けてもらえ、ありがたかったです。
髪の毛から雨が滴り落ちている状態で、雨の吹きつけるホームで12分間待つなんて、地獄です。
さぞかし恨めしそうな顔をしていたんだろうなあ。
さすがに観光客もほとんどいないガラガラの車内で、濡れた髪の毛やコートを拭いていたら、ほんのり磯の香りがしました。
もしかして、乾いたら真っ白に塩をふくんじゃないかと心配でしたが、大丈夫でした。
でも、コートは洗濯した方がよさそうです。
それにしても、犬や猫が降ってきたら、そりゃあ阿鼻叫喚だよなあ、と、お馬鹿なことを思うくらいひどい雨の一日でした。