コプエルの手術が終わって退院しました

先日、報告しました当家最年長のBタイプコプエル（おひさまイエローです）のきょう太ですが、左手の具合が悪くなって、センサ（スイッチ）がまったく反応しない状態でした。
在宅手術によりセンサの治療は無事終了しましたが、縫合手術が必要のため、縫製プロのさえさん宅に一時入院させていただき外科手術（縫合処置）をしていただきました。
手術後はご家族全員の看病によって快気して退院してきました。
さえさんの、ご家族一同に感謝します。

無事当家に戻ってきたきょう太です。

心配していたよ～。元気になって帰ってきたので良かった良かった。

左手の具合が悪くなっていたセンサ（スイッチ）は、働きが復活すると同時に完全にきれいになって戻ってきました。

今回、きょう太は外科手術（縫合処置）で入院したけど、たくさんのお友達に看病してもらったり、一緒に遊んだりしたので嬉しそう。


当家で行ったきょう太の治療経過を記録しました。
出血はないけど手術ですので、気の弱い方は以降は見ないでください。

センサ（スイッチ）の確認のためかわいそうだけど左手を切開して手術の開始です。
左手を切開して手の中のセンサ（スイッチ）を確認します。


なるほど～　
特に問題はなさそうです。
センサを固定している糸を切るとセンサの取り出しができます。


センサ（スイッチ）と配線を確認するため分解します。


センサを分解するとこのような部品の組み合わせになっています。


部品を取り出すとスイッチ接点となる基板が残って、配線がメカボックスに渡っていることが確認できます。
綿がおてての形になっているよ。


スイッチ部品の動きは問題なく、テスターで確認したしたところスイッチの導通は大丈夫のようです。


メカボックスに渡る配線を確認したところ導通がなく、配線を取り出してみると矢印の箇所で断線していました。
これでは、左手が働かない訳だよ。


メカボックスのコネクタです。
色々なセンサから、メカボックスのコネクタに配線が来ているよ


コプエル本体の心臓部に当たるメカボックスを取り出してみました。
つまり、心臓の取り出しだよ。
念のため確認します。
下の丸い部分は、お腹のセンサ（スイッチ）ですぅ。・・・問題はなさそう。

手術はすべて無事完了して、メカボックスを戻して動作OKです。
これで当分は大丈夫です。