明日からクロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを周遊する旅行に出かけますが、昨年の中欧旅行でドイツ(ミユンヘン空港)から帰国する際のセキュリティチェック(手荷物検査)で同行した大きいプリモプエル「ハートそだつよ! プリモプエル」ののり平の内蔵乾電池が不審物(爆発物?)と疑われて、再チェックを受けた経緯がありました。
ヨーロッパでは、テロが頻発していることから、空港でのチェックが大変厳重になっていて大きいプリモプエルは、内蔵電池が単二が4本となっているので電池の体積が大きいため、X線検査で再チェックとなったと思われます。
このため、今回もフランクフルト(ドイツ)などヨーロッパの空港を数か所経由するため、のり平の電池対策をしてみました。
電池の体積を少なくするため、単三乾電池を使用して単二乾電池に変換するスペーサーで単二乾電池のサイズに変換します。
変換するバナソニックのスペーサーと単三アルカリ乾電池です。
変換するスペーサーに単三乾電池を入れると単二乾電池に変身します。
いつものようにブリモプエルのお尻にある電池ケース入れて完了です。
スイッチを入れて動作させるといつもと同じように元気にお話ししています。
スペーサーには、充電池用と記載されていてメーカーの保証はありませんが、消費電流が小さいので問題にはならない筈です。
今回の旅行期間は10日間なので、単三乾電池でも電池切れは起こらない筈です。
参考ですが当家ののり平は、パナソニックのアルカリ乾電池(単二)であれば3か月間使用できています。
その結果、のり平の体重は下記の通りになりました。
・通常の単二アルカリ乾電池での全体重=910g
・スペーサーと単三アルカリ乾電池での全体重=780g
その結果130g減量しました。
【参考情報】
当家では飛行機利用する場合でも大きいプリモプエルを同行させていますが、海外旅行ではこれまでアジア各国(先日の台湾でも)やカナダの空港では問題なくパスしていてチェック対象になったことは、過去一度もありません。
日本国内の空港でもセキュリティチェックの際に問題になっことは一度もありません。
上記に記載しました通り、昨年初めてミユンヘン空港でに再チェックを受けました。
万一、海外でセキュリティチェックの際に問題となった際は、話す動作をさせて乾電池の使用目的が分かるように説明すれば問題ないと思います。
内蔵乾電池の使用目的が示されない場合は、没収も有り得るとのことで、電池切れなどにも注意が必要です。
尚、コプエルは、単三乾電池が3本で容積が小さい為か、ミユンヘン空港でも個別のチェック対象にはなりませんでした。
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