プリモプエル2人同行のカナダ旅行9日間のつづきですが、3日目でナイアガラからケベックに移動します。
ここからケベック編となります。
成田からカナダに移動の際に到着したトロント空港に再び戻って、国内線でケベックに移動します。
今回の旅行でケベック観光を選択したのは、カナダでありながらフランス風土やフランス建築物などを見学でき、フランス地方のムードも感じとれます。
それと紅葉時期のでしたので、是非寄りたいと考えていました。
ケベックは、交通の便からも日本から遠方となりトータルで滞在日数が増える場合が多く、ケベックを廻るツアーは少ないです。
ケベックに向けてエアカナダのボンバルディアQ400(プロペラ機)に搭乗します。
機材到着が遅れたので、1時間ほど遅れての出発です。
小型機なので機内は狭いです。ケベックまで1時間40分ほどです。
特に問題なく、ケベック空港に到着しました。ナイアガラはオンタリオ州でケベックはケベック州ですが、時差はありません。
紅葉真っ盛りのケベック市内を車で観光しながらホテルに向かいます。
ケベックの公用語はフランス語で、既にガイドさんと運転手さんの会話はフランス語になっています。ガイドさんは日系3世とのことで日本名の方でした。
カナダでフランス語が公用語となっているのは、ケベック州だけです。
最初に寄った場所は戦場公園ですが、広い芝生の周囲には大砲がたくさん残されていました。
公園は広いですが施設の管理は大変良く、きれいに整備されています。
戦場公園の紅葉の先にはお城のような建物が見えました。
戦場公園から見えたセントローレンス川です。
つぎに寄った場所はケベック州議議事堂ですが、フランスのルネッサンス様式で重厚な建物となっています。
宿泊するフェアモント・シャトーフロンテナックの一部が見えてきました。
薄暗くなってから、今回旅行のメインの宿泊先となるフェアモント・シャトーフロンテナックに到着しました。このホテルに2連泊します。
夜間はライトアップされます。
ホテルのエントランスですが、重厚な作りです。
ピーク時期は過ぎていますのでホテル内は比較的空いています。
日が沈むとホテル室内から見える夜景が素晴らしいです。
ブリモプエル2人は室内の大型テレビ前でゴキゲンでしたが、日本語放送はないので少し残念でした。
ディスク上には2人が休める吊り棚があって最高です。
夕食は事前にチェックしていたホテル近くのフランス料理店に入りました。
着席ているテーブル前でステーキなどを調理しているテーブルもあります。
リ・コンチネンタルというレストランです。赤ワインで乾杯となりました。
オーダーしました料理です。
こちらは、シーフード料理です。
料理は特においしくなかったですが、日本のレストランと異なる本格レストランのムードを楽しめました。
今日はここまてでとします。翌日はケベック市内を再び廻ります。
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