なんか盛り上がらないまま終わってしまった感じでした。剣を抜くシーンはちょっとぞわっとしましたが、それからどしたの?って感じで、結局最後まで微妙な均衡を保ち続けたまま終わってしまいました。
何で親を刺したのか、均衡がなぜ崩れたのか、その答えはわかったのか、よくわかりません。この町はおかしいって、全然おかしいと思えなかった。その事実を知らなかったあなたの生きてきた場所がおかしかったのではないかと。町は突然にそうなったのではないだろうからです。
生と死をテーマにするにはちょっと浅い感じもしました。永遠の命のセリフなら999のキャプテンハーロックのがもっと深いぞ。
主張したいことは、セリフにして説明するもんじゃなくて、物語そのものからかもし出してほしいもんだと思うんですが・・・
絵の線が太く感じたのは近くで見たせいなのでしょうか。リアルさでなく漫画っぽくしたかったとか、なんか意図があったのでしょうか。
キャラも好きになれる人もなく・・・
おばさん二人組みのやり取りにはもう目も当てられない・・・
すべてが浅く感じました。作り手の世界観の狭さを感じてしまいました。
でも、町の赤紫っぽい色はきれいでした。そこだけかなあ・・・
この作品は、自分の作品を作ろうというよりは、宮崎っぽくしたい人がそれっぽくつくってみた映画なのかな?
何で親を刺したのか、均衡がなぜ崩れたのか、その答えはわかったのか、よくわかりません。この町はおかしいって、全然おかしいと思えなかった。その事実を知らなかったあなたの生きてきた場所がおかしかったのではないかと。町は突然にそうなったのではないだろうからです。
生と死をテーマにするにはちょっと浅い感じもしました。永遠の命のセリフなら999のキャプテンハーロックのがもっと深いぞ。
主張したいことは、セリフにして説明するもんじゃなくて、物語そのものからかもし出してほしいもんだと思うんですが・・・
絵の線が太く感じたのは近くで見たせいなのでしょうか。リアルさでなく漫画っぽくしたかったとか、なんか意図があったのでしょうか。
キャラも好きになれる人もなく・・・
おばさん二人組みのやり取りにはもう目も当てられない・・・
すべてが浅く感じました。作り手の世界観の狭さを感じてしまいました。
でも、町の赤紫っぽい色はきれいでした。そこだけかなあ・・・
この作品は、自分の作品を作ろうというよりは、宮崎っぽくしたい人がそれっぽくつくってみた映画なのかな?