唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

金八先生

2007年10月12日 | ほか
なんか、泣きました。子ども達のあがいている姿に。それをみようとしない親や教師に怒りを感じます。今の品川の教育現場ってあんななのかもしれないと・・・

自分はいっぱい泣いたけど、金八先生は全然泣かないですね。そこが深みかも。

ネットカフェでの会話とか、親にぶつかってくれたところとか、「強くなりたい」というノートの書き込みに、「お前は強くなる」とつぶやいたところとか・・・寄り添ってますねえ・・・
詩のところもよかったです。オレは「銃殺」のところが妙にリアルでぎくっとしました。

昔の作品しか見てこなかったけど、昔よりかなり鋭い気がしたのは、いまの教育がそれほど悪くなっていることのあらわれかもしれません。