唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

LOVESEXY

2010年12月14日 | プリンス
LOVESEXY
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン



プリンスのアルバムで最高に好きと思い続けている割にはもう何年も聴いていないアルバムです。昔聞いた時のような曲の連続にはまり込むというか、練りこまれるというかそんな気持ちにはもう慣れないだろうという不安もあって、なかなか聴こうと思わなくて・・・

1. アイ・ノウ
出だしのそっと始まる感じが、これから始まりますと言った感じで素敵です。そして、ガラッと明るく陽気になります。後半の流れが大好きです。

2. アルファベット・ストリート
シングルにもなった曲です。ちょっと力が抜けた感じがいいです。これも大好きでした。やっぱり後半の追い込みがすごいです。ラップがとても大好きです。

3. グラム・スラム
これも昔は大好きでした。大好きばっかりで申し訳ないですけど、これは、何となく恥ずかしくなるくらいにわかりやすいサビの部分が大好きだったのと、やっぱり後半部分の追い込みが大好きでした。

4. アナ・ステシア
これは昔からつなぎ的曲として聴いていました。じっさい、ずっと聴き続けないと曲を飛ばすことができないので…(笑)。でも、好きですよ。
5. ダンス・オン

6. LOVESEXY
今回聞いたら、この曲が一番良かったです。なんというか、派手な曲ですね。きらきらしている感じがします。

7. ホエン・トゥ・アー・イン・ラヴ
これは何となくこもった感じの曲です。乾いた寒い感じの音に合わせてやさしく温かくプリンスが歌ってる感じでしょうか。好きです。やっぱり好きです。

8. アイ・ウィッシュ・ユー・ヘヴン
この曲は今聴いても最高です。もう大好きです。ツアーの時は、シーラEがひとりで歌ってくれました。とても思い入れのある曲ですね。今でもたまに気付くと歌ってる時があります。なんというか、フワフワした雲の上のような軽さです。
・・・あ・・・止まってしまった…CDプレイヤーの調子が悪いので…

9. ポジティヴィティ
この中では一番好きではない曲。でも、lovesexyの最後はこの曲で決まり!この曲があってこそのlovesexyだと思います。

20年前と同じ歌声を届けてくれてありがとう…
もう、こんなプリンスには出会えないのでしょう…

パープルレインからこのアルバムまで、プリンスはすてきなアルバムを出し続け、自分は夢中になりました。プリンスのエネルギーと、自分の思いが一番重なった時期です。このアルバムで、プリンスは、一つの区切りがついたと思います。・・・いや、自分の方が区切りがついたのかもしれませんが…

久々に聴いてよかったです…最後の曲は聴けなかったけど・・・

やさしい嘘と贈り物

2010年12月14日 | 好きな映画・良かった映画
やさしい嘘と贈り物 [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン


予告編を見ていたので、いきさつはわかっていました。できれば予告を見ないでみたかったです。わからないで見た方が、おもしろかったかも知れなかったですね。
それでも、最後にあのスーパーのお兄さんが息子さんだとわかった時は驚きでしたね。

メアリーがとてもきれいで、魅力的な人です。
愛の向け方がとてもまっすぐで力強くて、でもやさしくて…とことんやさしくて、主人公のことを責めることなく、すべてを受け入れて、もしかしたら、愛されないかもしれない不安もあったかもしれないけれど、それでも信じて寄り添おうとする姿はとても美しいです。

もうちょっと息子と娘のエピソードがあるとまたよかったかも知れません。
あと、終わり方はちょっと残念でした。

映像がきれいです。

クリスマスを何でもなくすごしていた自分ですが、この2人にとってのクリスマスは特別であってほしいと願っていました。クリスマスも悪くないですね。