しこたまらいふ

岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

今更ですが映画のGとかRとかってなに?

2021-02-23 | この頃見た映画とか
この頃よく映画をAmazonプライムで見るようになったのですが、映画の題名のところにGとかR15+とか出ています。なんとなくはわかるのですが、この際なんで調べてみました。

毎度おなじみのGoogleで「映画 G R指定」とか適当にいれて検索をかけてみるといろいろと出てきますが、とりあえずWikipediaを見るとこんな風に書いてます。

「映画のレイティングシステム(えいがのレイティングシステム、英語: film rating system)とは、映画鑑賞の際にその映画を見ることができる年齢制限の枠、およびその規定。」とあり、1から18+までの段階があるようです。性・暴力・残酷・麻薬などの描写の度合いで決めているようです。

Gは、全年齢が見ることができる映画。General Audience(全ての観客)の略号 だそうです。「ライオン・キング」や「リトル・マーメイド」
なんと!「蜜のあわれ」も。室生犀星だがらなんだべが?(@_@) 

次に、PG12は、「12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる区分 」だそうです。PGはParental Guidance(親の指導・助言)の略号。未成年役の飲酒・たばこ・自動車運転、ホラー映画など、小学生が真似をする可能性のある映画がこの区分の対象だそうです。(アニメ映画に関しても同様)「鬼滅の刃 無限列車編」とか 

R15+は、15歳未満禁止で、RはRestricted(観覧制限)の略。PG12より刺激が強いものに加え、いじめ描写や暴力も審査の対象だそうです。この前のリバーズエッジもだな。

R18+は、もうお分かりの通りいわゆる18禁や成人映画ですね。広告ができず地上波のテレビでは放送不可だそうです。

ここまでかな?と思ったら、まだあるそうで、
審査適応区分外は、R18+以上の過激な内容のものでオリジナルビデオで発売されたり、ミニシアターでの上映になるそうです。

さらには、成人向けビデオアニメやアダルトビデオ、残酷ビデオ、児童ポルノを含む作品の上映は映倫の規定により禁止だそうです。そりゃそうだ。

と!調べていて思ったのですが、NHKの朝の連続テレビ小説「おちょやん」ですが、性的表現、飲酒・暴力・脅迫・人身売買等々の他、反社会的勢力までも出てきています。朝に見る雰囲気でもないので、たまにしか見ませんが、あれって映画ならR15+指定ぐらいにはなるんとちゃうか?(^^;

 
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君の膵臓をたべたい(2017)

2021-02-23 | この頃見た映画とか
       

この頃重い映画ばかり見ていたので、なんとなく甘そうな映画をクリック。題名も面白いし、いま売れに売れている浜辺美波ってどんな演技をするのか興味深々。 

あらすじとか
タイトルとストーリーのギャップで話題を集めた住野よるの同名ベストセラー小説を実写映画化した青春ドラマ。

高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに教師となった“僕”は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした数カ月間の思い出をよみがえらせていく。高校時代の“僕”は、膵臓の病を抱える桜良の秘密の闘病日記を見つけたことをきっかけに、桜良と一緒に過ごすようになる。そして桜良の死から12年後、彼女の親友だった恭子もまた、結婚を目前に控え、桜良と過ごした日々を思い出していた。大人になった“僕”役を小栗旬、恭子役を北川景子がそれぞれ演じる。

「黒崎くんの言いなりになんてならない」などの新鋭・月川翔監督がメガホンをとり、「ホットロード」「アオハライド」など青春映画に定評のある吉田智子が脚本を担当。
2017年製作/115分/G/日本
配給:東宝

冒頭の教室で12年後の「僕」役の小栗旬がサンテグジュペリ「星の王子様」を教えていて、これがこの映画のモチーフになっている。この映画って浜辺と北村の青春ドラマかと思ったら、主役は小栗旬だなー。微妙な心理描写や謎?を解いていくときの表情がとてもいい。

小栗と言えばむかし「えさし藤原の郷」で「TAJOMARU 」を撮影したときの主役で、小栗の子供の頃の役がなんと!北村匠海だったんだよね。どこか似た雰囲気があるのかな?
浜辺は、笑顔がかわいい・・・てか、シリアスな場面でも笑っているように見える。映画を撮影した当時は16歳でほとんど素でやってるのかも。北村はさえない高校生の役なんだけど、どう見ても冴えなくない。ちょっと無理してぼんやりしているような感じ。

ストーリーは、いろいろ細かな展開があり、またメッセージもいろいろ込められていて、青春ドラマを考えているといい意味で裏切られる感じ。筋立てとしてはちょっと意外な展開もあったが、それはそれで楽しめた。それと全体を彩る「松谷卓」のピアノが美しい。

星の王子様の「大切なものは、目には見えない」 「相手を悲しくさせるのなら、仲良くなんかならなければ良かった」などの意味を再確認させられた。
それにしても、おじさんこーゆーのに弱いんだよな。年取ると涙腺がゆるくてゆるくて(^^;

この映画を食べ物に例えるとイチゴ大福かな?

 
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