しこたまらいふ

大谷翔平と大滝詠一の生まれた岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 (2010)

2021-01-26 | この頃見た映画とか
         

Amazonプライムに入って、ファイアースティック2本買ったので、この頃映画とかをちょこちょこ見ています。居間と台所でながら鑑賞。

ということでこの頃見た映画を見っぱなしではなく自分の覚えに感想を書いてみようと思います。ネタバレはないのでかなり大雑把な紹介になるかも。

実は、『ALWAYS 三丁目の夕日』 と勘違いしたのでした(^^;

監督 錦織良成  出演は中井貴一、高島礼子、本仮屋ユイカ、三浦貴大さんとかです。

あらすじ
主人公・筒井肇は大手家電メーカーの経営企画室長。取締役への昇進が内定するなど、東京で妻子とともに暮らす彼の人生は一見、順風満帆そのものだっ た。そんなある日、故郷・島根に住む肇の母が倒れたという一報が入る。さらに親しかった肇の会社の同期が自動車事故で亡くなった。久々に帰郷した肇は家庭 を顧みてこなかったこれまでの人生、そして今後の人生について考えた。そして自分の子供の頃の夢だった「一畑電車の運転士になる」ことを実現すべく会社を退職し、一畑電車に中途入社することとなった。晴れて運転士となったのは肇の他にもうひとり、肘の故障でプロ野球入りの夢を絶たれた青年・宮田がいた。

ストーリー的には、ちょっと無理があったり、主人公が運転士になることを決断するところの描き方が疑問でしたが、中井貴一さんが好きな俳優さんなんで許せます。中井さんは盛岡藩の武士を描いた「壬生義士伝」(2003)頃からのファンで、シリアスな役もコミカルな役もできるので大好きです(^^♪

それと三浦貴大さんのデビュー作なんですね。三浦さんといえば、三浦友和さんと山口百恵さんの息子で、奥州市で撮影した「リトルフォレスト」に出演されていたので、近くでロケの撮影を見ていたこともあって縁を感じました。

そういえば、若い頃東京発出雲行きの寝台特急「出雲」に乗って、一度だけ訪れたことのある島根県の景色や祭とかが出てきて、なんだか懐かしかったです。

コロナが治まったらまた行って、足立美術館やラフカディオ・ハーンの記念館を訪れたり荒神谷遺跡も行きたいな。一畑電車に乗って出雲大社もよいなー。

 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二世古 純米吟醸 | トップ | 春の香 桜花 純米大吟醸 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
中井貴一さん (しこたま)
2021-01-27 09:26:48
中井貴一さんは、シリアスな役からコミカルな役まで幅広くこなす俳優さんで、大好きです。「壬生義士伝」では、盛岡南部藩の侍を演じて好評でした。その頃からのファンです。この頃は、NHKのサラメシのナレーションもされていますね。
返信する
観てはないけど (アナザン・スター)
2021-01-26 18:39:45
中井貴一さん、好きな俳優です。演技力のない輩が多い中で、実力派です。妹さんも好きですが、最近は出て来られませんね。
父親の七光りを差し引いても素晴らしい方です。あんまりハンサムでないところ、親しみ易さもいいですね。
今度観てみようと思います。
返信する

コメントを投稿

この頃見た映画とか」カテゴリの最新記事