Amazonプライムで「次は何見るかなー」と思ってたら、一番最初に出ていたのでクリック。
あらすじとか
「ゆれる」「ディア・ドクター」の西川美和監督が、第153回直木賞候補作にもなった自著を自身の監督、脚本により映画化。
人気作家の津村啓こと衣笠幸夫は、突然のバス事故により、長年連れ添った妻を失うが、妻の間にはすでに愛情と呼べるようなものは存在せず、妻を亡くして悲しみにくれる夫を演じることしかできなかった。
そんなある時、幸夫は同じ事故で亡くなった妻の親友の遺族と出会う。幸夫と同じように妻を亡くしたトラック運転手の大宮は、幼い2人の子どもを遺して旅立った妻の死に憔悴していた。その様子を目にした幸夫は、大宮家へ通い、兄妹の面倒を見ることを申し出る。なぜそのようなことを口にしたのか、その理由は幸夫自身にもよくわかっていなかったが……。
2016年製作/124分/PG12/日本
配給:アスミック・エース
配給:アスミック・エース
んー、ちょっとストーリーに納得できないところが多いし、本木のセリフにも唐突なものが多くて、私には感情移入しにくかった。なんだかモヤモヤが残る。セリフで語りすぎるところもなんだかなー。
俳優では、本木は頑張ってるんだろうけど、あまりよくは見えない。竹原は、緩急自在という感じでとてもよい。子役は、自然にやっているようでとても伸び伸びと演じていた。女の子がテレビで見てたオリジナルアニメのチャプチャプローリーの歌が頭の中でグルグルするー(^^♪
全体には、消化不良。それに女優さんが最初にちょこっとだけしか出てこないのも不満。。。そこは好みの問題か(^^;
この映画を料理にたとえると生煮えの讃岐うどん
監督と演じる役者との呼吸如何でしょうね。
役者の持っている才能に、隠れている演技力を惹き出せれば、見応えもあるような。