撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 岩屋踏切(2020.3.7) 青胴車 5029F 普通 高速神戸行き

2020年03月21日 21時27分01秒 | 阪神
3/7に、阪神 西灘~岩屋駅間の岩屋踏切で青胴車のジェットカー5001形を撮りました。
1枚目は、岩屋踏切に向かう5032の普通 高速神戸行きです。
5001形も前照灯のLED化が進んでいますが、この編成はシールドビームのままで、昭和の雰囲気を残していると思います。



2枚目は後追いで、岩屋駅に向かう5029です。
これまでと異なり、下り列車を紹介します。



1958~60年に登場したジェットカー第一世代5001形(初代)、5101形、5201形 32両は非冷房車でした。
これらの車両の置き換えと、冷房化推進のため1977~81年に2両編成×16編成の5001形(2代目)が登場しました。
1987年から普通運用が4両編成化されたのに伴い、1988年から4両編成固定化改造が行われ、現在でも8編成が在籍しています。

詳細は把握していませんが、前照灯のLED化された編成が増えており、シールドビームで残る編成の方が少ないと思います。
岩屋踏切での撮影を終えて帰りかけた時に、シールドビームの5001形が見えたので慌てて戻って記録することができました。
ジェットカーの青胴車も引退が進んで、5001形だけになりました。
1月にプレスリリースされた移動等円滑化取組計画書によれば、2023 年度までに新型車両に全車が置き換えられることが公表されました。
機会を作って、できるだけ記録していきたいです。