撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 松阪(2020.3.10) 2683F 鮮魚列車 松阪行き/回送 行先板、回送副標ダブル表示

2020年03月12日 20時36分05秒 | 近鉄
3/10に、近鉄山田線 松阪駅で到着した鮮魚列車2680系が回送副標を掲出したので、行先板とダブル表示となった光景を撮りました。
1枚目は、松阪駅に停車中に右側の「鮮魚列車 松阪」の行先板と、左側の回送副票がダブル表示になったク2782です。



2枚目は順番が逆ですが、松阪駅8番線に差し掛かるモ2684の鮮魚列車 松阪行きです。



3枚目は後追いで、松阪駅8番線に到着したク2782です。


4枚目は、到着後に乗客が降車している光景です。
発砲スチロール製のトロ箱を持たれているところが鮮魚列車らしいと思います。



5枚目は、乗客の降車後に乗務員がドア扱いをしている光景です。
乗客も数人しかいなかったので、直ぐにドア閉めを行っていました。



6枚目は、回送副票を掲出するため乗務員が前面の貫通扉を開けた光景です。
いつもは先に「鮮魚列車 松阪」の行先板を外されると思いますが、この日はたまたま先に回送副標の掲出が行われました。



7枚目は、乗務員が左側の窓下に回送副票を差し込んでいる光景です。



この後、乗務員が貫通扉を閉めて1枚目のダブル表示の状態になりました。
貸切副票と鮮魚列車の行先板のダブル表示は、何度か見掛けましたが、回送副票とのダブル表示は初めて見ました。
この後、直ぐに鮮魚列車の行先板を外されたので、ほんの一瞬の出来事でしたが、記録できて運が良かったです。