撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR東海 岐阜(2010.10.17) キハ47形 普通 飛騨金山行き

2017年10月21日 00時00分20秒 | JR各社
昨日、投稿した写真と同じ日に、岐阜駅で高山線のキハ47形を撮りました。
キハ40系の内、キハ47形は両開扉が2ヶ所設けられた近郊形気動車として、旧国鉄で1977年から登場しています。
0番台はトイレ付き、1000番台はトイレ内無しとして製造され、東海地区で活躍していた車両はJR東海に引き継がれました。
塗装も国鉄色の朱色から、アイボリー地に緑とオレンジのラインを入れたJR東海色に変更されています。
さらに、エンジンの出力UPなどの機関換装が行われて、0番台は5000番台、1000番台は6000番台に変更されています。

1枚目は、岐阜駅に停車中のキハ47-5001の普通 飛騨金山行きです。



2枚目は、同じく岐阜駅に停車中のキハ47-6003です。



両車とも2015年には引退し、ミャンマーへ譲渡されたようです。



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2 コメント

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ななうらです (ななうら)
2017-10-28 09:17:29
HK559さん、おはようございます。

以前参宮線で走っていたのと同じ形式でしょうか。
いかにも国鉄というスタイルも、昨今のCADで描いた変なデザインよりよっぽどいいと感じます。

JR岐阜駅は1999年秋に「急行 たかやま」で大阪駅から高山駅まで乗車した時に通りました。
その時は地平駅だったような気がしたのですが、調べてみると、その時はもう高架化されていたようです。
地平時代の岐阜駅も記憶にあるのですが、それがいつだったか思い出せません☆
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ご来訪有難うございます (HK559)
2017-10-29 11:30:13
ななうらさん

ご来訪頂きまして、有難うございます
キハ40系は国鉄末期に登場し、全てのJRの旅客鉄道会社に引き継がれた、万能形式だと思います
現在でも現役で多数活躍していることを思うと、昔の国鉄は丈夫な車両を作っていたと改めて思います

駅前の再開発や利便性向上もあり、高架化が進んで、地元にはサービスが向上し、便利になって良いことだと思います
一方、画一的になって駅を見ただけでは、どこの駅か分かりにくくなっているのは残念な感じがします
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