撮り散らかし鉄の記憶

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伊豆急行 伊豆高原1号踏切(2019.4.14) 旧東急 8000系TB1編成 回送

2019年04月17日 00時24分49秒 | 中小私鉄
4/14に、伊豆急行 伊豆高原駅で入換中の旧東急8000系を伊豆高原1号踏切付近で撮りました。
8000系は、1969年に東急初の車体長20mの4扉車として登場しています。
マスコンハンドルとブレーキレバーを一体化したワンハンドルマスコンが、量産車としては日本で初めて採用されています。
1992~97年に一部の編成では更新工事が行われ、1993年には歌舞伎塗装を施された編成もありました。

東横線、大井町線で活躍していましたが、2001~08年に東急では全車引退しました。
伊豆急行には2005~07年に40両が譲渡され、当初は4両編成×7編成、2両編成×6編成が登場しました。
東急は通勤路線ですが伊豆急行は観光路線のため、西武鉄道10000系(NRA)のリニューアル工事の際に不要となった座席を利用して、車端部以外がクロスシートに変更されています。
2008年には、さらに5両が譲渡され、全車が3両編成に組み替えられています。

1枚目は、伊豆高原駅で入換中のクハ8001の回送です。
東急時代の車号はクハ8012で、2005年に4両編成のT1編成として登場しています。




2枚目は、伊豆高原1号踏切の南側で折返しのため停車中のクモハ8257です。
東急時代の車号はクハ8017で、伊豆急行では電動車化されています。
2008年に導入され、4両編成のT1編成の下田側の2両(クハ8001+モハ8101)と組んでTB1編成として3両編成化されています。







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