韓国ドラマ「馬医」、あらすじと感想！イ・サンウ初の時代劇に挑戦！

身分の低い馬医から朝鮮第18代王の主治医にまで上り詰めた実在の人物
ペク・クァンヒョンがこのドラマの主人公です。
監督のイ・ビョンフンがドラマで医術を扱うのは「ホジュン」、「チャングム」
に次いで3度目になります。

名門両班の子でありながら、として育ったクァンヒョン（チョ・スンウ）。
陰謀に巻き込まれ無念の死を遂げた父カン・ドジュンの子供だと知られたら彼も
殺される運命にありました。
そんなクァンヒョンを救ったのは父カン・ドジュンを慕うのソックで、
女なら命だけは助けてもらえるため、自分の娘ジニョンとクァンヒョンをすり替え
一命を取り留めます。成長したクァンヒョン（チョ・スンウ）は優秀な馬医となり、
スッキ王女（キム・ソウン）が可愛がる猫の病を治したことから宮中の馬などを
管理する官庁の馬医となり優れたハリの医術が首医コ・ジュマン（イ・スンジェ）
の目に留まり、人々からの信頼も厚いクァンヒョン（チョ・スンウ）は運命に
導かれるように実父と同じ医官への道を歩みだすのです。

そしてそこで一緒に働く仕事熱心な医女ジニョン（イ・ヨウォン）に
惹かれていきます。
また医女ジニョン（イ・ヨウォン）もすり替えられたことを知らずに内医院医官
ミョンファンに引き取られ弟ソンハ（イ・サンウ）と一緒に育ちます。

5話の終りからチョ・スンウさんとイ・ヨウォンさんが、8話からイ・サンウさん
が登場！
青い韓服で爽やかに登場されたイ・サンウさんですが、姉のジニョン（イ・ヨウォン）
を好きなことがバレバレなのが可愛いサンウさんです。
青い韓服も素敵ですがピンク色の韓服も甘くソフトなサンウさんにピッタリ
お似合いで、彼女に対する弱気な愛が切なく自分の心を抑え一人の姉を守っていく
姿と自分の父親の悪事を理解できないで葛藤する姿は見ていてつらいものが
あります。
悲しくやるせないサンウ様です・・・

「僕は昔からずっとジニョンと結婚すると思っていたのに、ジニョンにその気が
　なかったなんて知らなかった・・・　でも、無理に結婚する気はないから、
よく考えてください」と　そして
「僕と関係なくてもクァンヒョンを好きになったらダメだよ。結局、二人とも
　傷つくだけだから」
　つらい愛を選ぶ大切な人へのやさしい思いやりなんでしょうね・・・

そしてジニョンへの愛が伝わらないソンハ（イ・サンウ）はジニョンとソンハが
実の兄妹ではないことを知ったクァンヒョン（チョ・スンウ）に「ジニョンが
両班の娘であることを忘れないでほしい。　
お互いに心に傷を負ってほしくないから・・・」とジニョンを気遣うように
クァンヒョンに伝えます。
きっと、二人が結ばれないと思っているソンハ（イ・サンウ）なのでしょうねぇ。
そんな時、ソンハの父親がジニョンとソンハの結婚式を勝手に決めてしまいます。
そして、とうとうクァンヒョン（チョ・スンウ）が自分の出生の秘密を医女の
インジュから聞かされるのです・・・　愛するジニョンの秘密も・・・

愛しいジニョン（イ・ヨウォン）の顔を見るのも苦しいクァンヒョン
（チョ・スンウ）でしたがそれでも離れることはできないのです・・・
またジニョンも育ててくれた父親の今までの悪事を知って嘆き悲しむのです・・・
そして・・・クァンヒョンは「二人で誰も知らない遠いところに行きたい」と
ジニョンに愛の告白をします・・・








周りの人たちに助けられながら王様にも認められたクァンヒョン（チョ・スンウ）
の医術は高く評価され、真剣に勉強した馬医での経験が活かされたようです。
クァンヒョンの師匠コ・ジュマン（イ・スンジェ）は
「世の中にはたくさんの試練と苦難がある。運命とは本当にむごいものだ・・・」
「常に自分の信念を忘れずに進むように・・・」とクァンヒョンに教えます。
一番の理解者でもある良き師匠との出会いがクァンヒョンの人生を大きく変え
医官へと進むべき道を与えたのです！
でも・・・その大きな影響を与えた大切な師匠コ・ジュマン（イ・スンジェ）が
病に倒れることに・・・

放送前から期待された「馬医」は、「ホジュン」、「チャングム」、「イサン」
とつづき、韓国ではマンネリ化を指摘する声が多かったようです。
確かにストーリーは単純で新鮮さに欠けますが、逆の見方をすれば分かりやすい
時代劇だと思いました。

主演のチョ・スンウssiの熱演に加え、物語を盛り上げるお馴染みの名脇役で、
権力の座に上り詰めるミョンファン役のソン・チャンミンssiとクァンヒョンに
期待を寄せる人道派のコ・ジュマンを演じたイ・スンジェssiの演技対決も
このドラマの見どころの１つだと思います。

★デビュー13年目のベテラン俳優チョ・スンウssiがドラマ初出演！
　ミュージカル、舞台、映画と大活躍されているチョ・スンウssiが
　心を動かしたのは大好きなイ・ビョンフン監督の作品であることに
　加えファンからの大きな要望があったようです。
　映画界、演劇界で培った確かな実力はMBC演技大賞で大賞を受賞されました！
　私はチョ・スンウssiの作品は映画「ワニ＆ジュナ」、「GOGO70」、
　「炎のように蝶のように」の3本を観たことがありますが本作「馬医」では
　チョ・スンウssi自身がクァンヒョンに見えるような深い演技が心に残りました。
　






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韓国ドラマ「階伯（ケベク）」イ・ソジン、百済最後の悲運の将軍！

百済王朝が滅び行く運命にあることを悟りながらも、最後まで百済を
守り抜いた名将ケベク。
660年に5万の大軍を率いる新羅軍をわずか5千の軍で迎え撃ったケベクは
自分の死後、残された家族が奴隷にならないように妻子を自分の手で殺して
から出陣したともいわれています。
この戦いの新羅の将軍が「善徳女王」でオム・テウンssiが演じたキム・ユシン
であり、百済最後の王の両親が「ソドンヨ」の主人公のソドン王子とソヌァ姫
の二人であり同じ時代を描いたドラマとして関連性が面白いですね！

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前半の物語の主役は、ケベクの父親であるムジン将軍（チャ・インピョ）。
ウィジャ王子（チョ・ジェヒョン）の護衛将軍でありカリスマ性あふれる
演技で圧倒的な存在感を魅せています！
また陰謀により母親を失ったウィジャ王子（チョ・ジェヒョン）は、
「誰も信じるな！」という言葉どおり自分を守るために無能なふりを続けて
いますが、いつどのような形で仮面を外すのかウィジャ王子の動向に注目です！








ケベク役／イ・ソジン（子供時代のケベク役／イ・ヒョヌ）
「死ぬな。必ず生きて帰れ。」
百済の将軍。武（ム）王の師弟であり、善花（ソヌァ）姫と義慈（ウイジャ）
王の護衛武士だったムジンの息子として生まれるが、為済団によってムジンが
間者の濡れ衣を着せられたせいで、母親を失い平民として育った。
異母兄弟のムングンと酒屋で働きながら、そこに出入りする商人ウンゴに
思いを寄せる。
ある日、山奥でケンカが起きた。単純な取っ組み合いではなく剣が乱舞する
絶体絶命の真剣勝負。
ケベクはここで父親のムジンを失い、この国の王子ウイジャを仇と
誤解してしまう。
そして、捕虜として新羅へ連れていかれる。
新羅貴族の戦争奴隷になったケベク。彼は新羅で百済の使臣として
来たウイジャと再会し、
復讐を果たすために彼の首に剣を突きつけるが…　
父の死の背後には、もっと巨大な存在が
いることを知る。








義慈（ウイジャ）王役／チョ・ジェヒョン
（子供時代のウイジャ役／ノ・ヨンハク＆チェ・ウォンホン）
百済の最後の王。母親の善花（ソヌァ）王妃の敵対勢力であり大姓八族の
一派である
沙宅（サテク）妃から、小さい時から命を狙われていた。
生き残るために時には半人前のように、
時には自尊心もない無能者のように、仮面をかぶって生きるしかなかった。
強いカリスマ性を有し、相手の心理を巧みに利用して忠誠心を
引き出すほど人使いがうまい。
父親の武（ム）王の時代、臣下の専横を経験し、母親の悲惨な死を目撃した。
そこから権力争奪戦で負けると消されるという教訓を得た。
自分のために命を捨てたムジンの
息子であるケベクには、兄弟のような友愛と分身のような愛情を感じる。
しかしケベクはウイジャの意思どおりに動いてくれない時もある。








サテク妃役／オ・ヨンス
“今日の百済を守り作ってきたのは誰だと思う”
佐平サテク・ジョットクの娘であり武王の妃。賢くて冷徹冷静な人物。
百済人が百済王の正当性を引き継いでいくべきだと考える百済純血主義者で
あるため、
武王と善花姫の間に生まれたウイジャが即位するのを反対し、
自分と武王の間に生まれたキョギを
即位させようとする。
サテク妃は「為済団（百済のために働く暗殺刺客団）」という組織まで
運営して、自分の政敵を消す。
また彼女ほどウイジャをよく知っている人物は百済にいない。
子供時代、母親の善花が死んだあと20年間、無能者のように生きていた
ウイジャを見抜いている。








ウンゴ役／ソン・ジヒョ（子供時代のウンゴ役／パク・ウンビン）
“私は私の運を信じる”
優れた美貌と聡明さ、気品と魅力を備え持つ女性。策謀家であり
政治家でもある。
子供時代から「中国を知るべし」という父親の方針により、
中国語を学び、国際情勢に
興味を持つようになる。
これは彼女が商団を組織し運営するうえで大きな力になる。
父親の仇を討つために、ウンゴは意図的にサテク妃に接近。
彼女の寵愛を得る。
そしてウイジャと運命的に遭遇し、陰から彼を助ける。
商団を運営するために出入りしていた
所でケベクと運命的に再会したウンゴ！ウイジャとケベクから思いを
寄せられるようになる。


　　　★　　「階伯（ケベク）」のイ・ソジンssi！

韓国ドラマ 「 トンイ」 チ・ジニ、ハン・ヒョジュ、ペ・スビン

韓国ドラマ　「 トンイ」　　　　　　　　　2010年　　　　　　60話

　　　　　　チ・ジニ、ハン・ヒョジュ、ペ・スビン、イ・ソヨン

トンイ（ハン・ヒョジュ）の子供時代を演じたキム・ユジョンちゃんは
最近　視聴した「タムナ」で
ソウさんの妹役を演じていましたが、「トンイ」では　
すっかりお姉さんになられていました～
子供の成長は早いですね～（笑）

明るく元気で賢い少女を演じていたキム・ユジョンちゃんですが、
イ・ジュンギ君の「イルジメ」でも
ハン・ヒョジュさんの子供時代を演じていましたね。
キム・ユジョンちゃんの綺麗な韓服を着た写真を思い出します。

父と兄が、罪を着せられたまま捕らえられます。　
二人のお縄にされた姿をみたトンイが、
「お父さん、お兄さん～」と泣き叫ぼうとするところを
「来るな！　トンイ来るな！」と顔で合図を送る父と
兄の真剣な姿には涙・・・涙・・・でした。
同じく～イ・ジュンギ君の「イルジメ」をふと思い出しましたが、
ジュンギ君とお母さんの同じような
シーンがありましたね～～　（号泣）

父と兄を失った幼いトンイは「私も父さんと兄さんが
いるところに行きたい」と思いながら
眠りにつきます・・・
そんなトンイに天国から「強い心をもって生きなさい～　
トンイ起きるんだ～」と父の声が聞こえて
きます・・・

父からの言葉を胸にトンイは強く生きようと、
兄の友人の妓女の助けで捕庁の兵もこない誰もトンイ
のことを捜したりしない都で一番安全な宮廷で
働くことをお願いするのです。

それは無念に死んだ父や兄、仲間たちが誰に殺されたのか
突き止める役目を自分がしたいと宮廷に
入りそのチャンスを待つのです。

宮中でのトンイは、楽器を運んだり洗濯をしたり、
最も身分の低いムスリと呼ばれる下働きを持ち前の
明るさでしっかり勤めます。

そして5話から綺麗に美しく成長されたハン・ヒョジュさんと
朝鮮王朝第19代の王様　チ・ジニさんが
登場します。





貧しい身分の出身で幼くして過酷な境遇に陥りながらも、
まっすぐな思いで自らの手で運命を
切り開いていったトンイ。
その運命に導かれるように王の側室となり、後の名君主、
英祖を産み育てるに至ったドラマチックな
生涯を描く。

ドラマ『宮廷女官　チャングムの誓い』『イ・サン』の
イ・ビョンフン監督の最新作。
宮廷の下働きの立場から王の側室となった実在の女性、
淑嬪崔氏（スクピンチェシ：トンイ）。
その明るく強い心で、さまざまな事件や困難を
乗り越えていく様を描く歴史娯楽大作。
ロマンスや家族の絆、宮廷内の闘争、当時の社会情勢などを
多角的に映し出し、見る人が好きな
視点から楽しめるドラマ。

ドラマには、朝鮮王朝時代の三大悪女のひとりと
呼ばれる張禧嬪（チャン・ヒビン）も登場。
今までに何度もドラマや映画が作られてきた張禧嬪を、
イ・ビョンフン監督がどう描くのかにも注目。

また、監督はこれまでも水刺間（スラッカン）、
内医院（ネイウォン）、図画署（トファソ）など
朝鮮王朝時代のあまりよく知られていない宮廷の部署を
ドラマで紹介してきたが、今回は華やかな
宮廷音楽を担当する掌楽院（チャンアゴン）の様子を見せてくれる。

出演は『春のワルツ』のハン・ヒョジュ、
『宮廷女官 チャングムの誓い』のチ・ジニ。
見どころ満載で韓国での視聴率30％を記録した人気作品。（NHK)

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韓国ドラマ「イ・サン」VS「正祖暗殺ミステリー-8日」

韓国ドラマ　「イ・サン」、（イノライフ）記事より　↓


ドラマ『イ・サン』vs『8日』、主人公「正祖」比べる楽しさがある！

人気裏に放送されているMBCドラマ『イ・サン』と、
チャンネルCGV TV映画
『正祖暗殺ミステリー-8日』の主人公である正祖を
比較する楽しさが期待されている。

違う点としては、『イ・サン』は即位前の
東宮時代に起きた内容で、『8日』は
正祖即位直後の出来事であるという点と、
この状況で刺客に投げかける正祖の台詞だ。

『イ・サン』でイ・ソジンは、
「私はお前が殺さなければならない東宮イ・サンだ」
という言葉を残し、敵対勢力の存在と、自分を陰湿に
攻撃しようとする事実を認知していることを
見せつけているもので、相手の出鼻をくじく効果を得た。

しかし、自害した暗殺者の死体が消え返って
イ・サンが危機に面する。
『8日』では、正祖の即位当時「私は思悼世子の息子だ」と
宣言し、思悼世子を罪に落とし入れた
僻派の気分を害したため、暗殺の機運が
最も激しくなった状況だ。

すでに即位した正祖であるため、キム・サンジュンは
「こいつら、私を誰だと思っているのか?」
という台詞で、相手に王としての威厳を誇示し、
心理的に恐怖を与える。

正祖の台詞の他にも、暗殺者を迎え格闘する
シーンも全く違う。
『イ・サン』でイ・ソジンは、絢爛というよりは
簡潔な動作で刺客を圧したなら、『8日』の
キム・サンジュンは、沢山の暗殺者を相手に絢爛たる
剣術をお目見えし、暗殺者たちを一度に圧する。

チャンネルCGV側は、キム・サンジュンの台詞の
直後に繰り広げられる暗殺者との絢爛たる
格闘シーンもやはり『8日』の名場面となると言った。


[写真=CGV] 　↓



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韓国ドラマ 「善徳女王」 ミシルの最後 コ・ヒョンジョン

今　BS8で「善徳女王」を視聴中ですが、ミシル役のコ・ヒョンジョンさんの
悪女ぶりがこのドラマの面白さの見どころの１つですねぇ。
あえてこの悪女役のミシルを選んだというコ・ヒョンジョンさん・・・
私たち視聴者が納得するほどのカリスマ性で魅了し物語を
盛上げてくれました！！

そして・・・そのコ・ヒョンジョンさんがなんと～５０話で自ら自分の命を
絶つことに なりました。

４９話ではダビムを「私のムスコだ！」と伝え皆を騙していたシーンに
ミシルの強さが表れます。
ところが、その息子のダビムに対してほほを撫でる子供を思う母親の内面が少し
見られたのです。
ここのシーンはゆいつ心が和みホットする部分でした～！

韓国では悪役のミシルの自殺後、視聴率が少し下落したそうです。
たしかに～ミシルの悪事と女性同士のバトルはいつも迫力がありましたね！！

そしてその善徳女王のヨウォンさんは、子供のころ、ミシル役の
ヒョンジョンさんのドラマ「砂時計」を 観ながら育ったそうです。
やはり～～　演技派女優ヒョンジョンさんの壁は大きかったようですね。
ヨウォンさん～ファイティン！！


ヒョンジョンさん、お疲れ様でした！！

“美しい退場”コ・ヒョンジョン、「ミシルのおかげで幸せだった」


女優{コ・ヒョンジョン}が、華やかな退場を控え、所感を明らかにした。
最後の撮影を終えたミシル役のコ・ヒョンジョンは、
スタッフから爆竹と祝賀ケーキが
準備されて、質素な歓送を受けた。
パク・ホンギュンプロデューサーの最後の
OKサインが出ると、コ・ヒョンジョンは涙を流し、
全国を飛び回って撮影した『善徳女王』に対する
愛着を表わした。

コ・ヒョンジョンは『善徳女王』の放映を控えて
「私の考えではミシルは本当に孤独な人
だったと思う。そのような生存の問題、
それに加えて権力のパワーゲームで、ミシルの
すさまじい努力は一方では強く見えるが、
ミシルの内面はそのような外的環境にいつも
緊張していて、恐れを持った弱い女だったと思う」と
話していた。

6ヶ月にわたった撮影を終えたコ・ヒョンジョンは
「ミシルのおかげで幸せだった」と
短く所感を明らかにした。
スタジオのあちこちを思い出にあふれた目で見回した
コ・ヒョンジョンが、セット場の
外側に出てくると、今度はスタッフ50人が門の
前に敷いたレッドカーペットに紙の花びらが
舞って、コ・ヒョンジョンの最後を祝った。
コ・ヒョンジョンは「皆さん、とてもありがとう。
また来ます」と明るく笑った。

（© Innolife & Digital YTN & Joynews24 & inews24 ）




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韓国ドラマ 「イ・サン」 イ・ソジン、ハン・ジミン

韓国ドラマ　「イ・サン」　　　　　　　②　　　２００８年

　　イ・ソジン、ハン・ジミン、イ・スンジェ、キム・ヨジン、キョン・ミリ

このイ・サンの時代の朝鮮王朝では両班の高級官僚たちが、朝廷内での実権を
握るために、激しい派閥争いを繰り広げていました。
あれこれと策を展開する中には、両班の自分の娘を王様に嫁がせて権力を
強めようとする者も出てきます。

ここでキム・ヨジンさん演じるチョンスン王后の父親もその一人で、彼は権力が
欲しいために、１６歳の自分の娘を６６歳の英祖（イ・サンの祖父）に嫁がせて
います。

「チャングムの誓い」でお馴染みの俳優さんが数多く出演されてますが
チャングムをいつも助け力になっていた、英祖に嫁いだキム・ヨジンさんが、
このドラマでは悪役を演じています～～
また「チャングムの誓い」で悪役だったキョン・ミリさんがイ・サンを
助け支える母親役を演じ、まったく１８０度違ったキャスティングの
違いも楽しめます。

どの時代劇も同じですが、悪役の存在感って迫力がありますよね。
悪役のキム・ヨジンさんの裏の顔の演技は怖いものがあり、その反対、
やさしい母親役のキョン・ミリさんはイ・サンの影となり日なたとなり
息子イ・サンを守ります。
表情も声もやさしく苦労に耐える姿がとても悲しそうです・・・

歳月が流れ、サンは王様になるための生き方を学んでいました。
ある日、宮廷の図画署で働く茶母のソンヨンと再会し、テスも加わり３人で王様の
務めを１つ１つ成功させて行きます。

このドラマでは、この図画署がドラマの主要背景場所になり翌年の「風の絵師」と
同じく、韓国時代劇で初めて取り上げたことでも話題になったそうです～

図画署とは王室や国家の主要行事やいろいろな事件などを絵に描いて
記録するところです。
絵に関するすべての業務を任された部署で、朝鮮王朝時代の記録文化の貴重な
資料となっています。
また、いつでも宮廷内の行事に絵が描けるように図画署は宮廷の近くに設置されて
います。
劇中の宮廷行事なども多く描かれていて、詳しく紹介されています・・・
このイ・サンは朝鮮王朝の文化が興味深く楽しめますねぇ＾＾










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韓国ドラマ 「朱蒙」 チュモン ソン・イルグク、ハン・ヘジン

韓国ドラマ　「朱蒙」　チュモン　　 ③

　　　　　　2007年　　81話　　　　　　　　　ソン・イルグク、ハン・ヘジン


このドラマの高視聴率の１つとしてヘモス役のホ・ジュノssiの存在が大きかった
ようです！！
彼のヘモス役はとても重要な役割ですが登場シーンが少なく、はじめは9話で
亡くなる予定だったそうですが、ホ・ジュノssiの力強い演技が韓国で話題になり、
ネットの書き込みが殺到したそうです！
その予想を上回る人気ぶりに12話まで出演が延長されたほどです！！

そしてそのヘモスとは王子時代から信頼し合える間柄のクムワ王
（チョン・グァンニョル）父親は策略によってヘモスを裏切ることになり
辛い過去を背負いながら、ヘモスが愛したユファを遠くから見守っています。
ユファに対する愛は権力があるにもかかわらず手に入れることが出来ない
切なく悲しい愛です。

チョン・グァンニョルssiは、時代劇「ホジュン」が有名ですが、このドラマ出演
のとき「自分も若く見える」といって、チュモンを演じたかったようですよ・・・
　フフフ　　冗談でしょうが！（笑）

チュモンの母、ユファ夫人を演じたオ・ヨンスさんも若く見えますが、なんと～
チュモン役のソン・イルグクssiと実際は同い年なんですね！
親子なんて、面白いキャスティングにお二人はどうなんでしょう～～？？

ソン・イルグクssiのチュモンも、はじめは弱々しく自分が愛した女性も守れない
情けない男を演じていました・・・でもそのところが逆に人間味があって良かった
ように感じましたが・・・

そしてこのドラマではチュモンとソソノの愛の行方が重要な役割を果たします。
死の危機に陥ったチュモンをソソノが救い、命を助けます。
ここから二人の運命的な愛がはじまりますが、何度と辛い別れを繰り返す切ない愛に
涙を流さずにはいられません・・・
二人の別れのシーンで、チュンモンがいつも遠く離れた山の上からソソノを見つめ
彼女の無事を祈っている姿が切なく心がキュンとします。


チュモンは「弓を射る人」という意味で弓の達人、
壮大な高句麗建国の伝説的人物として戦う姿に
男のロマンを感じるでしょう！

韓国ドラマ 「朱蒙」 チュモン ソン・イルグク、ハン・ヘジン

韓国ドラマ　「朱蒙」　チュモン　　　　②

　　　　　　2007年　　81話　　　　　　　　　ソン・イルグク、ハン・ヘジン


このドラマ「朱蒙」はヘモスとユファの運命的な出会いからはじまりましたが、
そのユファ姫を長い間密かに慕っていたクムワ王（チョン・グァンリョル）の
大人の恋も切なく描かれ、いつもヘモスとユファ姫を遠くから見守っていた姿に
心にジーンとくるものがありました。
そしてチョン・グァンリョルssiのソフトなイメージとキャラがとても合っていると
思います。

数年後、王位を継いだクムワ王は、ユファ姫を側室として招きいれ、その息子の
朱蒙も王子として育てます。
朱蒙には兄が二人います。長男のテソ王子、次男のヨンボ王子。

そして悪役のテソ王子役のキム・スンスssiですが、朱蒙役のソン・イルグクssiと
何度も何度も戦いをするシーンがあります。
長男ということもあり、父のクムワ王からの愛を受けることが出来ず、いつも
朱蒙と対立する、訳ある悪役ですが、彼の立場を考えると、なんとも悲運な運命に
共感する部分もあり、自分がもしその立場だったら・・・
と考えさせられるシリアスな雰囲気が漂うシーンがたくさんあり切なかったです。

ヘモス、ユファ、クムワ王のラブストーリーがはじまり、その後、チュモン、ソソノ、
テソ王子と子供たちニ世代の三角関係のラブストーリーがはじまります・・・

そしてまた、ソソノを遠くから見守るしかないテソ王子の姿が切なく、あの
テソ王子がソソノを見つめる瞳は本物にちかいものがありました。
あの悲哀を込めた表情はチュモンの愛より強いものを感じるくらい
スンスssiの個性豊かな表情はドラマチックでドラマを盛上げていたと思います！

もう一人気になる人物にソソノと同じ商団で仕えるサヨン（ペ・スビン）がいます。
優れた商才と綺麗で美しい姿、中性的な雰囲気が謎めいていて好きでした～～（笑）
私は「朱蒙」ではじめてペ・スビンssiを知り、そのあと出演作品をいろいろ
観ましたがどれもサヨンのイメージとは程遠いものばかりでした～～（笑）

コスssiと共演の「男が愛する時」、男らしい悪役の「海神」、やさしい王様の
「風の絵師」
そして彼の知名度を上げた「華麗なる遺産」など・・・
あと～「ファッション70'S」の子供時代に中国兵の役（端役）、
「オークションハウス」もありましたね！
まだ～　　未視聴の「天使の誘惑」と「同伊」が楽しみです！！















　

韓国ドラマ 「朱蒙」 チュモン ソン・イルグク、ハン・ヘジン

韓国ドラマ　「朱蒙」　チュモン　　①

　　　　　　2007年　　81話　　　　　　　　　ソン・イルグク、ハン・ヘジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

時代劇アクションの大作、高句麗の伝説的人物、「朱蒙」の一代記を
描いたドラマです！！
絶妙な配役のキャストも素晴らしく、壮大なスケールと豪華絢爛な衣装は
見応え十分です。
特に女性陣の衣装と髪飾りイヤリングはとても素敵で、韓国旅行に行った時は
必ずアクセサリーショップで同じようなイヤリングを探してしまいます（笑）フフフ

ソウルの仁寺洞や三清洞などは手作りのお店や個性的な現代アートのお店が
たくさんあり、心ときめく素敵なイヤリングがいっぱい～～！　
　いつも足を運んでいます！


そして・・・
このドラマはヘモス（ホ・ジュノ）チュモンの実父とユファ（オ・ヨンス）
チュモンの母の出会いからはじまります！！

古朝鮮が漢に滅ぼされ、迫害を受けていた時代、流民の解放と救済のために
ヘモス将軍は漢軍と戦っていました。
そんな中、漢軍の襲撃で重傷を負ったヘモスはハベク族の姫ユファと出会い、
二人は恋仲に・・・
ユファはヘモスの子を身ごもります・・・

ところがヘモスは漢軍に捕らえられ処刑・・・　　
目を負傷したヘモスは行方不明に・・・
この時　扶余の先王の策略で捕らえられてしまうヘモス役を演じた
ホ・ジュノssiですが、
私はイ・ビョンホンssiの「オール・イン」での印象がとても強かったのですが、
このドラマでの迫真の演技と男らしい強いカリスマ性には驚きました！

きっとチュモンも父親ヘモスのような仲間たちを引っ張っていく男らしい
勇者になっていくことでしょうね！
戦場を駆け巡る男の姿って、素敵です！！


そして、親友のクムワ王の側室になったユファ姫と劇的な再会を果たしますが、
クムワ王の長男のテソ王子が率いて来た軍と対立して戦い、最後は矢が当たり、
壮絶な最後を迎えます・・・
きっとこのシーンはあまりにも切なくて心が痛み涙が止まらないほどの感動を
受けたことと思います～（涙）

もう～　本当にテソ王子（キム・スンス）の悪事には腹が立ちますが、
それぞれ悲運な運命と自分の立場を恐れながら生きていく時代が辛いですね！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



漢の侵略から古朝鮮が滅亡した後、流浪の民となった者たちを率いて漢に
対抗するヘモスは、漢軍との戦いから深手を負い、ハベク族の族長の娘ユファ
に救われる。
２人はやがて恋に落ち、ユファは彼の子供を身ごもるが、その矢先にヘモスは
漢軍に捕らえられ処刑されてしまう。
ヘモスの親友で扶余の太子クムワに保護されヘモスの子を産んだユファは、
クムワの側室となり、息子チュモンをクムワの子として育てる。
やがて成長したチュモンは、２人の兄テソとヨンポと比べて意気地がなく
父を失望させていた。
チュモンを憎々しく思っていた２人の兄はチュモンの暗殺を計画。
兄たちの罠にハマったチュモンは通りがかった商団の娘、ソソノに
助けられる
暗殺に失敗した兄たちは新たな策略を練り、ついにチュモンは宮廷から
追放される。
チュモンはソソノの商団で働くようになり、やがて偶然出会った
盲目の男から武芸を学んで強くたくましく生まれ変わっていく……。
（MBC）

韓国ドラマ「善徳女王」好感度の高い イケメン俳優の熱演！

韓国ドラマ　「善徳女王」　好感度の高いイケメン俳優の熱演！！


高視聴率を続ける「善徳女王」の人気には、ドラマの中のイケメン俳優さんが
一役かっているようです～

名将軍キムユシン役を演じるオム・テウンssiもその中の一人ですが、彼は歌手で
女優のオム・ジョンファさんの実弟ですね～

いつも危機に陥ったトンマン（イ・ヨウォン）を守り、彼女に対する無限の愛が
視聴者から絶対的な支持を受けていたと思います！！

特に２７話での　こちらのシーンはとても切ないですね！
「お前を王として仕えることも、恋をすることも、私のすべてを賭ける事だ」
「だから、どちらかを選ぶしかない・・・」
「私は今から、お前に対する恋心を断つ！！」
「私はお前に仕え、力になり、導くことは出来るが・・・
　お前に恋心は抱けない・・・」
「私はおまえを選んだが、おまえは王を選んだ・・・」
「だから　　私はお前を私の王として選ぶ！！」

オム・テウンssiは「善徳女王」での役作り、
演技力への苦悩が常に頭から離れず
ストレスを受けていたようです。
韓国でも演技力への話題で注目を集めたようですが、
自分なりのスタイルを見つける
ことは大変なことですね。

２００５年の「復活」、２００７年の「魔王」と
大ヒットしたドラマに出演されてますが
私個人としては、２００５年のドラマ「怪傑春香」で
のちょっとぎこちなく演じていた
芸能企画会社の社長役が一番好きです～　（笑）　

そしてイケメンといえばビダム役のキム・ナムギルssiと
ウォルヤ役のチュ・サンウクssiを
外せませんね。
それぞれ各キャラクターはぜんぜん違いますが、
アジュンマの女心を確実につかみ、
ドラマの活力を呼び起こしていると思います！

ビダム役のキム・ナムギルssiはこのドラマで大ブレイクし、
善と悪が共存する天真爛漫な
姿を演じています。
強力なカリスマとは彼のことを指すのでしょう！

そして彼が、なんと　あの方の子供だったとは驚きましたが・・・


２５話から月夜（ウォルヤ）役のチュ・サンウクssiが登場します。
ドラマで月夜（ウォルヤ）はかつてのカヤ族の最後の王子として、

トンマンを王として担ぎ上げ助ける役目をします。
現代劇では、いつも御曹司役が多く、その役がまたお似合いですが、
チュ・サンウクssiの時代劇も素敵で期待を高めるでしょう＾０＾
でも～　　もう少し出番が多くてもいいのでは・・・　　
ちょっと～残念です！！

これからの切ないロマンスがどのように流れていくか注目です！！





★　チュ・サンウクssiですが、今月　9月20日（月）から
　「韓流α」で「アクシデントカップル」
　が放映予定です！！
　素敵な御曹司役と囁くような甘い声が素敵ですよぉぉ～～！







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