4月はJYJ「東京ドームコンサート、6月はジェジュン君の
横浜アリーナ「Kim Jaejoong Grand Finale Live Concert and Fan Meeting」と
JYJ「MEMBERSHIP WEEK」。
次はどんなかたちでJYJに会えるのかなぁ~??
JYJ「MEMBERSHIP WEEK」本日終幕!“100億ウォンの経済効果”
超大型ファンフェスティバル「2013 JYJ MEMBERSHIP WEEK」が本日(30日)幕を閉じる。
27日から4日間ソウル市大峙洞(テチドン)ハギョウル駅SETECで開催されたこのイベントは
日韓の計1万7000人余りのメンバーシップ会員が訪れた。
3000坪のハギョウルSETECで開かれたこの博覧会は、JYJの音楽を楽しめる大型の噴水や、
無料ドリンクが提供されるカフェテリアなどがある「Mediafacade Square館」(第2館)、
JYJが作った様々な美術品やその制作過程を映像で見ることができるだけでなく、
ファンも体験できるスペースまで完備した「JYJ ART GALLERY」、4月に東京ドームで
行われたJYJコンサートを無料観覧できる「CONCERT HALL」が設けられており、
ファンたちの五感を満足させた。
あちこちにJYJと一緒に写真を撮ることができる大型フォトゾーンもあり、第2館では10台の
プリクラ機が設けられており、特別な思い出を写真で残せるようになっている。
商業性が排除されたこのイベントでは、参加したメンバーシップ会員にうちわやドリンクなどが
無料で提供され、ファンミーティングやコンサートホールの観覧ももちろん無料だった。
関係者は「今回のイベントを通じてファンたちにより身近に感じてもらおうというJYJの
企画通り、美術作品を通じて共感する場を設け、満足度を高めた。去年はフォトゾーンが多く、
写真を撮って思い出を残す部分が多かったが、今回はJYJが自ら聴かせるメッセージを作品を
通じて持って帰ることになる」と話した。
C-JeSエンターテインメントのパク・チャンジュ代表は「『JYJ MEMBERSHIP WEEK』を通じて
商業性を排除し、アーティストとファンだけが共存する場を作った。
今年で2度目だが、最初の企画段階から持続的なイベントとして定着させようとしていたため、
JYJとファンたちが共感できる場を設けるために努めた。
ファンたちが選んだオークションを介して収益金全額を寄付する予定だ」と明かした。
29~30日には、事前に抽選で選ばれた会員限定でJYJのファンミーティングも行われた。
JYJは2日間、約4000人のファンとトークやゲームを楽しんだ。JYJはゲーム、クイズ、トークなど
全てのプログラムに情熱を注ぎ、ファンたちに幸せな思い出をプレゼントした。
2時間が超えるファンミーティングで、JYJのステージとそれぞれのソロステージを披露し、
熱い歓声を浴びた。
JYJは「去年に続き、今年も皆さんに楽しんでもらい、思い出になるフェスティバルが
できて嬉しい。これからも良い活動でお応えしたい。僕たちもファンの皆さんの愛を
感じているため、ファンの皆さんにも僕たちの心を感じてもらうきっかけになればと思う」と
いう感想を明かした。
このイベントに参加するために、27日から仁川(インチョン)空港や金浦(キンポ)空港を通じて
約4000人の日本人が韓国を訪れた。C-JeSの関係者は「最近、円安が続いているうえ、
北朝鮮と関係が悪化し、日本人観光客が大幅減っていた。
そんな中、JYJに会うために4000人の日本人のファンが韓国を訪れたということは、観光業界と
しても驚くべきことであり、喜ばしいことだ。
ファンの皆さんが支出する金額を計算すると、100億ウォン(約8.7億円)を超える経済効果を
期待することができるため、JYJが持つ価値は、非常に強いパワーがある」と分析した。
(OSEN記者 : イ・ヘリン)