除隊後の復帰作「女の香り」で病を患うヒロインを支える青年ジウクを
魅力的に演じたイ・ドンウクが、本作「天命」では優しい眼差しに信念の
光を宿し、娘を命がけで守る医官チェ・ウォンを熱演!
医官チェ・ウォン(イ・ドンウク)は優秀な医官ですが、出世には目もくれず
病を患う愛娘ラン(キム・ユビン)の治療に専念していました。
王位継承を巡り、常に継母の分定王后(パク・ジヨン)に命を狙われている
世子イ・ホ「のちの仁祖インジョ」(イム・スロン/2AM)は医官ウォン
(イ・ドンウク)を信頼し、担当医官になるように依頼するが、ウォンは
受け入れようとしませんでした。
(継母の分定王后(パク・ジヨン)は自分の子供を王にしようと画策します。)
世子イ・ホ役の2AMイム・スロン君はインタビューで、2012年映画「26年」の
出演後、「天命」に出演した理由について「世子イ・ホ役はコネで
キャスティングされたわけではない。シノプシス(ドラマやステージなど作品の
あらすじ)を読んで、僕が出演したくてオーディションを受けた。今の僕なら
きっと演じられるキャラクターだと思った」と率直な気持ちを語ったそうです!
そのイム・スロン君が出演された、映画「26年」は、
Twitterユーザーが選んだ「2012年の私の最高の韓国映画」として選ばれ、
2012年の私の最高の韓国映画」を聞くアンケート調査を
公式Twitterを通じて行い、その結果「26年」が1位に選ばれました。
「26年」に続いて、2位には「建築学概論」、3位は「王になった男」、4位は
「南営洞1985」、5位は「悪いやつら」、6位は「嘆きのピエタ」、7位は
「僕の妻のすべて」、8位は「私のオオカミ少年」、同率9位には「二つの扉」
と「2度の結婚式と1度の葬式」がランクイン。
この記事を見て、是非、映画「26年」が観たくなりました~!
そして世子の主治医が殺害され、その容疑をかけられたウォン(イ・ドンウク)
は追われる身となります・・・
王朝の後継者争いに巻き込まれ、殺人の濡れ衣を着せられた医官ウォンが
病の娘のために逃亡する姿がスリリングに描かれていきますが、はじめて
父親を演じたイ・ドンウクssiと子役のキム・ウビンちゃんは
本当の親子のように息がピッタリで、撮影中はイ・ドンウクssiのことを
パパと呼んでいたそうです~(笑)
医官ウォンの人間性や温かい心、そして天才的な医師としての姿を隠さなければ
いけないことと、また娘のランを抱きかかえて逃げ回るシーンは本当に
大変そうでした。
特に娘と会えなくなり治療もしてあげられない悲しみと苦悩は
辛かったと思います。
ドラマで親子の愛や家族愛を経験できたイ・ドンウクssi、
もう~いつでも素敵なパパになれそうですね! (笑)
♪ このドラマでもJYJジュンス君が歌った「天命」のOST「愚かな想い」が
切なく表現され、視聴者たちに主人公の切ない気持ちがしっかり
伝わってきます!
本当に、いつもジュンス君の声はドラマに役立っていますねぇ~♪
もうすぐ、ジュンス君の日本でのコンサートです!
韓国放送中の時代劇「奇皇后」のOSTも素敵ですが、ドラマの歌も歌って
くれるのかしら・・・?
さぁ~ これからジュンスの歌を聴いて予習しないとねぇ~(笑)))))
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【日本盤】 ドラマ「天命」オリジナル・サウンド・トラック | |
IMX |
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チャングムが活躍した中宗の時代、
皇太子(のちの仁宗)暗殺計画をモチーフに、繰り広げられる逃亡劇。
濡れ衣を着せられたある宮廷医官が、逃げる本当の理由とは?
イ・ドンウク 時代劇初主演!
病の娘を救うため、才能を隠し逃亡する天才医官を熱演。
そして、ソン・ジヒョが医女を熱演。
皇太子役には時代劇初出演の2AM イム・スロン!
ZE:Aドンジュンが美少年刺客役で出演!
更に、ウォンの病気の娘を演じる子役キム・ユビンの存在感が、
観る者の涙を誘う
イ・ドンウク演じる医官ウォンと、ソン・ジヒョが演じるチャングムに
憧れる医女、ダインとの愛、追跡する相手の妹との関係に芽生えた、
義禁府の役人ジョンファン(ソン・ジョンホ)の愛、
それぞれの男女の愛の行方が、過酷な時代背景の中で丁寧に描かれている。
天命 あらすじ
内医院の医官チェ・ウォン(イ・ドンウク)は腕は最高だが、
仕事はさぼってばかりでやる気なし。
実は、男手ひとつで、娘ラン(キム・ユビン)の病気を治そうと
奔走していた。
ある日、中宗が危篤で危険な状態に。文定王后とソユン派は
世子イ・ホ(スロン)の毒殺を計画し、イ・ホの主治医である
ミン・ドセンに毒殺を命ずるが…。
その頃イ・ホは、信頼をよせるウォンに東宮殿の担当医官になれと
命ずるが、ウォンはそれを無視。
そしてランの病気の治療法が書かれた書を手に入れるため禁書庫に
侵入するのだが…。
天命 キャスト
イ・ドンウク (チェ・ウォン役)優秀な医官だが、病気の娘の治療に
専念するため無能のフリをしている。
王の担当医になることを命じられるが受け入れようとしない。
そんな矢先、娘の治療法が書かれた書物を盗もうと王宮の書庫に
忍び込んだところ事件に巻き込まれ、殺人の濡れ衣を着せられてしまう。
ソン・ジヒョ (ホン・ダイン役)チャングムを尊敬し、憧れている医女。
一見いい加減に見えるウォンに反発を覚えていたのだが…。
イム・スロン (イ・ホ役)後に王(仁宗)となる人物。
徳が高く、人望も厚い人物だが、それゆえ常に周囲に命を狙われている。
ソン・ジョンホ (イ・ジョンファン役)義禁府(警察)の役人。
ウォンをしつこく追い回す。
女好きな一面もあるが、ある女性に一途な想いを寄せるようになる。
父と娘の愛情だけでなく、
「天命」の中のロマンチックで初々しかったカップルたち!
★ここから(ネタバレ)あり!
病に冒された民の治療を“天命”と受け止め…イ
・ドンウク&ソン・ジヒョ
お互いへの感情を表に出すことができず、胸を焦がしていたチェ・ウォン
(イ・ドンウク)とホン・ダイン(ソン・ジヒョ)が、愛の実を結んだ。
二人はウォンの娘であるラン(キム・ユビン)と温かい家庭を作った。
二人は宮殿から離れ、病気の民を治療することを天命として受け止め、
暮らすようになった。
ダインは自分を育ててくれた養父(イ・ヒド)が皇太子イ・ホ(2AM スロン)を
廃位させようとする勳舊波(フングパ:朝鮮時代の官僚勢力の一つ)と
文定(ムンジョン)王妃(パク・ジヨン)の計略に加担しいていたということで、
簡単にはウォンを選べない状況だった。
ダインは父親を見捨てたという罪悪感から涙を流したが、正義、
そして愛を選んだ。
悪縁から必然へ…ソン・ジョンホ&カン・ビョル
義禁府(ウィグムブ:大罪人の取り調べを行った官庁)都事のイ・ジョンファン
(ソン・ジョンホ)とチェ・ウヨン(カン・ビョル)は悪縁で始まったが、
必然で終わった。
ウヨンはミン・ドセン(チェ・フィリップ)を殺害したと誤解され、義禁府に
追われていたウォンの実妹であったために、ジョンファンの監視を受けた。
しかし、ジョンファンはウォンが真犯人ではないという真実を知り、彼の
逃走を手伝い、拷問を受けていたウヨンを助けた。
その後二人は急速に親しくなり、お互いへの愛を育んだ。
ウヨンは鴆鳥の毒をつけたムミョン(ZE:A ドンジュン)の刀に切られ、
生死の岐路に立たされたジョンファンを見ながら苦しんだ。
涙を流していたウヨンはジョンファンに近づき、突然キスをした。
ウォンの医術で完治したジョンファンはウヨンと結婚し、子供を授かり、
幸せな家庭を作った。
心痛む片思い…クォン・ヒョンサン&ユン・ジニ
イム・コクジョン(クォン・ヒョンサン)は最初からソベクだけを一途に
見つめていた。
フクソク村の盗賊団の頭の右腕を務め、愛する女性ソベクの隣で彼女を
献身的に守った。
しかし、ソベクがウォンに恋心を抱いてから、コクジョンは胸を焦がし始めた。
ウォンに告白するソベクを見たコクジョンは、ソベクを連れ出し「これ以上
我慢できない。僕たちも結ばれよう」と迫力のある告白をした。
しかし、ソベクは受け止めてくれなかった。
その後ムミョンの襲撃を受けたソベクは後遺症でウォンに関する記憶を失った。
そんな彼女を見ながら人々は残念がったが、むしろソベクとコクジョンの
恋の成就には一役買った。
父コチル(イ・ウォンジョン)とソベク、コクジョンはウォンの元を離れた。
(kstyle)
★ イ・ドンウクssi
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韓国ドラマで学ぶ韓国の歴史 2014年版 (キネ旬ムック) | |
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