韓国ドラマ「本物が現れた」あらすじと感想、最終回。まさか結婚するなんて!
2023年作品の視聴率20%超えの大ヒットドラマ!
本作はシングルマザーになったヨンドゥ(ペク・ジニ)と政略結婚を避けるために偽装結婚したテギョン(アン・ジェヒョン)二人の契約ロマンスドラマ。
妊娠、出産と育児を通じて本当の家族に生まれ変わるまでの過程が描かれていく二人の成長期が盛り込まれています。
主演のアン・ジェヒョンさんといえば、自分中心の上から目線の元妻ク・ヘソンさんとのお騒がせ泥沼離婚が有名ですが、それにしても長い間離婚問題でモメていましたねぇ・・・
更にアン・ジェヒョンさんは演技力問題でもたびたび話題になり、その印象が強いせいかアン・ジェヒョンさんについては苦手意識が先に走り、初めのころは素直な気持ちで視聴することができませんでした・・・(笑)おまけに、また「偽装結婚」? どうして韓国はあきるほど偽装結婚ドラマが多いのでしょうか? 結局ストーリーが読めてしまうので、よほど脚本が良くないと視聴者は離れていくと思いました。
本作は前半まではテギョン(アン・ジェヒョン)の祖母のいじめが高視聴率の要因だと思いますし、後半からは二人に理解を示す祖母に変身し、このおばあちゃんが最後までこのドラマを引っ張っていったと思います。長いセリフもスラスラとさすがにベテラン女優さんです。
また、サイドストーリーもイマイチ盛り上がりはありませんでしたが同じ養子がテーマになり、あっちもこっちも皆が知り合いと言うような狭い世間の中で人間関係が出来上がっていました(笑)更に久しぶりに見る、ヨンドゥ(ペク・ジニ)の叔父役のリュ・ジンさんに期待しましたが、最後まで冴えないおじさん役でとても残念(笑)
本作は「オーケーグァン姉妹」「紳士とお嬢さん」「ヒョンジェは美しい」「三妹弟が勇敢に」と同じKBSTV週末ドラマでしたが、今回の偽装結婚は批判が耐えないほどありふれた展開と絶対にありえない展開で全然面白くなかったです。 ハラハラするようなミステリー要素の1つでもあれば良かったかなぁ~?と思いますが・・・・
そのせいか、私は悪役だった2番手役のジュナ(チョン・ウィジェ)とセジン(チャ・ジュヨン)の二人に逆に好感が持てました(笑)演技力があるし・・・
本作を見終わった後に、この二人が逆に主演でも良かったのでは?と思えたほどです(笑)
韓国で大ヒットした理由が今でも分かりません・・・?
私の辛口コメントになりましたが、韓国では大ヒットしたドラマなのでどうぞ、楽しんで視聴してくださいねぇ。
★また本作は、度々議論になってきたアン・ジェヒョンの演技力が、高視聴率を取れるかどうかの鍵を握っていると話題になったドラマです。 記事は一番下に追記しました。 ↓
あらすじ(ネタバレあり)
1話
塾の国語講師のヨンドゥ(ペク・ジニ)は仕事も恋愛も順調な日々を送っていました。
ところが、ある日、ヨンドゥは恋人のジュナ(チョン・ウィジェ)の浮気現場を目撃し、大きなショックを受けるのです。
怒りを抑えられないヨンドゥ(ペク・ジニ)は恋人のジュナ(チョン・ウィジェ)の車に落書きをしますが、その車は産婦人科医師テギョン(アン・ジェヒョン)の車だったのです。
テギョンはその後も何かと再会する面倒くさい女だとヨンドゥ(ペク・ジニ)ことを言っていますが・・・
一方、その産婦人科医師テギョン(アン・ジェヒョン)は母の再婚をきっかけに自分は結婚も子供もいらないと強く心に決めています。
2話
恋人ジュナ(チョン・ウィジェ)の浮気現場を目撃し、更にその後、自分が妊娠していたことが分かりますが、浮気をしていた恋人ジュナとこのまま付き合いを続けることは絶対に出来ないと別れを告げます。
また、テギョン(アン・ジェヒョン)の継父が会長を務めるNXグループの秘書室長・セジン(チャ・ジュヨン)はテギョンの祖母グムシルに呼ばれ、「あいつ(テギョン)をものにして我が家から遠ざけてちょうだい」と指示を受けます。
秘書室長・セジン(チャ・ジュヨン)は祖母に「努力します」と答えます。
ところが、祖母の傘寿祝いパーティの席でテギョンとセジンの結婚を発表した祖母に反発して、この家を出ると言うテギョン。
3話
祖母グムシルはまた秘書室長・セジンを呼び出しテギョンがこの家とは縁を切ると言っているからこの結婚は白紙に戻すといいます。
セジンは急いでテギョン(アン・ジェヒョン)の病院に会いに行き、「実は私は結婚しても子供は持てない不妊症なの、あなたが望むなら形式的な関係でいられる」と話します・・・
テギョンは「たとえ形だけでもお前と結婚する気はない」とハッキリ断りますが、母の立場を考えると不安でたまらない気持ちになる息子のテギョンです・・・
そんな時テギョンに、「母が家を出た」と祖母グムシルから電話がかかってきます・・・
一方で、ヨンドゥ(ペク・ジニ)の塾の掲示板に赤ちゃんの超音波画像の写真が貼られてありました。「持ち主を探しています」とメモがついています。
犯人は同じ講師でライバルの先生だったのです・・・
4話
「オ・ヨンドゥが婚前妊娠したって?」と生徒たちの掲示板に書き込みがあり騒動になってしまい塾を辞めることになります。
更に弟のドンウクの耳にも入り、姉のヨンドゥ(ペク・ジニ)にすぐに子供を中絶すように冷たい態度をとります。
優秀な姉のヨンドゥを生きがいにしている母には絶対に知ってほしくない出来事なのです。
一方、相変わらずテギョン(アン・ジェヒョン)親子に冷たい態度をとる祖母グムシルにテギョンの母イノク(チャ・ファヨン)は「夫と離婚します、書類は弁護士に送らせます、荷物は捨ててください、いままでありがとうございました。」と伝えます。
母はテギョンなしでは生きられないと涙で息子のテギョンに話します・・・
また一方、ヨンドゥ(ペク・ジニ)はシングルマザーの自立支援イベントで元カレのジュナ(チョン・ウィジェ)とテギョン(アン・ジェヒョン)の二人に偶然会ってしまいます。
5話
ヨンドゥ(ペク・ジニ)の妊娠がとうとう母のボンニム(キム・ヘオク)に分かってしまい、言葉を失うほど呆然とする母。
父親のいない子を産むという娘のヨンドゥは母から家を追い出されるのです・・・
そのころ、テギョン(アン・ジェヒョン)は、「子供も愛もない形式だけの結婚、まだ有効か?」と秘書室長・セジン(チャ・ジュヨン)に問いかけます。そして、結婚しようと言い、二人で結婚報告をするためにテギョンの祖母グムシルを訪ねます。
その夜、テギョン(アン・ジェヒョン)は、ふと、ヨンドゥ(ペク・ジニ)のことが頭をよぎるのです。彼女もある決断をしたのかなぁ~?と・・・
その後、テギョンは婚約者のセジンが不妊症は嘘だと話している電話を偶然聞いてしまい、彼女の嘘にひどく怒りを感じるのです。
ルールを破ったのはセジンの方だ・・・もう終わりだ・・・
6話
セジンの不妊症は嘘だと話している電話を聞いていたテギョン(アン・ジェヒョン)とヨンドゥ(ペク・ジニ)。テギョンはヨンドゥに「恥ずかしい」とバツ悪そうに言いますが、「あなただって私の恥ずかしい姿を見て来たでしょう」と慰めますが・・・僕は君を恥だと思ったことはないと本心を伝えます。
また一方で、テギョンの兄チョンミョンの妻スジョンは妊娠していなかったことが分かり落ち込んでいますが、逆にテギョンの姉ジミョンの妊娠が発覚し、一人で困惑する姉です。
また、ヨンドゥのお腹の父親を突き止めた母たちはジュナ(チョン・ウィジェ)に会いに行き怒りを爆発させますが最後までシラを切るジュナです。
ジュナ(チョン・ウィジェ)はヨンドゥがいるコン産婦人科に押しかけ、子供を中絶するように脅しますが、そばにいたテギョン(アン・ジェヒョン)が子供の父親は私だと明かします。
ところが、その場にヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)も乗り込んできて大騒動に・・・
7話
ヨンドゥ(ペク・ジニ)のお腹の子供の父親が産婦人科医師テギョン(アン・ジェヒョン)だと知った母ボンニム(キム・ヘオク)は今度は「お前が父親だった」と騒ぎはじめます。
一方、テギョンの姉ジミョンは信じられずに何度も妊娠検査薬を使って調べますが、やはり妊娠していることが分かります。でもこの夫婦は近いうちに正式に離婚することが二人の間で決まっていたので、ジミョンは夫に話すことができないのです。
一方、元カレのジュナ(チョン・ウィジェ)はヨンドゥ(ペク・ジニ)が浮気していたことに腹を立てるというか、結構傷ついていて、相手のテギョン(アン・ジェヒョン)を訪ねて行き殴りかかるのです。二人は警察だたになり、そこにヨンドゥも駆けつけてきました。
そんな中、テギョンは自分の結婚を避けたくて「結婚しましょう、ヨンドゥさん、夫婦のフリをするんです」と持ち掛けます。
8話
テギョン(アン・ジェヒョン)とセジン(チャ・ジュヨン)の結婚式の準備が進んでいく中、テギョン(アン・ジェヒョン)の家にヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)が乗り込んできますが、テギョンがその場をしのぎ、二人でヨンドゥの家に行くことになります。
何も知らない母は娘のヨンドゥに「今日から私の婿で家族の一員よ」と、「気にいらなければヨンドゥがこの家から出て行って」というのですが、その後テギョンはヨンドゥの家族と仲良く食事をすることになります。居心地がよく家族たちとも仲良くなれたのですが、テギョンが財閥によくある政略結婚をすると聞かされた家族たちでした・・・
更に、テギョンはお腹の子の父親ではないとヨンドゥは真実を家族に伝えます・・・
また一方で、コン家では妹のユミョンがアメリカから帰国しましたが、向こうで彼氏と同居していたことがバレて祖母のグムシルは腹を立て部屋から一歩もでるなと家政婦に監視させます。
ところが・・・
9話
テギョン(アン・ジェヒョン)とセジン(チャ・ジュヨン)の結婚式がはじまりますが、なんとそこへヨンドゥ(ペク・ジニ)が乗り込んできました。「コン・テギョン、この野郎」と会場で叫ぶのです。テギョンとヨンドゥの二人は手を取り合って会場から出ていきます。花婿を連れ去った妊婦になってしまったヨンドゥ・・・
そして、その日、死ぬと言って家を出たヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)を安心させるためにテギョンはヨンドゥと結婚すると伝えます。
コン家ではテギョンの祖母グムシルが参列者がいる前で赤っ恥をかかされた、もう外を歩けないと一人荒々しい態度で興奮しています。そして、テギョン親子を絶対に許さないと・・・
その後、二人はお互いの母親を説得して、それぞれの目的のために協力し、偽装結婚の約束をするのです。
一方、テギョンの祖母グムシルはヨンドゥを呼び出し、「財産狙いとしか思えない」と言い、子供を使ってうちに入り込む魂胆だろうが、あいつは残念ながらうちの血縁じゃないと・・・
10話
テギョンの家族とヨンドゥの家族の顔合わせの日にテギョンの祖母グムシルはセジンを連れてきます。うちの嫁はセジンだから、無駄な夢は捨てて消えなさいとキッパリ釘を刺すのです。
ところがテギョンの母イノク(チャ・ファヨン)が、テギョンは私の息子です、干渉しないでくださいと言い返します。
そして、ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)はこんな家に娘をやれませんと言いますが、イノクの子連れ再婚のつらい話を聞いて、二人の母は和解するのです。
テギョンとヨンドゥの二人は母親たちから結婚の承諾を得ます。
ヨンドゥはお腹の子供を守るために、テギョンは政略結婚を避けるために、偽装結婚をすることになりますが、二人はコン家のテギョンの離れで暮らすように二人の母から言われるのです。
一方、セジンの母はテギョンの祖母グムシルに娘の結婚破棄の損害賠償として大金を要求してきます。祖母は娘を金儲けに使うつもりかと怒鳴りますが、補償金をもらうまで居座ってやるとお金を奪い取るのに必死になっているセジンの母。
11話
コン家のテギョンの離れで暮らすことになった当日、ヨンドゥは祖母グムシルから「縁起でもない客」と言って塩をまかれます。ところがヨンドゥは「激しい歓迎に感謝します」と言ってからテギョンの母イノクに「お義母さん、おばあさんを責めないでくださいね、自分が悪いこと知ってるはずですから」とさらっと言い返します。覚悟はしてきたけど、やっぱり驚いたヨンドゥですが、母屋に来るなと言われてラッキーだったと笑っています。
部屋に入った二人は繊細なテギョンから「同居のルール」を決めようと言われますが、ヨンドゥはぜんぜん関心がありません(笑)二人は3ヶ月だけ我慢しようと・・・その後、離婚することに・・・
ところが、コン家に来てから、口うるさい祖母や同じ嫁同士のテギョンの兄嫁さんなどと常に衝突するばかりで、もうすでに疲れ切っているヨンドゥです。
更に、今度は法事のチジミを焼くように祖母グムシルに言われますが、またここで騒動が勃発します(笑)
12話
はじめてテギョンが法事に参加したことで父のチャンシクは胸のつかえが取れたとほっとしていますが、逆に法事が無事に終わり、祖母グムシルは夫の遺影をもって「長く生きすぎた」と泣いています。もうあいつらの顔なんか見たくもないと言っていますがコン家にとってはヨンドゥのおかげで1つ前に進んだことになります。
また、テギョンの姉ジミョンと夫のヒョヌがコン家の庭で「離婚する」という話を聞いてしまったヨンドゥは「誰にも言わないで、家族に知られたらあなたのせいにするわよ」と忠告されます。もちろん、テギョンにも内緒にと・・・
そんな中、テギョンの兄チョンミョンの妻スジョンが、たまたまヒョヌの電話を受けてしまい離婚のことを知ってしまいます。また大きな問題がおこりそうです。
一方、セジンは自分の母親の借金返済に毎回苦しんでいて、両親は離婚すると言っています。
そんな時、テギョンの父親の会長からアメリカ支社の異動の話を聞かされ、すぐにアメリカに行くことに決めました。
13話
テギョンの姉ジミョンと夫のヒョヌはただ親として生きる選択をし、離婚することをやめました。夫婦としては失敗したけど親としてはまだ分からないし、いい親にならなければと二人は考え直すことにしたのです。
また、家族に離婚と妊娠が分かったのはヨンドゥが告げ口したと思って、彼女を激しく非難しましたが、犯人は兄チョンミョンの妻スジョンだったことが分かりました。ヒョヌはヨンドゥに謝ろうと言いますがジミョンはプライドが高く、黙っていればいいと自分勝手な姉です。
また、ヨンドゥは最近食べつわりが激しく、すぐに空腹感を感じ大変ですが、それでも新しい命が育っていると実感することが嬉しいのです。
そして、ヨンドゥの誕生日会を両方の親たちがそれぞれの家で祝ってくれました。
テギョンの母からはペアの結婚指輪をプレゼントされ、高価すぎるダイヤの指輪に困惑する二人です。
14話
コン家でヨンドゥの誕生日会をしていると秘書室長・セジン(チャ・ジュヨン)がやってきました。皆の前で「お話があります、私はアメリカ支社に行きません」と話し、祖母グムシルだけに「お伝えすることがあります、ヨンドゥは3か月後に一人暮らしする気です、なにかあります」と伝え、私がいろいろ調べてみますと祖母とまた手を組むのです。
セジンは離れの合鍵を使って、テギョンたちのいる部屋に忍び込んだことがあり、ヨンドゥの母子手帳のメモを見ておかしく思ったのです。
セジンは自分の将来を邪魔する父に母と離婚してほしいと言い、母には「何も言わずに私の言う通りにして」と言い、時がきたら祖母グムシルからもらったお金を渡すと言います。セジンの企みはなんでしょうか?
また、テギョンとヨンドゥはお互いに他人同士が一緒に暮らしお互いの家族に対する思いやりや束縛などいろいろな問題がでてきて悩んでいましたが、やっと向き合って話せるようになったようです。それでも、3か月後にはこの関係も終わるのです・・・
15話
ヨンドゥ(ペク・ジニ)がキックスケーターをしていた子供たちとぶつかりそうになったところをセジン(チャ・ジュヨン)が助けたと嘘をつくセジン。
母親も子どももセジンが助けたと祖母グムシルは立派なことをしたとセジンを褒めます。
そして、ヨンドゥを助けたときに肩を痛めたというセジンをテギョン(アン・ジェヒョン)が車で送っていくのです。
車の中で改めて「助けてくれてありがとう」とテギョンはお礼を言います。
家に帰ったヨンドゥはコン家の家族にセジンを会社に戻すといい、母のイノク(チャ・ファヨン)もそれでヨンドゥの気持ちが楽になるなら仕方ないと言います。
また、ある日、ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)は娘のヨンドゥに会いにコン家にやってきます。すぐに母屋のテギョンの祖母グムシルに挨拶にいきますが、無礼で偉そうにしている態度に呆れかえっていましたが、母ボンニムはその時に祖母グムシルが字が読めないことを知るのです・・・
16話
ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)は「よく隠し通せましたね、家族も字が読めない事、知らないのですね?」と問いかけると「口止め料を払わないと、この年寄りに恥をかかせないように」と困り果てています。母ボンニムは「読めるふりをしてバレる方が恥ずかしい」と言って、部屋を出ていきます。
また、ヨンドゥは母ボンニム(キム・ヘオク)がいる学校「オールドスクール」で働きたいと許可を取るのですが、母は出産してから塾のトップを目指して働きなさいと忠告します。
その後、テギョンとヨンドゥは休みの日にヨンドゥの実家に帰りますが、心配になったテギョンの祖母グムシルが後からやってきます。
母ボンニム(キム・ヘオク)は皆に字が読めないことをバラさない代わりにテギョンとヨンドゥをいじめないでくださいと言い、更にもう1つお願いをします。
何でも簡単に応じる祖母ではないのに、弱みを握られた祖母でした・・・(笑)
17話
ヨンドゥは弟ドンウクの母親のいない娘スギョムをみて、お腹の子を一人で育てていく自信がなくなっています。テギョンに頼らない自信があったけど自分の勘違いが分かり、知らず知らずテギョンを頼っていたことを泣きながらテギョンに伝えます。
ところが、その会話をヨンドゥの叔父テサン(リュ・ジン)が聞いていたのです。
「どういうことだ?テギョンは本当の父親ではないのか?」と驚くのです。
そして、君ってやつは、男だな、ヨンドゥを愛するあまり受け入れたんだなと感動します・・・
血縁なんか関係ない、このまま、嘘をつき通せというのです(笑)
一方、天下の祖母グムシルは「なぜ私がこんな目に・・・」と言いながら、学校「オールドスクール」へいくのですが、「年寄りが学生ごっこする場所になぜ呼び出した」とヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)にきつく言います。ボンニムはグムシルに名前を書いて教えるのですが・・・
18話
テギョンの母イノク(チャ・ファヨン)はテギョンとヨンドゥの夫婦仲を心配して、マタニティスクールのヨガを予約します。テギョンは気持ちが前に進まないのですが、せっかくの機会なので、わざと喧嘩をして離婚しやすくしようと二人で話し合います。
一方、セジンは偶然ヨンドゥからテギョンに送信された「私たちの関係を早めに整理できるかも」というメールを見てしまいます。二人は一体どんな関係なのかと考えるセジンです。
また一方で、テギョンの祖母グムシルは嫁のイノク(チャ・ファヨン)に明日から昔の友達と一緒に書道の稽古をすると嘘をついて「オールドスクール」に通うことにしました。
ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)には1つ、私が学校に通うことは秘密に2つ、学校では私たちの関係を秘密にすること、と指示しますがボンニムは心が通じてニヤニヤ嬉しそうです。
ところが、「オールドスクール」の校長先生がセジンの父親だったことが分かり、ショックで倒れてしまう祖母グムシルでした・・・(笑) 倒れたふりかなぁぁ~? (笑)
19話
酔ったテギョンはセジンに抱えられて家に帰ってきます。
泥酔したテギョンはヨンドゥに「急いで終わらせようとしているでしょう?簡単に終わらせられますか?別れたいですか?」と彼女の顔を見ながら問いかけます。
ヨンドゥはテギョンに「もしかして私が好きなんですか」と聞き返しますが・・・?!
翌朝、テギョンの祖母グムシルはヨンドゥに「テギョンは無責任な男だから長く続かないと思ったよ、父親になれる器じゃない、夫選びを間違えたよ」ときつい言葉を言いますがヨンドゥも「私も、そう思っています」と残念そうに言うと祖母は「何だって?」と思いがけない言葉にビックリします。この調子だとすぐ離婚しそうだねと・・・
祖母グムシルはセジンが会社に復帰して、また自分の秘書として助けてくれますが、二人は続けてヨンドゥの弱みを探っています。
また、ある夜、NXグループ会長で父のチャンシクがテギョンの子供に株を譲渡すると言ったことでコン家は大騒ぎになります。
20話
キム・ジュナ(チョン・ウィジェ)から「彼女と別れて君しかいない、会いたい、愛している」と告白されたセジンでしたが、なんとヨンドゥの元カレがキム・ジュナだったことを知るセジンです。二人は1年も交際していたなんて・・・面白くなってきたと心が騒ぎ始めます。
そのころ、テギョンから「僕たち契約を解除しましょう、契約を終わらせるんです」と思いがけない言葉を告げられたヨンドゥは急になぜ?とつぶやき、なかなか眠れません。
一方、テギョンとヨンドゥが気に入らないテギョンの祖母グムシルとテギョンの兄チョンミョンと妻のスジョンの3人は早くこの家から二人を追い出した方がいいと相談をしています。
子供を産んでも出て行かなかったら困ると祖母はヨンドゥに直接「出て行きなさい、あんたが来てから夜も眠れない」と言うと、テギョンさんと相談しますと答えるヨンドゥ。
そんな時、祖母グムシルに「文字を教えてくれる先生が見つかりました」と校長先生から電話があります。
21話
テギョンから好きな人がいると告げられたヨンドゥはちょうど祖母グムシルから出て行けと言われたので私がコン家を出ていくと話しますが、テギョンがコン家で一人いじめられている姿を見て自分一人で出ていけないのです。
それをテギョンに告げると僕の好きな人はヨンドゥだと言い、そっと彼女を抱きしめますがヨンドゥは少し恥ずかしがっています。そして、あくまで契約結婚だと言い張ります・・・
一方、ヨンドゥが嫁いで空いている部屋を月40万ウォンで間借りすることになった離婚した「オールドスクール」の校長先生はその家が生徒のボンニム(キム・ヘオク)の家だったと知らずに、二人はビックリしますが、住む家が見つかるまで居るようです。
校長先生は生徒のボンニム(キム・ヘオク)と先生のヨンドゥが母娘だとは知りません(笑)
その校長先生の「オールドスクール」で文字の勉強をすることになった祖母グムシルの先生が、なんとヨンドゥだったのです。ヨンドゥも祖母の弱みを握ったことになります(笑)
22話
ヨンドゥの元カレのキム・ジュナ(チョン・ウィジェ)が一時帰国しました。
それにはNXグループが関わっていて、買収合併のためにキム・ジュナが必要な人材だと父である会長が言います。また、キム・ジュナ本人もNXグループに興味があると言うのです。
セジンはジュナに何度も連絡を取りますがジュナは無視しています。大事な用があるから連絡してとコメントを残すセジン・・・
そして、やっと連絡が取れたセジンはヨンドゥのことで話があると伝え、二人は再会します。
セジンはいきなり「ヨンドゥの子供の父親はあなた?」と問いかけますが、ジュナは自分ではないとハッキリ答えますが、ヨンドゥがテギョンと結婚したことを聞くと少し驚きます・・・
また一方で、ヨンドゥは早くコン家を出るために住む家を探していますが、テギョンが一緒についてきて、あれもダメ、これもダメといって不動産屋さんを困らせています。
邪魔ばかりするテギョンですが、これも愛情の1つなんです・・・
23話
その後、二人は残りの2か月を本当の夫婦として生活することにします。
ヨンドゥもテギョンが好きで一緒にいたいと告白したので、テギョンはそれまでにどこにも行けないようにするからとヨンドゥに嬉しそうに話します。
一方、父で会長のコン・チャンシクにバイク便が届き、中に「チャン・セジンを信じないでください」という大きなメモの投書が入っていました。その夜、眠れない父は誰から送られてきたのか気になって仕方ないのです。
翌朝会社で、送られてきた投書をセジンに見せて、二度と疑われるような行動をするなと会長が釘を刺します。そこへ、キム・ジュナ(チョン・ウィジェ)がやってきます。
会長は買収合併を手伝ってくれるキム・ジュナさんだと秘書室の女性たちに紹介しますが、何も知らなかったセジンは動揺します。
24話
テギョンの病院にキム・ジュナ(チョン・ウィジェ)が突然現れ、「本当にお前が父親なのか?実は俺の子だと言う人がいてね」と、揺さぶりをかけてきます。
そして、すぐにヨンドゥのことを心配するテギョンはギュッと抱きしめるのです。
一方で、文字の勉強をしている「オールドスクール」では生徒会長の選出が行われます。
一度だけ生徒会長をやってみたかった祖母グムシルはヨンドゥの母ボンニムと争うことになります。祖母グムシルはあんたの母親に勝って生徒会長になりたいから選挙運動に協力してくれとヨンドゥに頼みます(笑)更に祖母グムシルは選挙を有利に進めようとお金を使い金持ち自慢をして、ヨンドゥに叱られるのです(笑)
校長先生はここは貧富の差なく勉強のために集まる場所です、学ぶ気がないなら退学してくださいと厳しく教えます(笑)
25話
キム・ジュナ(チョン・ウィジェ)は会長に本格的な仕事に入る前にチャン・セジンを秘書として自分に付けてくださいとお願いするのです。
テギョンが好きなことを知っているジュナに弱みを握られ仕方なく秘書になるセジンです。
そんな時、会社のエレベーターで、テギョンとヨンドゥとジュナがバッタリ再会します。
テギョンはセジンから、ジュナは会長が買収の件を任せて雇った人だと聞かされて表情を変えます。翌日、会長と兄とジュナとテギョンの4人はゴルフをすることになりますが、ジュナとテギョンは会長の前で大喧嘩をはじめるのです。
また一方で、セジンは会長宛の投書を郵送した犯人が父親だったことが分かり、ショックから会社を無断欠勤し、また母親を心配させて困らせています。
そして、セジンは自分に頼れる人がいなくて結局電話をかけたのがジュナだったのです・・・
26話
キム・ジュナ(チョン・ウィジェ)は元カノのヨンドゥ(ペク・ジニ)に「あいつと一緒にいると嫉妬する、これからも関わってやる」と言うのですが、そのジュナの前でいちゃつくヨンドゥとテギョンに「俺の子なら面白かったのに」とがっかりして賭けに負けた気分になります。
ジュナはセジンに電話して、ヨンドゥもセジンもテギョンに奪われて我慢できない、あの二人を別れさせてやると言い、お腹の子が俺の子のような気がすると・・・俺の勘がそう言っていると話します。その後、ジュナとセジンは手を組んで会長が会社からセジンを解雇しようとしていることを止めようと策を練り、テギョンを利用するのです。
会長にはセジンが辞めるなら自分も手を引くしかないとジュナは話します。会長は会社のために無断欠勤していたセジンの解雇の話を撤回するのです。
一方、テギョンとヨンドゥは敵対するキム・ジュナ(チョン・ウィジェ)が韓国に現れてから、ますます二人の固い結束が強くなっていきます(笑)
27話
テギョンの姉ジミョンが家の前で会社の後輩ヨン・サンフンから告白されているのを見てしまったテギョン夫婦と母のイノク(チャ・ファヨン)・・・ 母のイノクはとっさにジミョンは妊娠中だから助けてあげてねと相手の後輩ヨン・サンフンに挨拶をしますが、本当は驚きのあまり倒れそうだったのです。
また、姉ジミョンの夫ヒョヌもコン産婦人科の近くにある薬局の綺麗な薬剤師さんから「私とつきあってみますか?」と告白されるのです。
一方、「オールドスクール」では生徒会長の投票がはじまります。正々堂々と戦いましょうと言うヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)にテギョンの祖母グムシルも「望むところだ年の功というものを見せてやる」と元気なおばあちゃんです・・・
そして、5代目の生徒会長にヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)が当選しますが、祖母グムシルはさっさと学校から帰っていきました(笑)
でも、祖母グムシルもたった数日で字を全部覚える勉強家のおばあちゃんで、ヨンドゥはそんな祖母を褒めてあげます。
28話
ジュナ(チョン・ウィジェ)がテギョンに急に今までのことを謝ってきますが、腹の内が読めないし、秘書のセジンと一緒にいるし、油断は禁物だとテギョンとヨンドゥは感じています。
更に、今度はジュナとセジンが付き合いはじめたと伝えてきます。
そして、テギョンの兄チョンミョンと妻のスジョン二人もジュナたちの関係を知るのです。
ヨンドゥはジュナたちの交際を知り、今までジュナに子供を奪われたらどうしようと思っていたので、はじめて安心した気持ちになれたのです。
また一方で、テギョンの姉ジミョンと夫のヒョヌの共同育児パートナーの関係を母イノク(チャ・ファヨン)が知って、ヒョヌに「いったいあなたたち夫婦はどうなっているの」と問い詰めると、夫婦としてではなく親として一緒にいるだけだと答えるのです。
母イノクは二人して家族を騙していたのねと感情が高ぶるのですが・・・
本当は自分の実の息子テギョンも同じように家族を騙していることが分かった時のことを考えると恐ろしくなってきますね!
29話
ジュナ(チョン・ウィジェ)がまだヨンドゥに未練があると知ったセジンは今度自分からジュナに「私だってあなたを裏切れる」と脅し、今後は私の言う通りにしてと言って、立場が逆転します。
一方、テギョンの姉ジミョンと夫のヒョヌはお互いの誤解が解けて、初めて外で母イノクと食事をすることになります。母にはお互いに不倫はしていない、夫婦関係はないけど一緒に子育てすることを理解してほしいと伝えるはずでしたが、食事の席に父の姿もあったのです・・・
そんな時、「会長一家の私生活、末息子の嫁が身ごもったのは夫の子供ではない」と掲示版に書き込みが載ります。会長はすぐに「君がやったのか?」とセジンを問いつめますが、ジュナがそばで「彼女ではない、今僕と交際しています、過去は知りませんがそういう誤解は不愉快です」と答えると会長は申し訳ないとセジンに謝ります。
その夜、酔って帰った会長をジュナが家に連れて帰り、テギョンは会社の掲示板の件を知ります。
30話
翌朝、テギョンは父である会長に会うために早くに会社に行きます。
父に掲示板に書き込みがあったと聞きましたが、それは事実ですと正直に伝え、子供は僕の子ではありません、会長と家族を騙してきました申し訳ございませんと頭を下げます。
会長はこれ以上聞く気はない、静かに別れなさいと指示します。
ところが、テギョンは始まりはどうあれ、今は本気で彼女を愛していると言い、真実を伝えにきただけですと言います。
家に帰りテギョンはヨンドゥに一人で育児しようと思わず僕とヨンドゥと赤ちゃんの3人で暮らそう、一緒に悩んで努力しながら暮らしたいと正直に話し、ヨンドゥもそうしたいと答えます。
一方、会社にセジンの母がやってきて、娘のセジンがジュナ(チョン・ウィジェ)と付き合っていることを聞きます。母はジュナにしつこくこまごまと質問し、結局は男の性格よりも経済力を重要視すると本年を明かします・・・ジュナはすごいお母さんだなぁ~とドン引きします(笑)
31話
ヨンドゥも義父である会長から会社に来るように呼び出しがあります。
テギョンが別れないと言っているから、ヨンドゥから去っていくように言われます。
その帰りに倒れてしまったヨンドゥは出血し病院に運ばれ超音波検査を受けますが、母子ともに無事だったことが分かりテギョンはホッとします。
その夜テギョンは、はじめて父親をお父さんと呼び、「ヨンドゥと子供を認めてください」と泣きながら跪きます。父は「お前ってやつはどうしようもない息子だ」といって仕方なく認めるのです。翌日、会長はジュナとセジンを呼んで、テギョンたちに問題はなかったと言い、反対に掲示板に書き込んだ者を徹底的に調べるように指示します。
会長の意外な言葉にジュナとセジンは面食らい、次の作戦を考えることになります。
一方でジュナはヨンドゥのことが心配で病室にそっと忍び込んで、「俺は最低の男だ」と今になって少し悔やんでいます。ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)も入院したことを聞き、一人部屋で泣き崩れますが、一緒に住んでいる校長先生が飲み物を持って慰めに来るのです。
32話
また、ヨンドゥが入院している病院に現れたジュナは「ヨンドゥは俺が連れて帰る」とテギョンに主張しますが、「誰の血が流れていようと子供は僕が守り育てていく」と言い返します。
ヨンドゥもあの掲示板に書き込んだのはあんたね、そのせいで私は流産しそうになった、あの時この子をおろせと言った瞬間にあんたは父親の資格を失った、彼の元を離れたとしてもあんたの元には行かないと泣きながら訴えかけます・・・
一方、コン家ではヨンドゥの退院祝いに皆がそれぞれプレゼントを用意してくれて、嬉しさのあまり泣き出してしまうヨンドゥです。あの祖母グムシルまで自分で選んだ漢方薬をプレゼントしてくれたのです(笑)そして、その場で一番皆が驚いたのはテギョンが皆のまえで会長を「おとうさん」と呼んだことでした。
母イノク(チャ・ファヨン)が今までで一番の幸せを感じた時でした。
ところが、翌日、セジンから大事な話があると言われカフェに行くと、後からジュナがやってきました・・・
33話
ヨンドゥはテギョンの母イノク(チャ・ファヨン)に「申し訳ございません、お腹の子はテギョンさんの子ではありません」と正直に話します。もっと早く言うべきだったのに私が卑怯でしたと涙を流します。母イノクはただ・・・信じられないと言い、更にテギョンも知っていると知り、私をからかっているの?と声を上げます。そして、すぐにテギョンがいる病院に向かうのです。息子のテギョンからも真実を聞いた母イノクはもう家に帰って来るなと強い口調で怒りますが家族たちも真実を知ることになります。そして、騙された母イノクの怒りは収まらず、ヨンドゥを連れて、ヨンドゥの実家に乗り込んでいきます。
母イノクは「両家の縁はここまでです、二度と会いたくありません」とキッパリ別れを告げます。ヨンドゥはテギョンに電話で、このままあなたも家を出たら許してもらうのが難しくなるから、あなたはそこで耐えてほしいと話します。
一方、テギョンの祖母グムシルは「ヨンドゥは私に字を教えてくれた、一度は助けてやらないとね」と思っているのです。
34話
ヨンドゥは母のボンニム(キム・ヘオク)にテギョンさんと別れるために会ってくると言い、母はお互いの心が傷つかないように整理してきなさいと優しく伝えます。
その後、ヨンドゥは皆に感謝の言葉と「捜さないでお願い」と書いた手紙を残して、家を出ていきます。一体どこに消えたんだと皆はヨンドゥを捜しますが、どこにもいないのです。
テギョンの父はヨンドゥの失踪でテギョンが母のイノク(チャ・ファヨン)を憎まないか心配しています。
そして、5か月が経ちました。ヨンドゥは予定日の三日前に破水して病院に行き、女の子を産みました。ヨンドゥはテギョンにも母にも会いたくてたまらないのです。ヨンドゥはそっと叔父テサン(リュ・ジン)だけに電話をかけます。
そして、7か月が経ち、ヨンドゥの子供の名前はハヌルとつけました。
そして、ヨンドゥは仕事のために久しぶりにソウルに行くことになり、偶然テギョンに会うことになります。
35話
テギョンは子育て向きの環境のいい部屋を探し自分だけ住んでいましたが、家の内見の件で偶然ヨンドゥがやってきたのです。そして、そこには可愛い子供部屋がありました。
やっと会えた二人でしたが、よそよそしくそのまま別れた二人です。
その後、ひょんなことからテギョンはヨンドゥの子供のハヌルを預かることになりますが、子供の名前ハヌルはテギョンが前から考えていた名前だったのです・・・
テギョンはヨンドゥがいなくなった時の地獄のような辛さをぶつけ、もう絶対に離さないとヨンドゥにきつく、念を押しますがヨンドゥはただ、子供の父親のキム・ジュナが怖かったと・・・
翌日、テギョンの部屋から帰ろうとしたヨンドゥと子供ハヌルは、急に訪ねてきたテギョンの祖母グムシルに見つかってしまいます・・・
一方、ジュナはヨンドゥと子供のことを有利に解決するために弁護士を立てました。
弁護士は別の男がもし養子縁組しようとする場合は実父の同意が必要だと言い、手元に置きたいなら母親とヨリを戻すのも1つの手だと教えるのです。
36話
テギョンとヨンドゥと祖母グムシルは話し合いをしますが偶然会ったことを信じられると思うか?とすごい剣幕で怒ります。そう言いながらも祖母はヨンドゥを自分の車に乗せて送っていくのです。そして、祖母はヨンドゥの携帯の番号を聞きます。
その後、祖母グムシルはテギョンに電話して「私は今日何も見てない、誰にも言わないから二人で解決しなさい」と味方になってくれるのです。
一方、テギョンにヨンドゥと今一緒に住んでいるソヌ・ヒという女性から電話があり、お節介ですがお伝えしたいことがあってと言いますが、テギョンは彼女の話は聞きたくないと言って一方的に電話を切ってしまいますが、テギョンはソヌ・ヒに会いに行き、ヨンドゥがあなたに会えて嬉しかったと号泣していたことを聞き、お互いに正直になってほしいと言います。
そんな時、ジュナがヨンドゥが住んでいる家を見つけてやってきます・・・
37話
ジュナの姿を見つけたテギョンはヨンドゥを家に連れてきます。
もう絶対に離さないというテギョンに私ももう逃げない、あなたが行くなと言うなら行かないと二人はお互いの想いに素直になります。
そして、まずはじめにジュナの件を一緒に解決していこうと進めていきます。
一方、ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)もテギョンと子供のハヌルに会うことになりますが、絶対に認めないと強い態度で示し、ヨンドゥには「もう娘じゃない」と一言だけ言って、立ち去ります。
その時、そばにジュナがいて、母ボンニム(キム・ヘオク)を脅してくるのです。
テギョンの父親がハヌルはジュナの子供だと知ったら・・・と・・・
また一方で、祖母グムシルがヨンドゥと会っていることをセジンから聞いた母イノク(チャ・ファヨン) はもう祖母グムシルとは一緒に暮らせない、私をとるか祖母グムシルをとるか夫に決めてほしいと言います。
38話
ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)はテギョンの母イノク(チャ・ファヨン)に会いに行き「どんな手を使ってでも二人を引き離さないと、息子さんを娘に近づけないでください」と言うと「近づいてほしくないのはこちらのほうです」と二人の母はイライラと神経が高ぶっています。テギョンの母イノク(チャ・ファヨン)は「もう息子じゃない、他人の子を育ててきた父さんの苦痛を味わうといいわ」と言って帰っていきます。
翌朝、ジュナ(チョン・ウィジェ)がコン家にやってきて、ヨンドゥの子供の実の父親は私ですと皆の前で明かし、大騒動になります。
テギョンの祖母グムシルも「実父を知ってしまった以上、テギョンに育てろとは言えないよ」とヨンドゥに静かに伝えます。
一方、校長先生もヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)に娘さんと不仲にならないでください、それは私だけで十分です」と心配するのですが、その二人の姿を遠くから見ていたセジン・・・
39話
テギョンの母イノク(チャ・ファヨン)は子供のハヌルを実父のジュナに渡すならテギョンとの交際を認めると言い、ヨンドゥをジュナの家に連れて行きます。
母は息子のテギョンを巻き込まずに二人で解決してちょうだいとジュナに嫌味を言います。
更に母イノクはテギョンに「引き離すためならもっと残忍になれる」とまで言います。
コン家の家の中は最悪の雰囲気で「もう我慢の限界だ、こんな家にいられるか」と言って、祖母グムシルはコン家を出ていくのですが、向かった先はテギョンたちの家でした(笑)
テギョンの母イノクは祖母グムシルの携帯にメッセージを送り、つらく当たったことを謝罪します。母イノクは自分の方がコン家を出ていくべきだったと感じています。
一方、ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)はテギョンに「あなたのお母さんが許さない限り私も二人を認めてあげられない、だからまずはお母さんに許してもらって」と伝えに来ます
40話
家を出た祖母グムシルがテギョンのところにいることを知った母イノクはテギョンの家に向かいますが、コン家の者たちが全員テギョンの家に集まったことになりました。
母イノクは私に隠れて家族を味方につけて満足?とヨンドゥを問い詰め、またヨンドゥに冷たく当たります。そして、今度は母イノクがコン家を出ていきます。
父で会長のチャンシクは皆を呼んで、私とイノクはこの家を出て、二人だけで住むことになったと話します。祖母グムシルは老いた母親を捨てる気か、まったく呆れた息子だ、勝手にすればいいと言って腹を立てています。
父のチャンシクはテギョンの病院に会いに行き、父さんはイノクを守るからテギョンはヨンドゥを守るように言い、二人は素敵な親子関係を築くことが出来たようです。
一方で、ヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)は自分のことを慰めたり支えたりしてくれる校長先生がセジンの父だと聞かされます。セジンは父と交際しようなんて夢は捨ててください、人生を壊した女の母親と関わるのはイヤですと思い上がった態度を見せます。
41話
ヨンドゥのおかげで、祖母グムシルや家族たちとやっと和解ができた母イノク。
祖母のほうから私が悪かったと謝罪したのです。ヨンドゥは母イノクが穏やかに暮らせるように二度と現れないといい、それを聞いた母イノクは自分の方からヨンドゥの実家に行き今までのことを謝罪します。
また、祖母グムシルはテギョンにも謝罪し、嬉しかったテギョンは祖母グムシルが生き別れたという娘のタルギを捜しに「行方不明者家族支援センター」に連れて行きます。
また、テギョンはハヌルを養子縁組するためにも明日婚姻届けを出そう、そうすれば本物の家族になれるとヨンドゥに話します。
ただ、家族はヨンドゥを追いかけ回しているキム・ジュナ(チョン・ウィジェ)だけが心配なんですが、ジュナは「家族関係証明書」を見せてハヌルを認知してきたというのです。
予期しない事態に焦る家族たちです。
42話
「行方不明者家族支援センター」から電話があり祖母グムシルのDNAと一致する人が見つかったとテギョンに連絡がありました。娘タルギは20年前に亡くなり、その娘さんと連絡がついたと言います。
一方、ヨンドゥにジュナから電話がかかってきますが、テギョンは「ハヌルを認知したからこれからも会うことになる」と言い、僕に遠慮しないで電話に出てと言います。
ジュナは「チャンスをくれ」とお酒を飲んで電話してきましたが、育児は酔ってできるものじゃないときつく注意します。そんな時、裁判所から「親権者指定の請求」が届きます。
そして、キム・ジュナ(チョン・ウィジェ)が最初からテギョンを狙って会社に来たことをはじめてコン家の人たちが知るのです。
会長の父はよくも私の目の前で家族を騙したうえに息子と嫁を苦しめたな、絶対に許さないと妻のイノク(チャ・ファヨン)に話します。
また、ジュナとセジンが前から知り合いだったこともわかります・・・
43話
テギョンの祖母グムシルは亡くなった娘タルギの娘エカと会います。
平凡ではない修道女の姿に驚きますが、祖母とエカのDNA鑑定をすることになりましたが、エカの弟がなんとキム・ジュナ(チョン・ウィジェ)だったのです。
姉のエカはジュナに「母さんの家族を見つけた、私たちのおばあさんよ、あなたも会ってみない」と言いますが会うつもりはないとジュナは答えます。
DNA鑑定の結果はどうであれ、母イノク(チャ・ファヨン)はエカをコン家に招待して食事をご馳走します。その後、DNA鑑定の結果が一致してエカはコン家の家族になります。
そんな時、エカの弟のキム・ジュナ(チョン・ウィジェ)がコン家に現れて、「僕が孫のキム・ジュナです」と挨拶します。祖母グムシルは「こいつが孫だなんて、どうしてこんなことが」と叫び、おばあさんは声を荒げます・・・
テギョンとヨンドゥもあまりに衝撃的な事実に言葉を失います・・・
ヨンドゥが産んだハヌルはおばあさんのひ孫ということになります・・・
44話
祖母グムシルは亡くなった娘タルギの納骨堂に向かいますが、そこにはキム・ジュナ(チョン・ウィジェ)がいました。ジュナは姉のエカから祖母グムシルが納骨堂にいくことを聞いていたのです。ジュナの方から祖母グムシルに近づいて行きます・・・
一方、母イノク(チャ・ファヨン)はヨンドゥにあなたが弱気になったらダメよ、そうしたらテギョンが耐えられない、よく食べてよく寝てと元気づけるのです。
父で会長のチャンシクも「明日、キム・ジュナに会って、きっちり話をつける」と言って、テギョンを安心させて、ハヌルの育児に集中するように伝え、父はジュナにハヌルの父親としての権利を放棄するなら家族として受け入れると伝えます。
そして、ジュナは直接コン家を訪ね、祖母グムシルの大好きなお茶を届け、自分に目を向かせ、今度はヨンドゥの母と叔父テサンに会いに行き、事実を伝えるのです。
45話
コン家の家族とジュナの前で「今日でこの家族とは離れます、離縁してください」とテギョンは言い、戸籍から抜けると伝えます。家族たちからは大反対されますが、すべてハヌルを守るためだとテギョンは言います。 ヨンドゥはジュナに会いに行き、「あなたが身を引いて、家族を巻き込むのはやめよう」と説得しますが、そこにテギョンがヨンドゥを連れ戻しにきます。
その日、祖母グムシルもテギョンに「本当に離縁するつもりか?」と聞くと、テギョンはおばあさんが僕に遠慮しているのが分かるので、その分ジュナを可愛がってください」と伝えます。
ジュナとセジンが何か企んでいると知った、セジンの父の校長先生は、久しぶりに家に帰りますが、セジンが父とは暮らせないと言って出ていきます。
一方、コン家では祖母グムシルの亡くなった娘タルギの法事を行うことになり、ジュナが祖母と仲良く料理を作っています。
祖母から電話をもらった母イノク(チャ・ファヨン)はテギョンが行けない法事には行きません、キム・ジュナに会うのも嫌ですとハッキリ断ります。
46話
正式な孫になろうとDNA鑑定をしたジュナでしたが、なんと結果は不一致だったのです。
そばにいたセジンはお姉さんがあなたの出生について何か知っているかもしれないと言います。
祖母グムシルからDNA鑑定の結果は出たかい?と聞かれますが、まだ出ていないと答えるジュナです。
また、ジュナの姉エカは祖母グムシルからヨンドゥの子供ハヌルの実父がジュナだと知らされ衝撃を受けます。ジュナも姉から自分が養子だったことを聞かされますが、本当の弟だと思うなら子供のハヌルのことは放っておいてほしいと頼みます。
また、テギョンの母イノク(チャ・ファヨン)は祖母グムシルにテギョンもジュナも同じ孫なのに不公平だと言い、ジュナを受け入れるならテギョンは離縁してこの家を出て行ってしまいます、考え直してもらえませんか?と問いかけます。
同じくヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)もヨンドゥのためにテギョンを犠牲に出来ない、家族と別れるのを見てろと言うのと泣き叫びます。
47話
コン家の家族が皆集まっていたところにジュナの姉のエカがやってきて弟のジュナは本当の弟ではないと話します。その時、祖母グムシルはジュナの家にいて電話で聞かされるのですが、その場で倒れてしまい、皆が迎えに行きますが帰ってから一人部屋に閉じこもってしまいます。
祖母グムシルはカフェにテギョンとヨンドゥとジュナを呼んで話をします。
ジュナに「ハヌルの養子縁組に同意してやりなさい」と言い、自分の欲を満たすだけのジュナをみて、血縁はなくてもあの性格をたたきなおしてやると言います。
家の最年長者とあろう者が波風を立ててしまったことを申し訳ないと思っているのです。
一方、セジンの父親の校長先生が急に倒れてしまい救急搬送されました。不整脈の病気があるのですが、目を覚ました父に冷たく「留学する」とセジンは言います。
また、ジュナも韓国を離れるから、その前に1度だけ会ってほしいとヨンドゥに頼みます。
48話
ジュナは韓国を離れる前に1日だけハヌルと一緒にいたいと言いますが祖母グムシルは今日は帰りなさいと追い出されますが、親権の訴訟を取り下げるとジュナは言います。
祖母はハヌルをジュナに会わせるかは二人で決めなさいと言います。
テギョンとヨンドゥとジュナとハヌルの4人で会うことになりますが、レストランで食事をするとき、ジュナは上手に離乳食を食べさせています。それが終わるとハヌルを僕の車に乗せていいかな?と言い、ヨンドゥと一緒にジュナの車に乗り、写真館に向かいます。
今日はジュナとハヌルの二人だけの写真を撮りに来ました。
そして、最後の頼みだと言って、ハヌルと二人きりにしてくれ、これが最後だから3時間だけ二人きりで過ごしたいと言います。
ジュナはハヌルを連れて自分の部屋に帰り、約束の時間にハヌルを送っていきますが、時間に間に合わなくてコン家ではジュナがハヌルを連れて逃げたと思っています。
49話
ジュナから姉のエカに、「最後にハヌルと行きたい場所がある9時には戻る」とメールがあり、姉のエカはきっと連れて帰ってくるので警察には通報しないでほしいと頼むのです。
コン家の皆はハヌルを捜しまわるのですが、どこにもいません、9時を過ぎたので通報しようとしたところ、ジュナがハヌルを連れてコン家にやってきました。
テジュンはお前を信じたのによくも裏切ったな、ハヌルの実父だがら預けたのにどうしてだよと殴りかかりに行きますが、兄たちが止めに入ります。
ジュナは「僕に父親の資格はありません、二度とハヌルの前に現れないと誓います」と言って皆に謝罪します。
一方、セジンは祖母グムシルから「テギョンとの結婚をあおり邪魔になればはねのけた、大人として最低だったと反省しているよ」と言うと、これに対して「らしくありません」と一言発言します。会長のチャンシクはお父さんが退院したら留学するようにと話すのです。
また、ジュナは「養子縁組みに同意するよ、コン・ハヌルになることを認めるよ」とテジュンの病院にやってきて、自分の未熟さを実感したと話します。
50話(最終回)
おばあちゃん中心のコン家で、全員で家族写真を撮ることになりましたが、その時、ヨンドゥは私たち3人でコン家の離れに戻りますと伝えます。父はまたにぎやかになると言い、祖母グムシルもハヌルと遊びたいから早くきてほしいと皆嬉しそうです。
引っ越しの日、テギョンとヨンドゥは「ささやかな結婚式を挙げたい」と皆に話すとヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)はうれし涙を流すのです。
そして、二人の結婚式の式辞を祖母グムシルにお願いするヨンドゥはおばあさんに式辞を読んでもらうのは意味のあることなんですと伝えます。
ところが、ここで大問題が・・・ テギョンはヨンドゥの母ボンニム(キム・ヘオク)にお願いするのです・・・
また、テギョンとヨンドゥの引っ越しの日に離れで荷物を整理しているヨンドゥの弟のドンウクとテギョンの妹ユミョンは二人の交際を宣言しようと思ったのですが、ユミョンの方がこれからのドンウクの行動をみて決めることにすると言います。
一方、セジンは外国に留学する日、「行くな、外国でなくても勉強できるだろ」と父から言われた言葉を思い出し感傷的になります。ところが手術をするはずの父が空港に現れるのです・・・
一方、叔父テサン(リュ・ジン)が病院に行くとソヌ・ヒの子供ホンジュンの入院費が完済されたと聞かされます。テギョンの兄チョンミョンの妻のスジョンが用意してくれたのですが、ソヌ・ヒはこの御恩は一生忘れません、必ず恩返ししますと頭を下げるのです。
その後、テギョンとヨンドゥの世界で1つだけの和やかな結婚式が行われます。
1年後にキム・ジュナ(チョン・ウィジェ)が帰国し、テギョンとヨンドゥに養子縁組の同意書の件で再会します。 すべて、幸せな結末を迎えました。
◉ 韓国ドラマ「本物が現れた」鍵はアン・ジェヒョンの演技力。
視聴者は、久々にドラマ復帰する主演のアン・ジェヒョンの存在に注目。
度々議論になってきた彼の演技力が、高視聴率を取れるかの“鍵”を握っているようだ。
このドラマは、土日の夜8時からの放送だが、この時間帯は、視聴率20%を超えても「大コケ」と言われてしまう。
そんな曰くつき(?)の枠にもかかわらず、出演俳優は「視聴率50%目標!」と強気な発言。
しかし高視聴率を取れるかどうかの“鍵”は、久々にドラマ復帰する、アン・ジェヒョンの演技力にかかっているようだ。
放送を終えた同枠ドラマ『三兄弟が勇敢に』の視聴率は27.5%、全51話の平均視聴率22%と、他局であれば「大ヒット!」と大喜びするところだが、KBSでは“不振”と厳しい評価‥。
本作のペク・ジニは、インターネット講義界のスーパールーキーとしてキャリアを積みながらも、婚前妊娠し、ジレンマに陥ったオ・ヨンドゥ役を演じる。
アン・ジェヒョンは、不妊クリニックの産婦人科医で、優雅な孤独死を夢見る未婚主義者、コン・テギョン役に扮する。彼は「最善を尽くして準備した。週末8時を気楽にしてあげたいという気持ちで取り組んでいる」と意気込む。
しかし、久々のドラマ復帰を果たした2人に期待が高まる一方で、「視聴率50%が目標」には「うーん‥」と首をかしげる人も多かったよう。
そしてその大半は、アン・ジェヒョンに向けられたという。
2016年5月、公開恋愛中だった女優ク・ヘソンと結婚したアン・ジェヒョンは、多くのイシューの末、2020年7月に離婚。
自身の初主演作『ディア・ブラッド~私の守護天使』では、演技力の面でかなりの酷評を受けたのだとか。
彼の演技はネットで度々議論となり、酷評の対象は大きく2つ、台詞が聞き取りにくいという活舌問題と、運動音痴レベルのアクションシーンだったという。
そのため、久し振りの演技となるアン・ジェヒョンを心配する声が強まり、新作ドラマの成功は、彼の演技力が「鍵になるのではないか」とも囁かれている。
韓国のオンラインコミュニティー(theqoo )に投稿されたドラマの感想を見てみると、やはりアン・ジェヒョンの演技力に対する反応が多い。
コメントの中には「演技が本当に上手になったよ!」「1話を少し見たけど、発声が良くなった」との感想がある一方で、「上達はしたけど、上手いということではない‥」など、賛否両論が巻き起こっている。
ネットユーザーの反応を見る限り、ドラマが高視聴率を狙えるかは、やはり彼の活躍が大きく影響しそうだ。アン・ジェヒョンに注目が集まっている。(Danmee)