韓国ドラマ 「チング~愛と友情の絆~」2009年20話
ヒョンビン、キム・ミンジュン、ソ・ドヨン、ワン・ジヘ
監督、制作 カク・キョンテク
カク・キョンテク監督は個人的に好きな監督さんでしたが、このドラマに
関しては、きっと~ ヤクザのドラマ??との思いが強く・・・
ずっと~ パスしていましたが、意外と意外!!
ヒョンビンssiの気性の激しい男らしい姿にビックリ!!
ホント~驚きました!
そして ヒョンビンssiとの友情と葛藤に悩むキム・ミンジュンssiの
組織の幹部役が超~カッコ良かったです!
またミンジュンssiは最後のラストまで自分の信念を貫く強い男を演じていました!
ヒョンビンファンとミンジュンファンの方は二人のクールな役が新鮮に
映っていて、もう~ 夢中になる作品でしょうねぇ!
また本作は、映画版とは違い、それぞれの恋愛模様が丁寧に描かれている部分も
少し見やすく作られていると思います。
そして もう一人友情で結ばれているソ・ドヨンssiですが、彼の軍隊での
身体検査のシーンでの上半身のマッチョな筋肉美には、またまた~ 驚きました。
韓国の俳優さんは皆さん鍛えてますね~(笑) スゴイ!!
そして劇中、流れる挿入歌がとても素敵できっと~ 好きになりますよぉ~♪
(あらすじ)
映画『友へ チング』とドラマ『チング~愛と友情の絆~』の最も大きな差異点は
主要登場人物の数とそれにともなう多様なストーリー展開だ。
ドラマ『チング~愛と友情の絆~』では、男性の登場人物のドンス、ジュンソク、
サンテク、ジュンホの4人以外にヒロイン、ジンスクとベースを弾くソンエ、
そしてオルガンを弾くウンジが女子高生3人組で登場する。
ウンジは金持ちの家の娘で学校で先生たちまで顔色をうかがう憎めない愛嬌
いっぱいの性格で、ソンエは莫大な遺産を受けた未亡人の母とともに生きる
いたずらっ子タイプで、主人公ジンスクは不遇な家庭環境の中でも元気な笑顔を
忘れない漫画の主人公キャンディ・キャンディと似ていている。
小学校の時に同じクラスだった男子4人だが、当時学級委員だったウンジはなぜか
転校してきたドンスが好きだった。だが、数年が過ぎて女子高の学園祭の公演会場で
バンドのボーカルのジンスクを初めて見たジュンソクとドンス、そしてサンテクは
思わず同時に彼女の魅力にはまってしまうが、一生懸命そんなそぶりを見せない
ように努める。やっとの思いでこぎつけた合コンで、ジュンホはボーイッシュな
ソンエに必死に自身をアピールして、ウンジはステキに成長したドンスを見て自分だけ
の王子様になってくれることを夢見る。
ジンスクをめぐる間に3人の男たちの中で1人でも積極的に自身の感情を表現して
いたならば、むしろもう少し気楽に高校生活を送ることができたが、ただ胸の中に
想いを秘めた3人の男たちの愛は、友情という名の下に複雑に絡まって行った。
卒業を前に劇場で起こったケンカのせいで、ジュンソクとドンスは退学になって
しまい、病床に伏せていたジュンソクの母の死まで重なり、常に強い姿だけ見せて
いたジュンソクも胸の中に大きな穴があいてしまう。これを埋めるために自身の
率直な感情を告白した後、ジンスクと恋人同士に発展することになる・・・
(イノライフ)