地方の村に引越をした少女スニ(パク・ボヨン)は、暗闇の中に身を隠す謎の
オオカミ少年(ソン・ジュンギ)を見つけます。
少女の父親はすでに亡くなり世の中に心を閉ざしていた少女の家族の一員として
受け入れられることになったオオカミ少年は「チョルス」と名付けられ生活を
共にすることになります。
今までどうやって暮らしていたの??
言葉も話さず人間離れした行動を見せるチョルスがどこか気になるスニ(パク・ボヨン)は、
家にあった「愛犬訓練」の本を読み、食事の仕方を教え皆と一緒にご飯が食べられるように
世の中で生きて行く方法を一つずつ教えはじめるのです。
そしてはみがきの仕方や布団のたたみ方、服の着方、文字の読み書きなど、生まれて初めて
自分に手をさしのべてくれたスニに対し淡い感情が芽生え始めるチョルスですが、スニに
危険が及ぶと少年の中に隠されていた獣としての本性が現れ、村人たちに恐怖を印象づけて
しまうのです・・・
昨年700万人以上を動員し、大ヒットした映画「私のオオカミ少年」!!
きっと・・・スニの優しくユニークなお母さんの存在感とオオカミ少年が人気俳優の
ソン・ジュンギ君だから良かったのかなぁ~!?
今までとは全く正反対のワイルドなジュンギ君でした!
2012年最も活躍した俳優1位に選ばれた、ソン・ジュンギ君の
映画「私のオオカミ少年」が5月25日(土)より全国ロードショー!
たくさんの写真が記事に載りました。
ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で日本でも注目を集めた
俳優ソン・ジュンギ主演の映画『私のオオカミ少年』が、5月25日(土)より
全国上映されることが明らかになった。
同作は、この世に存在してはならない“オオカミ少年”(ソン・ジュンギ)が、
初めて手を差し伸べた少女(パク・ボヨン)に淡い恋心を抱くピュアで
切ないファンタジーラブロマンス。
韓国で2012年10月に公開され、ラブロマンス映画ジャンルの新記録となる
700万人以上を動員。
12月にはディレクターズカット版が上映されるなど、根強い人気で話題となった。
“オオカミ少年”という難役に挑んだソン・ジュンギは、これまでの
知的なイケメン俳優のイメージとは真逆の、野性味あふれるワイルドな
演技を披露。
純真無垢さ、初めて人と心を通わす心の機微など、あらゆる感情を「しぐさ」と
「憂いのある瞳」だけで表現しているのが見どころ。
また、今回公開された日本版のポスターには、「私が出会ったのは、
この世でもっとも純粋な少年でした」というキャッチコピーが配され、
“オオカミ少年”と孤独な少女の悲しき運命の愛を予感させるビジュアルに
なっている。
『私のオオカミ少年』は5月25日(土)より新宿シネマカリテ、
109シネマズ川崎ほか全国ロードショー。(韓流ぴあ)
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