韓国ドラマ「君たちは包囲された」あらすじと感想!
中学生の時に母親を殺されたジヨン(イ・スンギ)は母を殺した犯人を
捕まえるために刑事になります。
名前をテグと改名して新人刑事として強力3チームに配属になり、凶悪犯罪を
担当することになりますが、そのチーム長(チャ・スンウォン)こそが
テグ(イ・スンギ)が母の殺人事件の時に不信感を抱いた刑事だったのです。
チーム長(チャ・スンウォン)を憎むテグ(イ・スンギ)は敵意をあらわに
しますが、実はその事件のせいでチーム長(チャ・スンウォン)も心に大きな
傷を負っていました。
江南署で次々と事件が起こり新米刑事の4人があれこれと頭を使いながら事件を
解決していき、新人らしいドタバタ劇なんですが内容は一般的な社会問題や
家族愛なども加わりとても分かりやすく気持ちがひきつけられるストーリーに
なっています。
実際にそのような事件解決の状況が生じるとは考えにくいですが、(笑)
犯人逮捕シーンもとてもリアルさがありいろいろ趣向をこらした設定が
面白かったです。
また江南署に有能な女性刑事サギョンが戻ってきますが、実はチーム長
(チャ・スンウォン)と結婚していましたが、ある出来事で子供を亡くし
離婚しました。実はその事件がテグ(イ・スンギ)の母の事件だったのです。
相変わらず敵意をあらわにするテグ(イ・スンギ)を見て、チーム長
(チャ・スンウォン)は「俺にどんな恨みを持っているのか?」とテグを
調べ始めます。そして仲間たちもテグが施設で育ったことを知るのです。
チーム長は施設を訪ねていきますがテグがすでに院長に連絡をしていたのです。
そしてどうしても真実を知りたいチーム長はテグのハブラシを持ち出し
血液鑑定をします。テグがキム・ジヨンだと分かり涙を流しながらテグに
「生きていてくれてありがとう。」と、ずっと探していたことを伝える
のですが、テグは「違う。違う。」とまだ自分を隠すのです。
また同じとき、スソンもテグがキム・ジヨンだったことを知ります。
そして耳の後ろに火傷がある犯人のチョ・ヨンチョルが現れキム・ジヨン
(イ・スンギ)を殺すように指示が出ます。
ヨンチョルはチーム長(チャ・スンウォン)と同じ刑事でしたが怪我を
負わせたことに責任を感じているチーム長なんですが、ジヨンの母親事件の
犯人だということはまだ知らないようです・・・??
また、その事件の主犯格が国会議員のユ・ムンベとジヨンが恩人と慕っている
女性署長ソクスンなのです。
署長ソクスンは母を殺されたジヨンの面倒を見てきましたが、そのことを
チーム長にも隠していたのは真実を隠すためだったのでしょうか?
いずれジヨンを利用するためにそばに置いておくのでしょうか?
私は女としてジヨン(イ・スンギ)の大切な将来を心から守ってあげたいと
願うためだったと信じたいのですが・・・
そしてチーム長はテグ(イ・スンギ)がチョ・ヨンチョルに殺されそうになる
ところを見て助けます。
病院に運ばれたテグ(イ・スンギ)にチーム長は「なぜお前がチョ・ヨンチョル
に刺されたのか?」と聞きますが、テグは「11年前の犯人がチョ・ヨンチョル
だ」と答えるのです。これですべての状況が理解できたチーム長は今度は
自分の手でチョ・ヨンチョルを捕まえて「どういうことなのか?」聞き出す
というのです。
署に戻ったチーム長は3チームの皆に11年前の事件のすべてを話し、真犯人で
あるチョ・ヨンチョルを必ず逮捕するように捜査をはじめていきます。
皆がテグを心配しながら捜査をしているとき、犯人のヨンチョルからテグに
電話があり「俺たちの縁は俺たちで解決してはどうだ。」と呼び出されるのです。
ところが母と同じように今度はヨンチョルが殺される現場を目撃するテグ
でしたが、勇敢にもテグが見事に犯人のヨンチョルを逮捕しますがヨンチョル
は真実を話そうとしないのです。
その後、国会議員のユ・ムンベの娘ペク夫人がスソンの母にバックを間違えた
ことで暴行をふるい危害を加えます。「事を大きくするな」という刑事課長に
対してチーム長は反発します。まったく悪質な暴行事件なのに権力の力って
恐ろしいものがありますねぇ~!
そしてこの事件がきっかけでテグ(イ・スンギ)が生きていたことを知った
国会議員ユ・ムンベの娘ペク夫人が驚くのです・・・きっと大きな秘密が
ありそうです!
そしてチーム長(チャ・スンウォン)が女性署長の行動に疑問をもちはじめた
ころ、11年前庭に落ちていた例のペンダントがペク夫人のものだと分かります。
ところがそのペンダントを持って捜査していたテイルがお腹を刺されペンダントを
奪われてしまいます。
その後、テグの父親がペク夫人の夫だったという衝撃的な事実が判明します。
このあとペク夫人逮捕や女性署長への疑惑と死、偽の親子鑑定の新事実、
ユ・ムンベ逮捕など終盤の真剣な見せ場をイ・スンギ君が様々な表情で
熱演していきます。
終盤からストーリーが進むにつれて11年前の事件が明かされていき、チーム長
とテグの関係に変化がみられお互いに信頼関係に発展していく様子は見ていて
心がホットしました。 逆にとても固い絆で結ばれた絶妙なコンビになると
思いますよぉ~~(笑)
またイ・スンギ君とコ・アラちゃんの潜入捜査中の本気に見えるkissや「お前
だけは俺を裏切るなよ!」と言ってお互いに嫉妬して見せる胸キュンシーンも
見どころの1つですが、私はチーム長のチャ・スンウォンさんと元妻の
オ・ユナさんの大人のラブロマンスもとても雰囲気が良かったと思いました。
特にチャ・スンウォンさんの凶悪犯に強い男が愛する綺麗な女性には
めっきり弱い奥手な熱血刑事役がとてもお似合いで、コミカルな部分も
チャさんらしい表現力で笑えました~(笑)
本作はまだこの先、続きがつくれそうな感じがします!
韓国ドラマに“江南警察署”が頻繁に登場する理由とは?
韓国の映画やドラマなどを見ると、江南警察署はかなりの頻度で登場する。
ソウルにある数多くの警察署の中でも、特に江南警察署がよく使われる理由は、
その劇の人間群像をリアルに描ける素材であるからだ。
いわゆる“お金持ちの町”と呼ばれる江南だが、実はスラム街も存在している。
このような理由から、“江南警察署”という素材が
よく使われているのではないだろうか」と説明した。
また、ある放送関係者は「江南は富裕層が住んでいる町だと思われがちだが、
そうではない地域も存在している。同じ地域でも生活はまるで違う。
このような要素をドラマで表現することにより、視聴者に様々な感情を
伝えることができると思う」と述べた。
「君たちは包囲された」の舞台は、まさに“江南警察署”である。
主人公たちが様々な事件、事故を解決しながら成長していくストーリーだ。
このドラマで、果たして“江南”はどんな役割を果たすのだろうか。
期待が高まる。 (kstyle)より
中学生の時に母親を殺されたジヨン(イ・スンギ)は母を殺した犯人を
捕まえるために刑事になります。
名前をテグと改名して新人刑事として強力3チームに配属になり、凶悪犯罪を
担当することになりますが、そのチーム長(チャ・スンウォン)こそが
テグ(イ・スンギ)が母の殺人事件の時に不信感を抱いた刑事だったのです。
チーム長(チャ・スンウォン)を憎むテグ(イ・スンギ)は敵意をあらわに
しますが、実はその事件のせいでチーム長(チャ・スンウォン)も心に大きな
傷を負っていました。
江南署で次々と事件が起こり新米刑事の4人があれこれと頭を使いながら事件を
解決していき、新人らしいドタバタ劇なんですが内容は一般的な社会問題や
家族愛なども加わりとても分かりやすく気持ちがひきつけられるストーリーに
なっています。
実際にそのような事件解決の状況が生じるとは考えにくいですが、(笑)
犯人逮捕シーンもとてもリアルさがありいろいろ趣向をこらした設定が
面白かったです。
また江南署に有能な女性刑事サギョンが戻ってきますが、実はチーム長
(チャ・スンウォン)と結婚していましたが、ある出来事で子供を亡くし
離婚しました。実はその事件がテグ(イ・スンギ)の母の事件だったのです。
相変わらず敵意をあらわにするテグ(イ・スンギ)を見て、チーム長
(チャ・スンウォン)は「俺にどんな恨みを持っているのか?」とテグを
調べ始めます。そして仲間たちもテグが施設で育ったことを知るのです。
チーム長は施設を訪ねていきますがテグがすでに院長に連絡をしていたのです。
そしてどうしても真実を知りたいチーム長はテグのハブラシを持ち出し
血液鑑定をします。テグがキム・ジヨンだと分かり涙を流しながらテグに
「生きていてくれてありがとう。」と、ずっと探していたことを伝える
のですが、テグは「違う。違う。」とまだ自分を隠すのです。
また同じとき、スソンもテグがキム・ジヨンだったことを知ります。
そして耳の後ろに火傷がある犯人のチョ・ヨンチョルが現れキム・ジヨン
(イ・スンギ)を殺すように指示が出ます。
ヨンチョルはチーム長(チャ・スンウォン)と同じ刑事でしたが怪我を
負わせたことに責任を感じているチーム長なんですが、ジヨンの母親事件の
犯人だということはまだ知らないようです・・・??
また、その事件の主犯格が国会議員のユ・ムンベとジヨンが恩人と慕っている
女性署長ソクスンなのです。
署長ソクスンは母を殺されたジヨンの面倒を見てきましたが、そのことを
チーム長にも隠していたのは真実を隠すためだったのでしょうか?
いずれジヨンを利用するためにそばに置いておくのでしょうか?
私は女としてジヨン(イ・スンギ)の大切な将来を心から守ってあげたいと
願うためだったと信じたいのですが・・・
そしてチーム長はテグ(イ・スンギ)がチョ・ヨンチョルに殺されそうになる
ところを見て助けます。
病院に運ばれたテグ(イ・スンギ)にチーム長は「なぜお前がチョ・ヨンチョル
に刺されたのか?」と聞きますが、テグは「11年前の犯人がチョ・ヨンチョル
だ」と答えるのです。これですべての状況が理解できたチーム長は今度は
自分の手でチョ・ヨンチョルを捕まえて「どういうことなのか?」聞き出す
というのです。
署に戻ったチーム長は3チームの皆に11年前の事件のすべてを話し、真犯人で
あるチョ・ヨンチョルを必ず逮捕するように捜査をはじめていきます。
皆がテグを心配しながら捜査をしているとき、犯人のヨンチョルからテグに
電話があり「俺たちの縁は俺たちで解決してはどうだ。」と呼び出されるのです。
ところが母と同じように今度はヨンチョルが殺される現場を目撃するテグ
でしたが、勇敢にもテグが見事に犯人のヨンチョルを逮捕しますがヨンチョル
は真実を話そうとしないのです。
その後、国会議員のユ・ムンベの娘ペク夫人がスソンの母にバックを間違えた
ことで暴行をふるい危害を加えます。「事を大きくするな」という刑事課長に
対してチーム長は反発します。まったく悪質な暴行事件なのに権力の力って
恐ろしいものがありますねぇ~!
そしてこの事件がきっかけでテグ(イ・スンギ)が生きていたことを知った
国会議員ユ・ムンベの娘ペク夫人が驚くのです・・・きっと大きな秘密が
ありそうです!
そしてチーム長(チャ・スンウォン)が女性署長の行動に疑問をもちはじめた
ころ、11年前庭に落ちていた例のペンダントがペク夫人のものだと分かります。
ところがそのペンダントを持って捜査していたテイルがお腹を刺されペンダントを
奪われてしまいます。
その後、テグの父親がペク夫人の夫だったという衝撃的な事実が判明します。
このあとペク夫人逮捕や女性署長への疑惑と死、偽の親子鑑定の新事実、
ユ・ムンベ逮捕など終盤の真剣な見せ場をイ・スンギ君が様々な表情で
熱演していきます。
終盤からストーリーが進むにつれて11年前の事件が明かされていき、チーム長
とテグの関係に変化がみられお互いに信頼関係に発展していく様子は見ていて
心がホットしました。 逆にとても固い絆で結ばれた絶妙なコンビになると
思いますよぉ~~(笑)
またイ・スンギ君とコ・アラちゃんの潜入捜査中の本気に見えるkissや「お前
だけは俺を裏切るなよ!」と言ってお互いに嫉妬して見せる胸キュンシーンも
見どころの1つですが、私はチーム長のチャ・スンウォンさんと元妻の
オ・ユナさんの大人のラブロマンスもとても雰囲気が良かったと思いました。
特にチャ・スンウォンさんの凶悪犯に強い男が愛する綺麗な女性には
めっきり弱い奥手な熱血刑事役がとてもお似合いで、コミカルな部分も
チャさんらしい表現力で笑えました~(笑)
本作はまだこの先、続きがつくれそうな感じがします!
韓国ドラマに“江南警察署”が頻繁に登場する理由とは?
韓国の映画やドラマなどを見ると、江南警察署はかなりの頻度で登場する。
ソウルにある数多くの警察署の中でも、特に江南警察署がよく使われる理由は、
その劇の人間群像をリアルに描ける素材であるからだ。
いわゆる“お金持ちの町”と呼ばれる江南だが、実はスラム街も存在している。
このような理由から、“江南警察署”という素材が
よく使われているのではないだろうか」と説明した。
また、ある放送関係者は「江南は富裕層が住んでいる町だと思われがちだが、
そうではない地域も存在している。同じ地域でも生活はまるで違う。
このような要素をドラマで表現することにより、視聴者に様々な感情を
伝えることができると思う」と述べた。
「君たちは包囲された」の舞台は、まさに“江南警察署”である。
主人公たちが様々な事件、事故を解決しながら成長していくストーリーだ。
このドラマで、果たして“江南”はどんな役割を果たすのだろうか。
期待が高まる。 (kstyle)より