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パク・ソジュン、日本ファンミーティングで宇多田ヒカルの「First Love」熱唱

2024-08-29 | 「パク・ソジュン」ドラマ・映画・情報記事



韓流トップスターとして日本でも絶大な人気を誇るパク・ソジュンが8月23日(金)に東京・有明アリーナで、25日(日)に大阪・おおきにアリーナ舞洲で、ファンミーティング『2024 PARK SEO JUN FANMEETING “ソジュンシ(時)”』を開催。ファンを熱狂させた東京公演の様子をリポート。
7年ぶりのファンミーティングに「やっと会えて嬉しいです」ファンミーティングは実に7年ぶりだったパク・ソジュン。
「今この時間が美しい僕たちの人生でありますように。今この瞬間が最も美しい時間でありますように」というメッセージのあと、ファンの「ソジュンシ~」という大合唱を受けて登場したパク・ソジュン。どよめきと歓声が渦巻く中、「皆さん、お元気ですか。こんばんは、パク・ソジュンです」と綺麗な日本語で挨拶。4階の天井までびっしり埋まった客席を穏かな笑顔で嬉しそうに見渡す。
「ソジュンシ(時)」というファンミのタイトルについては「今回は時間にこだわってタイトルをつけてみました。これまでのことを振り返る意味と、この先もご一緒していくという意味も込めています。ファンの皆さんといろんな時間を共有してみたいと思いました」と解説。
ここからさっそく、過去を振り返るコーナーに。小、中、高校生時代の彼が育った思い出の場所を一緒に歩きながら辿ってみようという、ファンにとっては夢のような企画。
次は作品の年表がスクリーンに登場。2011年の「パーフェクトゲーム」から2024年の「京城クリーチャー シーズン2」まで、13年間で24作品。その中から選んだ数作についてトークを展開。出世作である「金よ出てこい☆コンコン」、ラブコメキングと呼ばれるきっかけになった「彼女はキレイだった」、青春とは何か? を考えながら格闘技選手役で肉体維持も大変だった「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」。そして「キム秘書はいったい、なぜ?」では「眩しくないか? 俺から出てくるこのオーラが」という超キザな名セリフをステージで再現することになり、吹っ切ってやった後で照れる姿が可愛らしかった。日本でのファンが爆増するきっかけとなった「梨泰院クラス」は「自分の人生についても考えさせられた作品でした」と真面目に振り返った。



ドラマの話で盛り上がった締めくくりは、初めてOSTに参加したドラマ「魔女の恋愛」の挿入歌「私の心に入ってきて」を披露。
ここでパク・ソジュンは衣装替えのために退場。グレーと白の格子柄のジャケットに着替えると、トロッコに乗ってアリーナの客席にいきなり現れた。大歓声に包まれながらゆっくりと進むトロッコ。先ほど決めた暗号ジェスチャーで交流するファン、そんなファンたちの様子をスマホで逆撮影するパク・ソジュン(笑)。「梨泰院クラス」のノリノリのOSTをバックに投げキッスやハートサインを惜しげなく振りまく姿はまさにファンサの神!
後半はファンとより接近するコーナーを用意。ゲームコーナーに大興奮。
ファンミが始まってから2時間40分経過している。3曲目の歌「君さえいれば」を優しく歌いあげると「永遠に僕のそばを離れないで。君さえいれば大丈夫」という歌詞にファンへの思いが滲むようだった。
楽しかったファンミもそろそろ佳境に。
最後の挨拶を促されたパク・ソジュン。「今朝、ここに来たときは緊張と心配だらけでした。皆さん、この会場をいっぱいにしてくださり、僕と一緒の時間を過ごしてくださって本当にありがとうございました。暑さや雨の心配もしましたが、僕は皆さんに大きな力をいただきました。皆さんにとっても素敵な時間になったであろうことを心から願っています」
続いて客席をバックに記念写真を撮ることに。
最後に残ったプレゼントは日本語の歌。「僕にとっては歌自体がプレッシャーなので悩みもしましたが、僕のファンミーティングなので、実力不足も温かい目で見守ってくださったら嬉しいです(笑)ご存知の方は一緒に歌ってください」「とても緊張しています。頑張って歌います」と言って歌い出したのは宇多田ヒカルの「First Love」。記念に配られたリストバンドが会場に美しいオレンジ色の光の海を作り出す。歌い終わると「皆さん、愛してます」と日本語で言い、爽やかな笑顔でバイバイ、と手を振ったパク・ソジュン。今日のお礼と再会を約束するメッセージが流れて、3時間20分に及んだファンミーティングは幕を下ろした。
(取材:望月美寿)
■開催概要
2024 PARK SEO JUN FANMEETING 「ソジュンシ(時)」
日時:2024年8月23日(金)開場:16:30 / 開演:18:00
会場:有明アリーナ(東京都)
(kstyle)


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